パリパリ

音楽とお笑いと読書と甘いものとラーメンとバスケが好きです。詳しくはないです。 文才が永…

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音楽とお笑いと読書と甘いものとラーメンとバスケが好きです。詳しくはないです。 文才が永遠に中学生です。 雑多に書きます。

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    自分が行ったライブの感想をまとめただけのものです

  • エの者

    私立恵比寿中学さんに関する私の駄文をまとめただけのものです

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    毎月出会った音楽の中で特に好きなものをまとめただけのものです(飽きました)

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    好きな曲を紹介する駄文をまとめただけのものです。

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    聞いているラジオ関連のものをまとめただけのものです。

最近の記事

『両』 -窓 / TOMOO-

窓 / TOMOO 作詞:TOMOO 作曲:TOMOO  曲の大半がピアノの弾き語り(+ファゴット?)からなる楽曲。  シンプルなアレンジだからこそ歌の息遣いが際立ち、それを通して歌詞の中の切迫した思いが露わになっているように思います。  この楽曲が収録されたアルバム『TWO MOON』には、都会的なアレンジの楽曲やビートが骨太な楽曲が多い印象ですが、その中でもこの楽曲は一際目立って感じられます。それは「本当のこと」というこのアルバムのテーマが、この曲に最も色濃く映し出され

    • 2023年

      みなもすなる振り返りnoteといふものを、ぱりぱりもしてみむとてするなり。 ライブ人生で1番ライブに行った年でした。そしておそらく人生で1番お金を使った年でした。 上半期にかなりストレスフルな出来事がありまして、お金を使うこと自体でそのストレスを解消していた、そのためにライブに行っていた、という側面も否定できないです。 ちなみにTwitterで知り合った方々の中には9月の時点で今年既に100現場行ってる人もいたのですが、どうやってお金を稼いでどうやって生活してるのか不思議

      • 『Get Back』 -Mellow / TOMOO-

        Mellow / TOMOO 作詞:TOMOO 作曲:TOMOO  楽曲を聴いて思い浮かんだことを羅列した、まとまりのない文章。歌詞解釈のつもりですがまとまりがなさすぎて解釈と呼べるようなものではないかもしれません。  この文章のクオリティはさておき、とても良い詞と曲ですので、聴いたことがない方は是非。 1.1A  真っ暗な状況で電話越しに聞こえるのは相手の声だけのはず。しかし、感じ取れたのはむしろ「君の色彩」と「君の輪郭」。  「取り戻すよ」、「いつのまに 見失った」

        • 自り由る

          10/7(土)と10/22(日)、アイドルグループ・私立恵比寿中学のライブ『オケラディスコ2023』に参加しました。 「オケラ」はオーケストラの略、「ディスコ」はダンスミュージックの意味。ということで、「エビ中の楽曲×オーケストラで踊っちゃおう!」というコンセプト、というようなニュアンスのことを、どこかの何かで誰かが言っていた気がします。 そんなライブを見に行く前の妄想と、行った際の感想と、行った後のその他のことです。 妄想 エビ中の秋の恒例行事「ちゅうおん」を今年は

        『両』 -窓 / TOMOO-

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        記事

          陽と蜜と

          9月13日(水)、桜井えまさんの生誕ソロライブ『はにーえまいる〜沼1〜』@KT Zepp Yokohamaに参加しました。 そのときのライブレポ......のつもりで書き始めましたが、最終的には全くライブレポではない何かになりました。 ライブレポを期待して開いた方はご注意ください。 桜井えまさん(通称「えまち」)はこちらの方です。 信じられないぐらいかわいいですね。 開演前BGMはこちら。 素敵な選曲ですね。 セトリはこちら。 最高ですね。 意欲的な選曲(4、5、

          2023年8月のプレイリスト

          今月は良い感じのプレイリストができたなーと個人的に思っています(ただし、1曲だけ「出会った曲」ではなく、久々に聞いた曲が入ってます)。 良い感じのプレイリストができたことに満足してしまったので、記事の内容が薄いです。 1.ねずみ浄土 / GRAPEVINE 全然新譜でもなんでもないんですが、私が10年くらいバインを追えてない間にめちゃくちゃかっこいい曲が出てました...。 極限まで削ぎ落として余白と奥行きを感じさせる曲。言葉遊びをしてふざけつつも絶対に何かを伝えている歌

          2023年8月のプレイリスト

          the autumn note

           14歳・中学3年生の少年。閉鎖的で息苦しさすら感じる、田舎の小さな街。綺麗な自然が近くにあったかもしれないけど、それすらも思い出せないくらい灰色の記憶。  そんな居心地の悪い田舎を抜け出す方法はこれしかないと思い、受験勉強に明け暮れる。抜け出せばなんとかなると思っていた気がする。  そんな中での唯一の救いは、MDに入れた好きなバンドの曲を聴きながら、眠りにつくことだった。  その夏、そのバンドのライブを初めて生で見た。  「好きになったミュージシャンのライブに行く」という

          the autumn note

          プロフィール

           開いていただいた時点で感謝しかありませんのでそのまま閉じていただいても大丈夫ですが、一応「プロフィール」と題していますので、2700字ほどで自己紹介をします。お暇ならどうぞ。  当アカウント、「パリパリ」と申します。名前はテキトーにつけたのでそのうち変えたいと思っていました。が、Twitter経由で知り合った方から「パリパリさん」「パリさん」「prprさん」「prさん」などと呼ばれていじられる愛される名前になってしまったので、替え時を逸しました。  都内に住む独身アラサー

