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子育ても映画も後ろからついていくのが好き
子どもの後ろをついて歩くのが好きだ。
どこに行くのかなぁって観察しながら、危なすぎるところだけ気にしながら。
子どもの先回りをしない。
子どもが行きたいところ、やりたいことに巻き込まれる。
逆に子どもの先回りをして指示をするのは自分にとってストレスだ。
ただただ翻弄されるのが気持ちいい。
そうすればその時間だけでも色々なことを忘れてスッキリする。
一時期はやったマインドフルネス状態。
そして
映像作家を目指していたことを漫画で思い出す
朝からスーパー銭湯で漫画を読み耽っておりました。
まずは『推しの子』の続き。
次に『映像研には手を出すな』の続きを。
そして『映画大好きポンポさん』を1巻から読み直し。
ポンポさんは3巻完結なので短時間で読み直し可能。
3作のストーリー共通点は映像業界のクリエイターの話であること。
どれもクリエイターのエゴが現実(経済)とぶつかることにヒリヒリする。
共通点はもう一つ。全てが映像化され
夫(パパ)のもらったもらってない投稿。
妻(娘)のあげたあげてない投稿。
後者に比べて前者が圧倒的に多い。
このソワソワ感。
そういうとこやぞ。
おじさんの気持ち悪さ。(自分含)
2/14
老害の押し付けかたが不適切 〜JK娘とアラフィフパパ③〜
「家族4人で同じドラマ見てんの久しぶりやな」
「せやな」
「パパは昭和61年に小六やってん」
「ちょうどやな」
「あの時代めっちゃ覚えてるわ。花は昭和の時代見てどう思うん?」
「どう思うて、おもろいってだけ」
「めちゃくちゃやと思わん?」
「べつに」
「そうなんか。でもな、あのドラマの昭和に怒ってる人いるねん」
「なんで?」
「昭和を美化しすぎっていう人と、あそこまでめちゃくちゃちゃうっていう人
観客が頭空っぽにして楽しめるのは作り手が考え尽くしたおかげである
えらいものを見てしまったので書く。
令和5年から6年は、ジャンルもの映画の一つの到達点だったんじゃないか。
オタク・マニア・ファンが心酔する最新作が生まれた令和5年から6年。
あれこれ言われながらも愚直に作り続けられたシリーズたち。
うるさがたのオタク・マニア・ファンはこれまでこう言ってきた。
最初のから見ないとわからないよ。
ウルトラマンならマンとセブン、ゴジラなら初代の白黒ゴジラ、ロボット