BS6743

バンド・自宅録音を小学5年から延々とつづけ機材購入の放浪の旅をつづける会社員です

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最近の記事

MIDI虚無機材史 #30 CASIO CZ-101(199?年)

 4563さんからの譲渡シリーズが続きます。いろいろな機材が売買され、人間関係も複雑化しそこからうまれる面倒臭さ=柵(しがらみと読みます)=4563という認識です。以下略です。さてデジタルざんまい!ではなくデジタルーはカシオ🎵のカシオですよ。漢字では樫尾ですよ。会社名はカシオ計算機ですよ。人生において深い関わりがある会社なのでCASIO製品は感慨深くなってしまうのです。  そしてPD=PHASE DISTORTION音源です。DX7を縦置きにすると波形の角度が変わってPD音源

    • MIDI虚無機材史 #29YAHAMA CS-10(199?年)

       こちらも4563さんがらの譲渡品となります。シンセとしては全く使用せず、EXT INからフィルターをかけてサンプリング専用機でした。前述のDSS-1とCS-10を直列していてサンプリングをしてた記憶です。そして結構でかい、いい意味で余裕を持ったレイアウトなのでしょうか。仕様を調べると1VCO-1VCF-1VCAと非常にシンプルで、音は細かったような気がします。本当に印象が全くなくて何も書けません。。。  CS80,CS5,CS10,CS15,CS15D,CS20M,CS30

      • MIDI虚無機材史 #28 Novation Nova(1999年)

         Roland JP-8080が使いこなせず、こちらにリプレースしました。殆ど楽器屋になく、店名は忘れましたが秋葉原の楽器屋に注文したようです。当時、IT社畜系の仕事をしていて残業・休日出勤の給与は全て機材に注ぎ込まれていたようです。まさに2000年対応真っ最中。  アナログモデリング、12ポリ、6マルチティンバー、40バンドボコーダー付きでした。エフェクトも充実。パラアウトもあったのですね。  ネットの音源聞いてますが、結構いいですね。ですが、プリセットをちょこちょこいじる

        • MIDI虚無機材史 #27 E-MU Proteus 2000(1999年)

           こちらは楽器屋でついAuditionボタンを押すと奏でるデモ演奏フレーズ的なものに魅了されて即買いしてしまいました。128ポリ 32MB音色、MIDIも2系統、6パラアウトとなかなか余裕のスペックでした。プリセット音源も和製と違って何か、洋風な味付けでとても良い音をかなでていて、ドラムもベースも上物にも便利に使えるマシンでした。操作性もプリセットを軽くいじるくらいはできましたが、かなり複雑なモジュレーションをPatchcordで組めたはずですがそこまではいじってませんでした

        MIDI虚無機材史 #30 CASIO CZ-101(199?年)

          MIDI虚無機材史 #26 KORG Kaoss Pad KP-1 (1999年)

           最近いろいろリバイバルで登場しているKaoss Padの初号機です。発売とほぼ同時に買った記憶です。ひさびさに写真を見るとこんなルックスだっけ?という印象です。SNOW PEAKとかミッフィーのおばあちゃんを彷彿させるデザインですね。ですが、このX-Yインターフェースのジャンルを作り出した事は画期的でした。ご多分にもれず、こちらのマシンを使ったものはほとんど作品に残っていないのですが、No.51−60のSAMPLE PLAYのどれかが好きで、レコードのスクラッチっぽい事をし

          MIDI虚無機材史 #26 KORG Kaoss Pad KP-1 (1999年)

          MIDI虚無機材史 #25 ZOOM ST-224(1999年)

          SP-202の代わりに発売と同時に購入したサンプラー、SampleTrakというのですね。奇しくもSONICWARE SampleTrekに名前が似ております。さて、こちらも何に使ったのかは全く記憶がないです。エフェクターが売りだったので、汚し系などを中心に使っていたのでしょうか。特に楽曲制作につかうでもなく、瞬間で飽きてしまったパターンでしょうか。 なぜか割と最近に再燃していて中古価格も3万円代に上がっているようです。貧者のSP-1200とも呼ばれていたり。今見るとなか

          MIDI虚無機材史 #25 ZOOM ST-224(1999年)

          MIDI虚無機材史 #24 Roland JP-8080(1999年)

           ツマミでいじれるポリシンセが欲しく、当時2000年問題に直面するIT企業で残業しまくりの泡銭をはたいて購入。一見操作しやすそうに過信していたのであるが、当時はまだシンセサイザー知識が浅く思ったとおりの音が出せなかったような気がする。一番よかったのはボコーダー機能で、ほぼボコーダー専用機と化してしまったような。売りはSupersawだったようですが、特に活用した覚えがなく、どちらかというと中野のスーパー乙女という店のほうが。。。  あと6Uもあって結構嵩張るのと、当時は何かと

          MIDI虚無機材史 #24 Roland JP-8080(1999年)

          MIDI虚無機材史 #22 KORG DL8000R(1999年)

           今まで所有していたラックエフェクターで最高にかっこいいのがこちら。今でも買い戻したいのですが、メルカリで7万位で取引されている状態なのでなかなか手がでない。  何が好きってのは、まずは平安京エイリアン(学研 LSI GAME)なディスプレイです。再確認しましたが、フォントが似てるわけではないですが、なんか雰囲気でそう思い込んでました。「エイリアンVSケビイシ 平安京をまもるのはキミだ!」という緊張感をもってディレイを設定しておりました。漢字で検非違使ですが、ゲームの主人公の

