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弱くて卑怯な自分を受け入れるために、ねずみやアルパヨの事情を理解する
初めて遠藤周作の作品に出合ったのは学生時代。『深い河』『海と毒薬』などなんだか大きくて暗くてテーマがピンとこず、それよりも村上春樹や吉本ばななのような、自分の課題に向き合ってくれる作品を好んで読んでいました。
遠藤作品との再会は3年前。文学サークルで『影について』を取り上げ、遠藤周作の母親への想い、母を見棄てたことに対する後悔を知りました。
両親が離婚をしたのは遠藤周作が10歳のころ。母を見棄て
沙希がしあわせになるには
こんにちは。
先日、文学サークルで平野啓一郎さんの『決壊』読書会を開催しました。
まず、読書会に向けて作品を読み、次に読書会で参加者の感想とともに振り返り、最後、読書会後に読み直しました。
全部で3回読んだのですが、最終的にいちばん印象に残ったのは沙希でした。崇にとってオンリーワンの女ではないことを分かっているのに、崇から離れられない。その姿は昔の自分を見ているようでした。
『決壊』について
肌と髪のために投じてよかったもの2023
いろんな方が紹介している「今年買ってよかったものリスト」が参考になるし楽しい!
さっそく購入して届くのを楽しみにしているものもたくさんです。
私の投資先は、本&アートと美容なので、まもなく43歳を迎える肌と髪のために投じたもののなかから、来年も使い続けたいものを紹介します!
参考にしてもらえたらうれしいな。
ヘアケア編agea Lotion リンゴ幹細胞ミストアウトバスのヘアケアで今年いちばん感
文学サークル課題本リスト(2022)
文学サークル「コルク佐渡島の文学を語ろう」でこれまで取り上げてきた課題本の一覧です。
どれも「読み応えある」作品ばかり。
気になるものがあったらぜひ読んでみてください。そして作品についてだれかと語り合いたくなったら、文学サークルへ遊びに来てくださいね!
2020年~2021年2020年2月に第1回を開催してから、毎月1冊、古今東西さまざまな本をピックアップしてきました。
いま改めて読み直したい本
『ユービック』を読んで思い出した別離と罪悪感
こんにちは!
「文学を語ろう」で読書会を開催している運営のこもです。
3月6日の読書会ではフィリップ・K・ディックの名作『ユービック』を取り上げました。
ディックは「ブレードランナー」「マイノリティリポート」「トータルリコール」など多くのSF名画の原作を手掛けた作家。
「SF小説」は苦手ジャンルだったのですが、非現実的なシーンも映画のようにリアルにイメージさせる文章力と驚きの展開で非常に楽しく
2022年やりたいことリスト10
あけましておめでとうございます。
新年ってなんだか気持ちが清々しくて好き。
今年のテーマは「がんばらない」。のびのびと心地よく満たされる感覚を味わいたいな。
やりたいこと1 書道
瞑想代わりになるんじゃないかと思って。なにかに集中する環境をつくりたい。
やりたいこと2 ピラティス
ピラティスは1年続けて、すごく気持ちよくて好きなので継続する。
やりたいこと3 パーソナルトレーニング
筋
文学サークルで取り上げてきた文学作品をご紹介(2020-2021)
こんにちは。こもです。
運営を手伝っている文学サークル「文学を語ろう」で取り上げた課題本を備忘録としてまとめました。
なんか本読みたいな~というときに参考に、、、なったらうれしいな!
※随時更新(の予定)
文学サークル「文学を語ろう」について
第1回(2020年3月)
『カーバーズ ダズン(Carver’s Dozen)』(レイモンド・カーヴァ―)
唯一未参加の読書会なので読んでいないので近
小確幸とセレンディピティ
コルクの佐渡島さんのYouTube番組「コルク佐渡島の部屋」で「小確幸」という言葉を知りました。
小確幸とは、小さくても確実な幸せのこと。
この小確幸を1日10個見つけると、幸福度が上がるそうです。
「最近、小確幸なことってあったかなぁ」と思い返してみたのですが、思いつきません。
それで、ふと思いました。
小確幸を見つけるのは、セレンディピティを高めるのに似ている、って。
セレンディピ
マーケの基本「誰になにを伝えるか」が抜け落ちるのはなぜ
いま時代は「かっこ悪い」がきているらしい。
「かっこ悪い」は好きじゃないけど、そもそもかっこいいタイプじゃないから、アウトプットのハードルを下げてみる。
そのうちかっこよくなるんだ。
2020年、1ヶ月しかたってないけど、今年1番ががーーーん!っと衝撃をうけたnote。
振り返ると、知識を話すタイミングは、僕がその知識を得た時で、相手に必要な時ではなかった。
求めている人が、知識を受け取る