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決意みたいなものを感じる。私だけ?

どうも西尾です。

今日の大阪の天気は晴時々曇・最高気温22℃の予報(Yahoo!天気より)で気持ちのいい一日となりそうです。

明日も天気が良さそうなのでお花見に出かけるのにちょうど良さそうです。

来週月曜日が雨となっていたので、この週末が満開の見頃になるのかもしれません。



決意みたいなものを感じる。私だけ?

3月後半に撮影した写真より

決意みたいなものを感じる。

勝手にそう感じてしまい、つい写真を撮ってしまった。

表紙の写真。

撮影したのは3月の後半。

徐々に春の陽気を感じられるようになってきた日のこと。

綺麗に咲いた桜の木の下で楽しそうに写真を撮ったり、お喋りをする外国人観光客。

一方でその奥には太陽の当たらない日陰を一人で歩く袴姿の女性。

おそらく大学か何かの卒業式後の卒業パーティーへ向かう途中だと思う。

近くにホテルがあり、そのホテルへ向かう無料のシャトルバス乗り場には同じように袴姿の女性やスーツを着た男性、さらに保護者らしき人で溢れていた。

同じような人たちには群れずに、陽の当たらない道をただ一人ひたすら歩く。

後姿に何か決意みたいなものを感じた。

一匹狼だろうか。

カッコいいじゃないか。

そういうの好きだ。

卒業後、どういう道に進むのかは私には分かりません。

就職するのか、進学するのか、それともまた違う道なのか。

でも、何かしらの決意というものがその後姿から感じられた。

もしかしたら、私の考えすぎかもしれませんが。

バスを待つのが面倒で一人で先に歩いて会場へ向かっているだけかも。

日陰側を歩いているのは袴姿は暑いからであって、出来るだけ涼しいところを歩きたいだけかもしれない。

性格的に大人数の人と群れるのが苦手なだけなのかも。

そう考えると別に決意やどうのこうのは関係無さそう。

後姿を見た時に決意のようなものを感じたので写真に収めたが、本当のところはどうなんでしょう。

それを知っているのはその袴姿の女性だけですが。

でも、決意というのは大事かもしれない。

私は○○になるぞ!と決意する。

それに向けて頑張る。

初めて知ったことですが「決意~二十一世紀に生きる君たちへ」という合唱曲があるそうです。

学生時代に合唱したことがある人が多いのかどうか分かりませんが、私は初めてこういう合唱曲があることを知りました。

歴史作家の司馬遼太郎さんのエッセイに基づいたメッセージソングです。

歌詞を見てみると司馬遼太郎さんらしい想いが伝わってくるような歌詞でした。

司馬遼太郎さんのエッセイ「二十一世紀に生きる君たちへ」を横に置きながら、歌詞を見るとその意味が分かりやすいかもしれません。

決意をする。

私も改めて決意をしようと思いました。

何を決意するのか?

それはこれから考えて参りますが。

でも、あの女性の後姿を見てカッコいいと思う自分がいること、勝手に決意をしただなんて考えてしまう自分がいることが何だか嫌になります。

心の中では自分もあの女性のように決意をして、一匹狼で群れずに、陽の当たらない道を歩んでいきたい、というような願望があるのかもしれません。

一匹狼こそがカッコいいと思い込んでそれになりたいと願っているのかも。

でも実際は一匹狼だなんてなれないのに。

野生の世界の狼のように単独行動は出来ない。

社会性のある人間は人間同士の繋がりがあるからこそ生きていける。

もちろん、この地球上には何十億人もの人が住んでいるので、一人や二人は誰とも繋がりを持たずに自給自足の生活をしている人もいてるかもしれない。

でもそれが一匹狼かと言われると少し違うようにも思えるし、誰とも繋がらず自給自足の生活をしたいかといわれると、それは嫌だな。

一回くらいはしてみても良いかなと思ったりもした(笑)

今でもテレビで放送しているのか分からないが以前「黄金伝説」とかいう番組で、芸人のよゐこのお二人が無人島で自給自足のサバイバル生活をしていた。

あれには少し憧れました。

素潜りして魚や貝を獲って、木や漂流物で家を造って楽しそうだと思った。

番組だから成り立つことなのかもしれないですが。

実際には無人島と言えども誰かの所有物になるので、もし上陸するなら所有者の許可が必要となり、無許可で上陸した時点で不法侵入か何かになることが多いみたいです。

因みに、所有者のいない無人島は国有地になっております。

きちんと登記もされていて固定資産税もかかり、法務局や地元の自治体に問い合わせると誰の所有物であるのか分かるそうです。

さらに漁についても決まりがあり、それを守らないと密漁となることも。

そう思うと色々な法律で縛られていたのですね。

憧れだけで行動に移していたら逮捕されていたかもしれません(笑)

色々と話が脱線してしまいました。

結局のところ、私は“決意”できるということに憧れているのだと思います。

“決意”をした先が見えずに不安で仕方がなく、どうなるだろう?と考えてしまい“決意”できない。

だから素直に“決意”できる人が羨ましい。

さらに頭の中でどこか“決意”=“日の当たらない道を行く一匹狼”みたいなイメージがあるのかもしれません。

別に皆とワイワイ仲良くしていても“決意”に変わらないのにね。

「色々と長ったらしく書くことができるのなら、ちゃっちゃと決めて行動に移せ!やってみやな分からんやろう!」と尻を叩かれそうです。

尻を叩かれるので本日はこれにて。

別に尻を叩かれて喜んだりするような人間ではありませんので(笑)




以上になります。

お読みいただきありがとうございました。


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