          MIDI虚無機材史 #22 KORG DL8000R(1999年)

          MIDI虚無機材史 #21 KORG N1R(1999年)

          M1的なピアノが必要だねーということで、タイムリーに登場したこちらを初一人暮らし記念に購入。LCDバックライトの色がオレンジ・緑に変えられるらしいとう機能があったようだが、試したことなかったな。これまた全然印象にない機材です。昔の自分のメモに、「マルチティンバーの組みにくさとエフェクト/パラアウトの扱いがかなり面倒臭くて困った」と記載がありました。 Web上のデモ演奏などを聞くとそれなりにいい感じですね。 M1の課題のフィルターがないのが克服されていたのと、右の4つのツマ

          MIDI虚無機材史 #21 KORG N1R(1999年)

          MIDI虚無機材史 #20 BOSS SP-202(1997年)

           AKAI S-3000XLを保有しており特にサンプラー難民ではなかったのですが、このカタログの軽快さについうっかり買ってしまいました。皆ストリートでこのように持ち歩く世界を想像してしまったのです。付属のZERO-GサンプリングCDはまだ家にあります。記憶ではセーラー服の女子高生の方が持ち歩いていた印象があったのですが、今一度広告をみるとストリートなお姉さんですね。服はALBA ROSAでしょうか。新宿アルタにあったme janeのお姉さんも彷彿しますね。(だいぶ違うかも)

          MIDI虚無機材史 #20 BOSS SP-202(1997年)

          MIDI虚無機材史 #19 YAMAHA O3D(1997年)

           久々に書きます。バカデカデジタルミキサーO3Dです。ミキサーについて触れていなかったのですが、Roland MX-5 → TASCAM MM-1 → BHERINGER EURORACK2602(今思うとすごい名前)と変遷をしてきており、最後はノイズがすごいのでデジタル大化の改新ということで、メッセデミュージックまで車で買いに行った思い出があります。当時多摩地区からよく行ったものです。すでに倒産されているとか。人生初のモーターフェーダーで感動をしました。各チャンネルのEQ・

          MIDI虚無機材史 #19 YAMAHA O3D(1997年)

          MIDI虚無機材史 #18 ZOOM 9010 (1996年)

           さて、4563氏からの譲渡シリーズが続きます、Zoomの4イン/4アウト豪華マルチエフェクター9010となります。マニュアルをみると16bit 44KHzのようです。高級エフェクターENSONIQ DP/4を狙ったのでしょうか、定価は168,000円だったようです。前ユーザは何を思って購入したのでしょうか、謎すぎます。奥行きもすごくありとにかくデカかった記憶があります。  音ですか、全く記憶がございません。たぶん殆ど使いこなせなかったのでしょうか、操作性がイマイチだったのか

          MIDI虚無機材史 #18 ZOOM 9010 (1996年)

          MIDI虚無機材史 #17 KORG DSS-1 (1996年)

           呉の大和か長崎の武蔵か、超弩級、超大型ミサイルならぬサンプラー・シンセサイザーDSS-1となります。4563氏から譲り受けたこのマシンは自宅機材の最大記録ではないかと思います。何かメモをとりたい時など下敷きいらずで書けるスペースが豊富にあるのがこのマシンの特徴です。何に活用していたかというと、当時は流行性ネコシャクシビールスで蔓延したかのごとく、KORG DSM-1の回路を通して12bitで荒れさせてサンプリングする事が非常に流行していました。そのためDSM-1の中古価格が

          MIDI虚無機材史 #17 KORG DSS-1 (1996年)

          MIDI虚無機材史 #16 BOSS SE-70 (1996年)

           SE-70です。SE-50を下取りにして購入した記憶です。購入の動機はロータリーエンコーダがある点ですね。現在も保有しております。オークション購入で動作不良で返品したのも含めると3台目か4台目になります。前述のSE-50ほど利用した記憶がなく、ミキサーのSEND & RETURN用とバンドのエレキベースのエフェクターとしてこれ1台もって行った事が多かったような気がします。(それはSE-50だったかな)SE-70のボコーダーはあまり使ってなかったような。ギターマルチもBOSS

          MIDI虚無機材史 #16 BOSS SE-70 (1996年)

          MIDI虚無機材史 #15 Roland SH-101 (1996年)

           今はとても高額シンセになってしまった、SH-101です。こちらは当時飲み代が無い人の勘定を負担する代わりにシンセや機材を交換するような事が多く、YAMAHA CS01 + 飲み代で鍵盤が破損していた機体を入手しました。CS01は手弾きしかできなく、頑張ってAKAI S950にサンプリングをしておりましたが、SH-101を前述のNovation BassStationのCV/GATEから鳴らす事ができ大変便利になりました。両方、接続端子が標準フォーンでしたね。  SH-101

          MIDI虚無機材史 #15 Roland SH-101 (1996年)

          MIDI虚無機材史 #14 Novation DrumStation Rack(1996年)

           続いてのステーションシリーズはDrumStation Rackです。発売されて即買いしたと思います。高円寺のモダンツールスだったような気が。前述のR-70が808キックしかなく、パラアウトさせてミキサーでいじってもどうしてもあの音がでなく、当面QUASARで凌いでいたのですが、このようなツマミで可変できる製品が欲しかったのです。まあ、本物を所有していなかったので、TR-808/909風な音が出て十分満足しておりました。ただアナログモデリングなのに、途中からACアダプターの不

          MIDI虚無機材史 #14 Novation DrumStation Rack(1996年)