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面白い/興味深い/共感するnoteたち

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タイトル通りの基準で素晴らしいnoteたち、何度も見直したくなる、お勧めしたいものを集めました!どうぞフォローして自分にあったnoteと出逢って頂ければ☆
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2019年5月の記事一覧

私は「価値ある情報」だけを集めたい

一般に「情報は大事」と言われていることの意味は理解しているつもりですが、そもそも「情報」それ自体には、ほとんど価値がないと思います。 情報を過大評価してしまうと、「もっと情報を集めなければ」「もっといろんなところに出かけ、いろんな人に会い、いろんな体験をしなければ」と、無駄な行動も増やしてしまいがちになるはずです。 きっと人は何かを過大評価すると、それに依存したり、時間やお金を異常に費やしてしまいます。 もし、情報自体に価値がある、「どんな情報にも価値がある」と思ってし

一流のアスリートには、最高のタオルを届けたい

※2022年8月3日追記:3年前に書いた記事ですが、ついにアスリートのためのスポーツタオルを発売することができました。マラソンランナーで箱根駅伝5区で三代目山の神として駆け抜けた神野大地さんが監修したタオルです。スポーツ選手はもちろん、汗をたくさんかく人にもおすすめのタオルです。 https://www.ikeuchi.org/c/bath/gr21/athlete IKEUCHI ORGANICでは、タオルを通してスポーツ選手へのサポートをしています。タオルでサポートす

noteを通じて知ってほしい私の体質① ~HSP、虚弱体質、そして漢方~

今日は朝から嬉しいことがあった。以前からHSPの記事でお互いの辛さを分かち合えるようになっていたかわせみかせみさんが、同じように悩んでいるnoterさんの記事コメントで私のことを紹介してくださったのです。 実は私には野望?があります。 虚弱体質やHSPなど普通であったら生きにくさを感じてしまうことを、私の今までの経験(漢方治療、思考のクセを外す、気持ちが落ちた時に避けた方がよいこと、食べ物など)を基に、ちょっとした工夫をして乗り切っていこうと伝えたいのです。 虚弱体質で

企業に人柄を感じた日 #IKEUCHIORGANIC 今治訪問

穏やかな陽気だった。白い工場を見上げると空はどこまでも青かった。そして爽やかな風がボクを通り越して行った。これは日記である。それ以上でも以下でもない。 1:会社の人相企業人なら誰でも「会社が●●って言っててさぁ・・・」というフレーズを聞くと思う。だけど「会社はヒトでは無い」ので「会社は喋らないです」と突っ込みたくなる。 「会社が●●って言っててさぁ・・・」という「会社が主語」になる場合は、個人が会社の犠牲になる時であって、「自分が言ってる訳じゃなくて・・・」という言い訳や

イケウチとオーガニックの20年間。

愛媛県今治市に拠点をかまえるIKEUCHI ORGANICの池内計司です。 今治市は瀬戸内海の多島美や日本三大急潮流の一つとして有名な来島(くるしま)海峡に面しており、広島県の尾道から続くしまなみ海道が四国に入ったあたりに、ちょうど位置しています。 人口15万人ほどの地方都市ですが、日本一のタオル産地と呼ばれています。 私が生まれたのも、ここ今治。生家は、祖父の代から今治のタオル産業に携わり、父、池内忠雄が池内タオル株式会社を1953年に創業しました。私はそれを継いだ二

SNSの中での、人との距離感

ネット上での距離感って難しい。SNSで誰かと関わることに、ちょっと臆病になることがある。コメントしていいのかな、と何度も何度も書いては消してを繰り返し、悩んで悩んで結局は送らずにあきらめる事も多い。 仲良しと思っていいのかな?本当は嫌がられていたらどうしよう、って不安になったり、誰かの刺すような言葉が自分に向けられているように感じてしまったりもする。気のせいであって欲しいけれど。 過敏になっていると感じたら、少しSNSから離れておきたいところ。 つい気にし過ぎてしまう時

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SNS医療のカタチ~東京講演~ レポ漫画

cakesの連載が書籍化されること(無職だった1年前から今日までのこと)

