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N-1 VICTORY2022【DAY2】船木誠勝VS中嶋勝彦〜リアルとロマン
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プロレスリング・ノアのN-1 VICTORY【DAY2】。8.13大阪大会はどの試合も素晴らしい内容でした。その中でも私の印象に強く残った試合。それは船木誠勝VS中嶋勝彦のカードです。
両者初日を白星で飾った選手同士の試合。GHCナショナル王者の船木とN-1で3連覇の懸かる中嶋勝彦。両者が激突した日の試合はまさにリアルとロマン
N-1 VICTORY2022【DAY7】中嶋勝彦VS小島聡〜己のスタイルを貫いた両者〜
※トップ画像はWRESTLE UNIVERSEのキャプチャです。
プロレスリング・ノアのN-1 VICTORYもDAY7をまで終了。いよいよブロック優勝争いも絞られてきました。DAY7の私的注目カードは中嶋勝彦VS小島聡です。プロレスにおいて痛みや戦いとしてのリアルさを研ぎ澄ませたスタイルの中嶋。一方プロレスのもう一つの魅力である相手の攻撃を全て受けきった上で勝つ。ロマンあるスタイルでグランドス
中嶋勝彦〜プロレスリングノアの王が持つ引力
プロレスリングノアのフラッグシップタイトルであるGHCヘビー級王座。2022年1月6日時点でそのベルトを腰に巻いているのは中嶋勝彦です。1月5日の新日本プロレス東京ドーム大会に「殴り込み」を仕掛けたプロレスリングノア。そこでマイクを持ったのはノアの現在の王である中嶋ではなく、清宮海斗と拳王でした。
個人的にはこの場で中嶋に言葉を発してほしかったし、ベルトを持って「俺が王だ」とPRしてほしかったと
鈴木秀樹VS中嶋勝彦〜覚醒や飛躍ではない積み重ねた者同士の名勝負〜決着は4.30両国へ
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プロレスという世界の中ではときに、躍進や覚醒といった言葉が用いられます。これまで脚光の浴びていなかった選手が一気に活躍する。ユニットが変わってタイトル戦線に絡む。おもにそうしたケースで使われる言葉です。しかしそうした傾向について。それは違う。プロレスにおいてそんな言葉はない。積み重ねたモノしかリングに出ない。そんな言葉を発したのが鈴木秀樹です。
そ
時代を動かすとは?〜10.30中嶋勝彦vs田中将斗
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10.30福岡でのGHCヘビー級王座防衛戦。10.10に丸藤正道を降し4年ぶりにGHCヘビー級王座に返り咲いた中嶋勝彦。その中嶋の初防衛戦がこの日行われた田中将斗との一戦でした。これまでシングル未勝利かつ直近のN-1でも敗北を喫している田中が相手。ビッグネームへのリベンジ、そして中嶋の言う「時代を動かすとは何か?」。私はこの2つに注目してましたが、い
緑の方舟を真紅に染めた中嶋勝彦と拳王〜俺たちのN-1ここに完結!
プロレスリングノアのヘビー級シングルリーグ戦N-1が10.3後楽園ホール大会で決勝戦を迎えました。4つに分かれたブロックを制したのはAブロック清宮海斗、Bブロック拳王、Cブロック中嶋勝彦、Dブロック船木誠勝です。この日は清宮VS拳王、中嶋VS船木の準決勝が行われ、その勝者がメインイベントで決勝戦を戦うという形でした。
相手の攻撃を全て受けきる覚悟を見せた清宮を「不格好でも勝つこと」に周年を見せた
プロレスリングノア〜10.10大阪秋の陣プレビュー
普段はあんまりプレビュー記事書かない(書けない)のですが、今回はメインイベントが丸藤正道VS中嶋勝彦のGHCヘビー級王座戦ということもあり、この試合のプレビューを書いてみたくなりました。
まずはタイトルマッチらしく調印式から(45分過ぎがメインイベントの調印式の様子です)。
両者の関係は丸藤の「中嶋は美味しくなった」、そして中嶋の「あのときの無くしたパズルのピースを取り戻す」という言葉が全てを
ノアが目指すwith日本武道館への道
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2.12のノア日本武道館大会は大盛況のうちに終了しました。会場でAbemaでPPVで。様々な方法で多くのファンが視聴しました。ノアの一つの目標だった「日本武道館帰還」はこれで達成されました。
しかしこれからの目標は日本武道館の定期開催、with日本武道館となります。久しぶりの日本武道館、大物武藤敬司のGHC挑戦というノアにとってポジティブな話題が多
11.22横浜武道館〜プロレスリングノア
Twitterでハッシュタグ「#ノア横浜裁判」がトレンド入りし、観客動員も好調、Abemaでもチャンネル累計10万視聴回数突破ととても良い雰囲気でノアの横浜武道館大会が終了しました。※Abemaでも視聴出来ます。
最注目だったメインの潮崎VS中嶋のGHCヘビー防衛戦。8.30に袂を分かった二人の決着戦は「なぜそこまで激しい攻防をしなければならないのか?」と言いたくなる試合でした。序盤からエンジン
プロレスリングノア〜N-1決勝〜清宮VS中嶋
本日10月11日、大阪府立第一体育館で行われたプロレスリングノアのヘビー級シングルリーグ戦決勝。Aブロック覇者の清宮海斗とBブロック覇者の中嶋勝彦の対戦となりました。エース路線を走る清宮に対して「お前のヒーローごっこは終わりだ」と語る中嶋。そして「ヒーローごっこなんて遊びじゃない」と語る清宮。ある意味ふたりのイデオロギーがぶつかり合う試合となりました。
中嶋が現在のオーラを纏う過程と、ノアにおけ
痛みの伝わるプロレス〜中嶋勝彦・プロレスリングノア〜
いよいよ優勝決定戦を迎えるプロレスリングノアのシングルリーグ戦N-1。10.11大阪の決勝戦に駒を進めたのは清宮海斗と中嶋勝彦です。たまたま中嶋勝彦についてツイートしたら思った以上に反響があったのがこちらの記事です。
こちらの本に書いてある中嶋勝彦のインタビューですが、今読むと彼がなぜ潮崎と離反したのか?なぜ今のようなキャラクターになったのか?が、おぼろげながら理解できた気がします。
中嶋はこ
プロレスリングノア〜カルッツかわさき大会 色んなことがありました
※今回の記事はツイッターのTL上での現地組と公式のつぶやきを元に書いています。試合内容についてはジータスの放送後に行う予定です。
大会前は丸藤武藤らのユニット「M's allianceの新メンバー」「jrの軍団抗争」「GHCタッグ王座の行方」に注目が集まっていました。私が以前アップした事前レビューもおおよそそのような内容です。
しかし実際には我々ファンの想像を超える展開でした。
試合結果はこ
【対鈴木秀樹戦】中嶋勝彦の幅〜プロレスリングノア
ドロップキックチャンネルで書かれた中嶋勝彦の記事を読んで、改めて2020年2月16日に行われた鈴木秀樹とのシングルマッチについて検証してみました。
試合映像はWRESTLE UNIVERSEではなくAbemaですね。
ちなみに鈴木秀樹本人が語ったこの試合のインタビューはこちらです。
※どちらも有料記事ですがとてもおもしろいので是非読んでほしいです。
この試合はこれまで潮崎をターゲットに動い