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あひるのトト 第3話
また新しい朝、トトは池のほとりで静かに目を覚ましました。
昨夜の疑問を抱えながら、水面に映る自分の姿を見つめました。
その姿は他の動物たちとは異なっていましたが、何か特別な魅力を感じることができました。
池を泳ぎながら、トトはカエルに近づいて言いました。
「君は高く飛べて、すごいね。」
カエルは笑って答えました。
「ありがとう。でも君の滑るような飛び方も素晴らしいよ。」
次に、トトはゆっ
あひるのトト 第2話
新しい朝、トトは池を後にして新しい場所へと向かいました。
新しい出会いがあると期待して、トトは興奮と緊張で胸がいっぱいでした。
やがて、トトは別の小さな池にたどり着きました。
池には他のアヒルたちではなく、カエル、亀、金魚が泳いでいました。
最初にカエルに出会ったトトは、その飛び跳ねる動きに驚きました。
「なんでそんなに高く飛ぶの?」
トトは尋ねました。
「これが僕たちカエルの得意技さ
あひるのトト 第1話
とある日、大きな池に足を踏み入れた小さなアヒル、トト。
この新しい場所には他のアヒルたちがたくさん居ましたが、何となくトトは自分だけが異なるように感じていました。
トトは他のアヒルたちに好かれることを切望していました。
だからトトは他のアヒルたちが笑う時に笑い、泳ぐ時に泳ぎ、飛ぶ時に飛びました。
でも、どうしてもうまくいかない。自分が他のアヒルたちとどこか違うことを、トトは痛感していました。
他人に期待せず 自分に期待しよう
イライラする時は、物事が期待通りに進まない事が原因になってる事が多い。
「あれを頼んでおいたのに、出来てない」
「私はこれをやっているのに、あの人は何もしていない」
「既読になっているのに、返事が来ない」
自分だったらこうするし、あの人にも同じようにしてほしいのに、してくれない! という感じ。
自分の期待通りに動く妄想の中の「あの人」と現実の「あの人」の動きの差にイライラしてしまう。
でもよ
オルソケラトロジー挑戦中
しばらく前の話です。
息子の視力が下がりました。
コロナ禍で中一になった息子。幸い学校がオンライン授業などをやってくれたので、1か月半ほど毎日朝から夕方までオンライン授業を受けていました。
授業以外の時間はスマホやゲーム。今どきの子供たちはゲームの中で待ち合わせて遊ぶんだなあと時代の流れを感じていました。
そうこうしているうちに学校再開。ようやくみんなと会って、楽しく授業に参加している様子
少し残しておきたい症候群
いろんなことを始めるが、やり切らず、少し残しておきたい
なんでだろ
やりきると、終わってしまう
終わってしまうのがもったいないから?
やれることを残しておきたいから?
気が付くと
のこりもんだらけ 保留だらけ
そんなものに押しつぶされそうな毎日
でも充実している毎日