※この記事は2019年に書いたものです。 タイトルの通りだけど、cakesで連載している『小屋ガール通信』が書籍化される。 タイトルは『山小屋ガールの癒されない日々』。平凡社より、6/19発売だ。 絶賛予約受付中! ぜひ、予約してください。 イラストは高橋由季さん、書籍デザインはアルビレオさんに担当していただいた。書影がすごく素敵で気に入っている。 ◇ ところで、1年前以上前から私のnoteを読んでくれている方はご存知だろうけど、1年前の今頃、私はライター志望の無

スポーツ市場にどう最適化してアプローチしていくか

私自身が実際にどうゆう選択をして、どうゆう考えなのかリアルな思考を書いていきます。あくまで個人的な考え方です。これが正解ではありません。 市場とドメイン市場選択に関しては「市場で全て決まる」という投資家や経営者がいるくらい、大事になってきます。大きい市場、もしくは伸びる市場でなければあなたのやる事業は伸びないか、規模感がなくなるわけです。ビジョンが壮大であればあるほど、市場選びに失敗すると無謀になるわけです。ニッチになればなるほど小さくなり、稼ぐことは難しくなります。わかり

「あ、そういうことじゃないです」

人と話していて、あるいはSNS上でやりとりをしていて、 「あ、そういうことじゃないです」 と思うことってある。 相手の受け取り方が、自分の意図と違うことだ。 これ、私はすぐに言う。以前は、場の空気が悪くなるのが怖くて言えなかったけど、最近は意識して伝えるようにしている。 言わずに飲み込むと、それが自分の中でだんだん怒りに変質していくことがあるからだ。 その場では「あ、そういうことじゃないです」としか思わなかったのに、相手に同調してしまった自分への苛立ちが加味される

書くことが仕事。

※長いです。 最近、目にする雑誌のチェックポイントが変わってしまった。世の中には、ライターという仕事があってだな。雑誌の中に出てくるちょっとしたコラムもエッセイも小さくプロフィールが書いてあって、そこの肩書きには作家やらライターやらといった肩書きがきちんと書かれている。(モデルだったり、女優だったりするときもあるね)実をいうと、誰が何を書いているのか私は、無頓着なところがあり、ライターという肩書きについて、やっと意識するようになった。 私は、書くことが好きなのだけど、実は

薫陶を受けて今

 走ることが大嫌いだった。嫌いで嫌いで仕方なかった。  楽しさを微塵も感じない。疲れるだけだし。  サッカー部は今日もオフらしい。カラオケ行こうぜ、なんて軽快な声色が聞こえる。やっぱりサッカー続けていればよかったかな。  世界中の人類を真面目か不真面目かの2種類に区別した時、私は確実に不真面目の箱に身を投じることになる。毛嫌いしていた陸上部に所属した3年間を懐古した時、胸を張ってそう口にできる。してしまったというのが正しい表現かもしれない。  単純に弱かった事実はある

さぁ、これからですよ

奄美諸島が梅雨入りしたというニュース。 来月になればランニングもなかなか出来なくなるのだろうな...と思いながら聞いていた。 今日は仕事が休みだったので、車で現地まで行って、そこでランニング。 朝でももうすでに暑い。 ランニングが終わった後、車のトランクを開けて座り、しばし休息。 さわやかな風に吹かれる。 これもまたランニングの楽しみの一つ。 さて、こちらは家の植え込みやランニング中の道端に見つけたつぼみ。 さぁ、これからですよ。と言われているよう。 見事に咲いて

物語を読む人にひらかれる扉

5月の窓辺は、読書をするのにうってつけだ。ミルク入り紅茶はずっと適温で、マドレーヌはしっとりと美味しい。透明な光そのものみたいなそよ風が、むき出しの腕にあたってやわらかく砕ける。街の音が一枚の被膜をかぶったようにくぐもり始めると、物語の先はもう、マーブル模様の夢にとろけている。 あまりにも天気のよいある日、古い本を本棚から引っ張り出して読みたくなった。澄み切った青空の綺麗な休日だった。どうして外はこんなにも明るいお出かけ日和なのに、埃っぽい本棚を私は漁っているのだろうと思い