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「産業医」ってなんだ?復職前の「産業医面談」をルポする

どうも、ソロ活侍カートンちゃんだ。
今回はカートンちゃんが受けた産業医面談についてルポっていくぞ。

「産業医」と聞いてみんなどんなイメージ?
恐らくほとんどの人が名前すら知らないだろうし、会ったことないだろうし、どこで会えるのかもわからんって人が多いんじゃないかな。
そもそも「うちの会社にいるんか…?」なんて人もなかにはいるのかもしれない。

※ちなみに「いるんか…?」ってなってる人はまずは従業員数を見てみよう。50人以上いるのに存在していない場合は控えめにいってマズい会社だ。すぐさま転職を検討しよう。

とはいえ実際、休職とか、要は身体orメンタルいわしてみないとまあまずお目にかかれないと思うし、普段から産業医と仕事してますよ、飲み行ってますよ、なんて人はほとんどいなかろう。

そんなわけで耳馴染みのまるでない産業医についてまずはざっくり説明しとくと、「産業医」とは読んで字の如く「会社のお医者さん」である。

臨床医との最大の違いは、社員一人ひとりの健康だけでなく会社全体の健康も見ていく必要があるということだ。
現場がヤバいと当然人もヤバくなる。卵が先かって話だけど、とにかく今どきは結構そのへん厳しくなってるからある程度の規模があって産業医のいない会社はまずないんじゃないかと思う。

そんな産業医さんのお仕事は、メンタルヘルス相談から健康診断後の面談、ストレスチェックが高かった人向けの面接指導、長時間労働面談など業務上での健康相談が主だそう。

その中の一つとして、復職が間近に迫った従業員に復職の可否を示す復職面談があって、カートンちゃんは今回その面談を受けてきたってわけだ。

基本的に、産業医からの許可が下りない限り復職は出来ない。
そう言われると「一体、何を判断されるんだろう」「何を話したらいいんだろう」と不安になる人もいるかと思う。

なので、今回はどんなことを聞かれたのか、そこからどんなポイントが復職時に必要なのかカートンちゃんなりにまとめていこうと思う。

そして、申し訳ないが、こちらも有料記事に設定させてもらった。
今回は具体的な質問事項も載せたので知りたい人はぜひ買って読んでみてくれ。

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