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《超適当雑記102》2022年2月14日(月)【恋愛の本質】

〚926文字〛 
おはようございます。入谷です。
バレンタインなので恋愛に関する記事を書いていきたいと思います。次回以降続くかも知れませんので、良かったらそちらもよろしくお願いします。

ではどうぞ。 

恋愛の本質とは何だろう?。
と言われたら、
おそらく純粋な興味と好奇心で相手を求めることなのではないでしょうか。

しかし大人になるとそれが途端に難しくなってきますよね。
至極当然のことですが、純粋な興味と好奇心で相手を求めるためには、年齢に応じた条件が必要となってきます。

経済力や安定性社会性、将来の見通し、健康性格の良し悪し、身嗜み、自立的思考、相手を喜ばせ楽しませるサービス精神、自分本位でない本当の思い遣りと労り・・・。
年を重ねるごとに条件は増えていきます。

お互いが感情を曝け出すためには、誇張なしに、理性という服をスマートに着こなし、信用という装飾品をセンス良く身に付なければなりません。
10代の頃より厳しいふるいに掛けることが恋愛の前提条件となります。

もっともその地点で恋愛における本来の純粋性は失われているのかも知れません。

とは言っても、条件という負荷が恋愛を盛り上げる重要なエッセンスになります。
負荷が掛かるからこそ、それらをクリアしようと自らを鍛え、未熟で甘えた自分を叩き直してもくれます。
やがて負荷そのものが、相手を大切に思えばこそ必要なものであったと気付かされハッとするのです。

そんな一連の過程を経て、20代には20代の、30代には30代の恋愛や関係性の楽しみがあり、互いにその良さを分かち合うことができます。

しかし、
どうも最近は、気持ちが枯れてしまったように思います。
理性で着膨れし過ぎた所為か、感情に自動制御装置が付いてしまって全てが事務的になっている感じで、感動も薄れて以前ほど情熱的にはなれません。

まだまだ未熟者です。
もっと感性を磨いて素敵な恋愛ができる男となるため修練していきたいと思います。
 
ただ、15歳のバレンタインの日、
待ち合わせ場に息を切らして走る、あのみずみずしい気持ちに溢れた少年の横顔を、今はとても懐かしく思います。


ではでは、ここまで読んでくださりありがとうございました。そして今日が皆様に素晴らしい1日になりますように。。

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