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東京アートブックフェア挑戦記

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野毛農場は『ハクジャク/白寂/an elephant slept in his silence 』で出展を目指します。
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記事一覧

タイの製本作家さんとのコラボの続報

チェンマイからEMSでアートブックのサンプルが届いた!

NATさん
https://goo.gl/5Eg1C3
お兄さん来日
https://goo.gl/L0P6qq

~つづく

タイの製本作家さんとアートブックのコラボの続報

明日あたりEMSでサンプルが届きそうな予感
(ThaiPostのページの翻訳なので変な日本語)

NATさん
https://goo.gl/5Eg1C3
お兄さん来日
https://goo.gl/L0P6qq

~つづく

タイの製本作家さんとのコラボ続報

Natさん│2016.01.13 │note
https://goo.gl/lkC9yF

試作を兄様が届けてくれる事に!



鞄に入れ忘れちゃった(T_T)

今回はNATさん作の手帳を頂きました

試作は他の方法で届く予定

~つづく

Natさん│2016.01.13


日本に戻ってきました

チェンマイ最後の日にフラフラと入ったアートショップが手作りの手帳や本のお店で

お店の真ん中でカッター片手に作業している彼女に制作途中のアートブックを見てもらいました

試作を作ってくれる事になりました


~つづく

#野毛農場リサーチ部

海外のアートブックフェアに参加したくてリサーチをはじめた
カフェの隣の人から怪しまれるくらい
笑みをこぼしながらキーを叩いてる

^^

Frankfurt Book Fair 2015 - 世界の見本市- : http://www.jetro.go.jp/j-messe/tradefair/FRANKFURTERBUCHMESSE_45598

残念だけれど出展はできない結果です

半数近くの方の希望に添えないという選考も大変だったと思う

応募は制作の大きな駆動力となり
アートブックは着実に実りに向かっています

主催者に感謝しています

野毛農場は制作と平行して方針をリサーチから立て直し
引き続きご協力をお願いします

ミツマタの森と和紙とWATASI(私)、はつづく|その参

ミツマタの森と和紙とWATASI(私)、はつづく|その参

前回より

前回、岸本巌(いわお)さんにお話しをうかがうことで、地域くるみで行われていたミツマタの生産は、今ではこの地でほとんど行われなくなっていることがわかりました。

そのミツマタを、清流にそって蛇行する峠道から斜面を森に入り、自生したミツマタの枝を刈ったり、ミツマタの苗を畑に植えて収穫したり、その樹皮で和紙の元となる白皮を製造し、さらにこの地域では行われていなかった“和紙の手漉き”まで全てを

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ミツマタの森と和紙とWATASI(私)、はつづく|その弐

ミツマタの森と和紙とWATASI(私)、はつづく|その弐

前回より

キャラバンⅢさんにミツマタの里を訪れることを快諾いただいて、

早速、デザイナーの工藤駿さんと、鳥取を経由して汽車に乗り継ぎミツマタとその地で紡がれた和紙をめぐる物語を訪ねて岡山県の山間、西粟倉村と美作市をおとずれました。

到着した智頭線大原駅に迎えてくれていたキャラバンⅢさんの運転で、ぼくがSNSで拝見していたミツマタの写真を撮られたのだという清流の谷の峠をグルグルと超えて、山の麓

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東京アートブックフェアへの応募を終えました

結果は7/20までにわかります

結果にかかわらず、アートブックの制作をすすめます

アートブックを制作する過程を、多くの方の協力を頂きながら充実させる事が今回の大きな目的です

まだまだ、沢山の方とお会いしたいと思っています

東京アートブックフェア応募用│活動説明

“野毛農場とは”

私『のげ(noge_farm)』の写真を中心とした表現活動です。2005年、出版社による写真集出版のコンテストに入選しそれを辞退したのが私のキャリアのスタートでした。以後、人々に直接写真を手渡しする路上での活動を中心に行ってきました。

“アートブック『 ハクジャク / 白寂 / an elephant slept in his silence 』とは”

ある個展を訪れたのを

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作品解説│『 ハクジャク / 白寂 / an elephant slept in his silence 』

作品解説

19世紀初頭に発明されて以来、人々は記録と、そして伝達のために写真を撮り続けてきた。

写真は、距離と時間を超えて、カメラの前の出来事を見る人に伝え、そして記録する。

撮り手は、どんな場合でもカメラを手に持ってその場に居なくてはならない、すなわち

自分の眼の前に起きている事しか写真にならないのである。

これが写真の面白いところである。

どんな人物が、何故その場面を写真に収めたの

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野毛農場について│東京アートブックフェア応募用│カタログ文言

─《白寂/作品解説より「何かのエラーで全てのデータが真っ黒な状態で届いている」電話がコンペの担当者からかかってくる。この黒い写真は何かの間違いでしかないのだ》─『野毛農場』は自家栽培の採れたてを道端に並べるようにオリジナルプリントの路上販売を中心に活動し、ハンドキャリアーとして世界を飛び巡ってきた写真家『noge_farm(のげ)』と様々な方との創造協働実験場。今後アートブックの各国フェアへの出展

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