Gubi

想いを、考えを、綴っています。

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最近の記事

バッチリメイクで一日中家でゴロゴロしている日もある

午前中、なんとなく家事をやって、 簡単な食事をして、外に出ようかなーって思って、 試供品でもらったコスメでメイクをしたら、 なんだかいつもより濃い目の顔になってしまって、 せっかくだから、いつもよりも遠出しようって心に決めて、 よし、出かけよう、と思ったら突然の雨。 急に気分が萎えて、パソコンを開いてしまった私は、 バッチリメイクのままnoteを書いている。 私は専業主婦。子どもはいない。 家事は得意じゃないけれど、 洗濯は洗濯機が乾燥までしてくれるし、 食器も食洗機が洗

    • 飲みの場で仲良くなったっていいじゃない

      私はお酒が好き。 飲むことはもちろん、その場の雰囲気も好き。 そういうと”お酒強いの?”って思われがちだけど いうほど量は飲めない。 ペースが遅い代わりに割と長くイケるタイプ。 若い頃は、会社の上司によく飲みに連れて行ってもらった。 その時の後輩と3人で、飲んで語って歌って騒いだ。 たった2年しか勤めていない会社だけど、 その後10年ほど経つ今でも連絡を取り合う仲だ。 少し前の世代にはアルハラなんて言葉もあって 飲みニケーションなんて馬鹿にする風潮もあったけど あの場が

      • 自然に授かれば産んで育てたいと思うけれど、そうでなければ、それはそれでいい

        アラフォーの私たち夫婦には子どもがいない。 自分の親も、義両親も、子どもを持つことを とても望んでいるのはわかるけれど、 おそらく私たち夫婦がこの先子どもを持つことはないだろう。 ”選択子なし”なんて言葉があるから、 あなた達もそうなのね、って思われたりしがちだけど、 私たちは、ただ、自然に子どもができていないだけ。 特別な信念があって子どもを持っていないわけじゃない。 私自身、結婚したら子どもは産まれるものだと思っていたし そしたら当然、産んで育てたいって思っていた。

        • 頑張ればご褒美が待っている

          結婚して5年、いまだに料理を好きになれないでいる。 働いていた時期もあるけれど、いろいろあって今は専業主婦。 それなのに、基本的に家事は向いていないと日々感じる。 結婚すれば誰でもできるようになると思っていたけれど 向き不向きってあると思う。 そんな私が、今日は2日分のご飯を作ってみた。 あとは焼くだけ、にして洗い物も済ませて時計を見ると なんと4時間もキッチンに立っていた。 確かに、映画を2本観終わったからそういうことか。 食べるとそこそこのものを完成させられるのだけ

        バッチリメイクで一日中家でゴロゴロしている日もある

        • 飲みの場で仲良くなったっていいじゃない

        • 自然に授かれば産んで育てたいと思うけれど、そうでなければ、それはそれでいい

        • 頑張ればご褒美が待っている

          優しい抜け道に甘えたっていいと思う。

          「僕の講義はサボってもいい。 その代わり他の先生の講義はちゃんと出なさい。」 大学を辞めようと思っていた3年生の終わり。 4年生の授業の履修登録締切まえに、 その先生に、自分の授業を履修するように言われた。 私が大学を辞めようと思っていたのはずっと前からで それまで授業にはほとんど出ていなかったし、 当然、単位も全然取れていなかった。 私の通っていた大学は、 後期入試でギリギリ合格した、全く思い入れのない大学だった。 学ぶ内容にも興味がなく、友人はアルバイト先でたくさん

          優しい抜け道に甘えたっていいと思う。

          想いが高まると涙が出そうになる

          自分がとてつもなく尊敬し慕っている人に 自分のちっぽけな目標を打ち明けた。 ぽつりぽつりとしか言葉を並べられず、 伝えたいことの半分も言えない。 汲み取ろうと質問を投げかけてくれるその相手に、 まとまりのない自分がどんどん飲み込まれてしまう。 自分なりのプランが、ビジョンが、ちゃんとあるのに。 想いが高まれば高まるほど涙が出そうになる。 声を発すれば泣いてしまいそうだから、 黙りこくってしまった私に、 バツの悪そうな表情でフォローをくれる。 お互いが、こんな筈じゃなか

          想いが高まると涙が出そうになる

          一人暮らしの男の部屋をせっせと片付ける女になりたくない

          結婚前、交際中の夫は一人暮らしをしていた。 当時、その部屋は、目も当てられないような汚部屋だった。 飲んで空っぽになった水のペットボトルが散乱し、 取り込んだまま積み上げられている洗濯物の山で、 足の踏み場もないような状態。 なかでもお風呂場は最悪。 洗面付きの、よくホテルにあるような小さなユニットバスだが、 ほぼ毎日シャワーなので浴槽は使用しておらず、清掃されていない。 排水口は詰まりに詰まって流れが悪い。 それでも、一人暮らしの男と付き合ったことがなかった私は、 男

          一人暮らしの男の部屋をせっせと片付ける女になりたくない

          補正され、更新されて、今がある。

          コーヒーをブラックで飲めるようになったのは、 客先に訪問する機会の多い仕事をしている時だった。 出されたコーヒーを飲もうと、砂糖とミルクを入れている間に 同行していた上司と客先との話はどんどん進んでいて、 内容についていけず、1人お茶をしにきただけみたいになってしまった。 それ以降、客先でコーヒーを出された際は、 砂糖もミルクも手をつけず、苦いのを我慢しながらブラックで飲み干した。 先方との会話が途切れないよう、気を遣わせないよう、気をつけた。 ブラックコーヒーを飲み出

          補正され、更新されて、今がある。

          私には心強い味方がいたことを思い出した

          夢をみた。 高校時代の友人と、お花屋さんで働いていた時の同僚と、 OL時代に出会った別の会社の人、の3人が出てくる夢。 現実の世界ではこの3人が同じ場に居合わせることはないだろう。 そこに至るまでの内容はよく覚えていないが、 3人は、ある目的地に向かって進んでいる同士のような関係で 私もその内の1人なのだけれど、なぜか皆は先に行ってしまい 1人取り残されている、そんな場面だった。 普段、何をするもどこに行くも、1人じゃ勇気がなくてできない私。 夢の中でも、ただ地図を眺め

          私には心強い味方がいたことを思い出した

          ”こうしたい”を見つけるために

          幼い頃、空想・妄想の世界に入り込むことが好きだった。 物語はどんどん溢れでて、いつだって自分が主人公だった。 夜眠りにつく前、ベッドの中で目をつむって考えることが大好きだった。 それなのに私は、いつから現実を歩いているのだろう。 違う。 これはネガティブなことを言いたいのではなくて、 私はどれほど恵まれていて、幸せで、それでいて まだまだ未来も明るいんだってことを再認識したくて書いている。 住んでいる場所や、年齢・性別にこだわらず 何でもできる、何にでもなれるとしたって

          ”こうしたい”を見つけるために