マガジンのカバー画像

エッセイ|左脳が死んでいる

14
ひたすらな祈りと呪いと光と闇。
運営しているクリエイター

記事一覧

note3周年!

noteを始めてから3年経ちました! 初めて投稿したのは確か腸炎で2回目の入院している最中の夏…

さぐ
2年前
11

どうか、クビにしないでください、春。

桜散り始める春の日。 わたしは延々と黒いキーボードを打ち付けながら、黒いヘッドセットから…

さぐ
2年前

自分が存在していいかどうかマッチングアプリに問うてみた

生き物が存在しない惑星は、地球がうらやましいだろうか。 ーーーーーーーーーーーーーーーー…

200
さぐ
2年前
2

不注意で生きてる

※2021年3月30日に書いた日記を再掲します※ 起きると、そこは戦場だった。 「こうやって普…

さぐ
2年前
2

アルフォートの箱には100万円のお札がぴったり入る

「◯◯さん、アルフォートの箱が、ちょうど100万円のお札がぴったり、入るらしいですよ」 職…

さぐ
2年前
6

その小さい字に負けたので

文章を書き始めた時をはっきり覚えている。 小学3年生の頃だ。 作文の授業。みんなは原稿用…

さぐ
2年前
6

やってみたいことがあるのになにもできていないと悩んでる今のわたしの話

今日も今日とて書けぬ、書けぬ、となにか書けるようなネタはねえか、とネットの海を放浪中、見つけたセキサトコさんの記事。 「まさにわたしはこれだあ!!!!!」と飛びつく様に読みました。 自分のようにもたもたしていたのにちゃんと考えて乗り越え、自分のやりたい仕事をしている人がいるのか、と感動しました。例えるならサザエさんを思い出すような懐かしくていつもそばにいてくれたような優しい風合いのイラスト。文章の説明がくどくなく、ちょうどいい長さで・・・こんなマンガ書ける人が自分と同じよう

曲がりくねった道の先に待っているいくつもの坂

駅から徒歩10分くらいのところに住んでいる。 買い物はもっぱら駅前で、そこから家に近づくよ…

さぐ
2年前
4

でけえ声の女VS成績も運動もできない姉がカリスマの妹

僕自身、選挙というものにはトラウマがあり、その言葉を聞く度に正直なんとも言えないイヤな気…

さぐ
2年前
12

つづく日々の無職の先を塞ぐ影に誕生日

たった今、ちょうど20分前くらいに1つ歳をとった。 ここでバシッと年齢を表記するのは簡単な…

さぐ
2年前
5

逃げるは恥だし役にも立たないアラサー無職がシーソーゲームから抜け出さなきゃいけな…

脳汁までも眼から出ているかと思うくらい泣いている。

100
さぐ
2年前
3

働くことが「普通」になれないわたし

どうも、さぐです。限界バイト列伝、読んでくださった方、ありがとうございます。 「いつ働く…

100
さぐ
2年前
11

病の理

7月2日 ずっとやらねばと思っていたnoteのアカウントを発掘した6月30日。 区切りがいいか…

さぐ
2年前
12

10年越しにNUMBERGIRLを見れて何度も死んだ話

どうも、This is さぐです。 フジロックのNUMBERGIRLを見終わったばかりのわたしは、動悸をやばいBPMにして目玉が転がり落ちてしまうのではというくらいに泣いていた。狂っててかっこよすぎて痺れて何度も死んだ。もしかしたら今脈が止まっていて、アドレナリンだけで生きている可能性もある。  NUMBERGIRLとの出会いは高校生だった。美術系の高校に進学した。水を得た魚のようにオタクの勢力があまりに強すぎたクラスだった。おかげで好きなものは違えど友達になれることを知れ