          プロフィール

          【ライブレポ】遠足の終わりに

          8/5(土)と8/6(日)、アイドルグループ・私立恵比寿中学の夏の恒例野外ライブ『エビ中 夏のファミリー遠足 略してファミえん in 山中湖 2023』に両日とも参加しました。 参加された皆さん、お疲れ様でした。 控えめに言ってめちゃくちゃ楽しかったですね、えぇ。 夏、始まりましたね、えぇ。 一応2017年から毎年このライブに参加しているものの(但し、2020年・2021年はコロナ禍によりライブ自体が中止)、いつも「楽しかった」ということしか覚えてないです。 ところが、今回

          【ライブレポ】遠足の終わりに

          2023年7月のプレイリスト

          7月のプレイリストは全部新譜でした。 1曲だけ6月リリースですが。 今回は軽めに。 1.Be My Baby / リュックと添い寝ごはん リュクソは、新譜が出る度にちゃんと追ってるって感じではなくて、気付いた時に新譜が出てたら聴くみたいな感じ。 奇を衒わずに物凄くシンプルなポップソングで、ちゃんとカッコよくできるの凄いですよね。 星野源だって髭ダンだってどこかしらフックがあるというか、歌いにくいけどクセになるようなメロディーが入ってたり、「何この転調?」みたいなのがあ

          2023年7月のプレイリスト

          【ライブレポ】TOMOO Walk on the Keys@NHKホール

          6/28(水)、TOMOO『Walk on the Keys』@NHKホールに行きました。 TOMOOさんは、私がここ数年で最も好きなミュージシャンの1人でもあります。 絶対に行きたかったので有休を取りました。 (ちなみにその前日は、安本彩花生誕ソロライブ「お手製メニュー豊富に取り揃えております。花丸の自信『#安安』店舗拡大中♡」のZepp DiverCity公演に参加。これも絶対に行きたかったので有休を取っていきました。) TOMOOさんのライブを見るのは、今年の1/15

          【ライブレポ】TOMOO Walk on the Keys@NHKホール

          かなしいときー

           時機に遅れた感は否めませんが、渦中の方のコラムを読んで感じたこと+最近の諸々に関して思ったことの備忘です。  特定の人物を誹謗・中傷する意図もなく、逆に擁護するものでもない点、ご理解いただいた上でお読みいただければ。 感想めいたことども  そのコラム、率直に言って非常に良い内容だと感じました。渦中の方については、私は某音楽番組のゲストとして出演されているのをたまに見かける程度で、詳しく存じ上げませんが、可能な限り当の問題や関係者に対して誠実であろうとする姿勢が垣間見えた

          かなしいときー

          しんどい時に聴いても聴かなくてもいいプレイリスト

          しんどい時に聴くプレイリストを、私も作ってみました。 企画はゆみずさんから。 私の場合は「しんどくなった時は決まってこの曲を絶対聴く」みたいなのは1、2曲しかないです。 なので、ただただしんどく感じる曲を7曲、気持ちを少し軽くするための曲を1曲、前を向くための曲を2曲を、新たに選んでみました。 結構オーソドックスな選曲でしょうか。 (特に英語詞の理解については自信がないです。間違ってたらすみません。) ①Undone - The Sweater Song / weezer

          しんどい時に聴いても聴かなくてもいいプレイリスト

          2023年6月のプレイリスト

          今月はいろんな曲に出会えたけど、音楽系の記事を2本書くためにそっち用の曲ばかり聴いていたので、正直なところここで取り上げる曲はあまり聴き込めてないです...笑 1.One By One / KOMONO LAKE KOMONO LAKEのシングル『One By One』に収録。作詞はKanbinさんとSKYTOPIAさん、作曲はSKYTOPIAさん。 YouTubeのトップページにおすすめで出てきました。バンド名も曲名も全く知らなかったです。何やらクラウドファンディング

          2023年6月のプレイリスト

          【楽曲紹介】あやにあとづく

          自己満足楽曲紹介シリーズ・第5弾です。 第4弾までを読んでみたいという奇特な方がいましたら、こちらからどうぞ。 今回の楽曲紹介のテーマは「奇跡」です。 「奇跡」と題する曲は「奇跡」と題するだけあって良い曲が多い、という話。 ちなみに、このシリーズとは別で以下の記事を書いたところ、自分には勿体無いくらいの反響が(主にエビ中ファミリー界隈から)あったのですが、「歌詞も曲も歌も取り上げちゃえ!」という、「ハンバーグカツカレー&ラーメン(半チャーハン餃子セット)」ぐらいの強欲っぷ

          【楽曲紹介】あやにあとづく

          「お願いジーザス」を語りたい

          私立恵比寿中学の3rdアルバム『穴空』に収録されている楽曲、「お願いジーザス」。 (作詞・作曲はフジファブリックの加藤慎一さん、編曲もフジファブリック) エビ中の楽曲の中でも1番くらいに好きな楽曲です。 素人目線で歌詞や曲について思ったことを書き連ね、「ここもしかしてすごいんじゃない...?」と思ったところ(ほぼ全部)や、単純に好きなポイント(ほぼ全部)を語るだけの記事です。 一応はレビューブログということになるんでしょうか。 「楽曲分析」なんて呼べるようなものでは全くあ

          「お願いジーザス」を語りたい