古屋徳恵

宇宙学校クリエーター。 宮崎県青島で対象年齢が0歳から99歳のオープンアート教室を開催…

古屋徳恵

宇宙学校クリエーター。 宮崎県青島で対象年齢が0歳から99歳のオープンアート教室を開催していきます。  自分のできることを持ち寄れる場、教えたい人、学びたい人が自分の「好き」を通してつながっていく場を目指しています。 ご連絡は→https://lin.ee/kmZ0rJ0

最近の記事

第32章 さらなる挑戦へ~マイケル・カッツからのメッセージ 「石の精霊の叡智」Michael Katz (著)

内なる世界の評議会 16年前、私はこの本のためにジェムストーン・ガーディアンにインタビューする栄誉を得ました。この心躍る時期に、私は他にも何人かの内なる世界の存在と定期的に会っていました。鉱物界のガーディアン(守護者)、内なる世界の医師やスピリチュアル学習センターのマスター・ティーチャーなどです。ガーディアンの教えをどのように伝えるのがベストなのか、何度も話し合いました。 私はこの存在達が人々が球体の宝石の癒しの力を認識できるように手助けすることで人類を支援することを使命

    • 第31章 珊瑚(Coral)の守護者〜生命エネルギーを強くする「石の精霊の叡智」Michale Katz(著)

      私は珊瑚の守護者を探し出そうと身構えたが、その前に三人の存在がマイケルのリビングルームに入ってきた。顔のない、形のない、渦巻く色の渦が、私たちの頭上で宙を舞っていた。一人は赤、もう一人はピンク、そして三人目は白だった。 「あなたのリビングルームの雰囲気の中でお会いすることにしました。」と赤い渦から発せられた声が言った。わかりやすくするために、私たちを赤、ピンク、白の珊瑚と呼んでください。 何千年もの間、珊瑚の形や色は海の化学的性質とともに変化してきました。珊瑚が生息する場

      • 第30章 パールの守護者(Pearl) 〜内面の美しさを映し出す「石の精霊の叡智」Michael Katz (著)

        空気は湿度を増し、ゆるやかに電気を帯びた。私たちはパールの守護者の前にいることを確信した。マザー・オブ・パールの守護者は、パールの言葉に心で耳を傾けるよう呼びかけた。 そしてパールの守護者は話し始めた。 あなたはパールのことを知りたいのですね。私はこの海から来たように、太古から時を超越した存在です。アトランティスの時代以前、私は若く、強く、活気に満ちていました。私は地球の海から人類への贈り物でした。私は彼らに生命の源を思い起こさせました。私はまた、真の自己のお内面と未来

        • 第29章 マザー・オブ・パールの守護者 (Mother of Pearl)~心の充足感 「石の精霊の叡智」Michael Katz (著)

          目を閉じると、波の音とカモメの鳴き声に迎えられた。やがて、私が耳にした波が私の体の中を動き始め、すべての細胞に蠢きとリズミカルな動きを送り込んだ。まるで私の細胞が砂浜の砂粒のように、生命力の波が押し寄せては引いていき、また押し寄せてくるようだった。そして私はさらに深く注意を向けると、水の分子そのものの音を聞いた。彼らは歌っていた。 目を開けると、マイケルと自分が海辺にいた。小さな白い雲が波の上をこちらに向かっていた。浜辺に着くと、それは透明できらめく女性の姿だった。彼女の顔

        第32章 さらなる挑戦へ~マイケル・カッツからのメッセージ 「石の精霊の叡智」Michael Katz (著)

        • 第31章 珊瑚(Coral)の守護者〜生命エネルギーを強くする「石の精霊の叡智」Michale Katz(著)

        • 第30章 パールの守護者(Pearl) 〜内面の美しさを映し出す「石の精霊の叡智」Michael Katz (著)

        • 第29章 マザー・オブ・パールの守護者 (Mother of Pearl)~心の充足感 「石の精霊の叡智」Michael Katz (著)

          第28章 オニキスの守護者(Onyx) 〜グラウンディングする 「石の精霊の叡智」Michael Katz(著)

          私は、オニキスの守護者に会うのは暗い場所、おそらく地球の奥深くにある薄暗い洞窟の中だろうと思っていた。スピリットが私たちを山の小川の近くの草原に案内してくれたときには驚いた。そこでは、オニキスのガーディアンが大きな岩の上に座って待っていた。マイケルと私を見ると、彼は立ち上がり、手を伸ばして握手を求め、私たちに愛想よく挨拶した。オニキスの守護者は、どの地球人とも変わらない普通の人だった。漆黒の髪とダークブラウンの瞳を持ち、静かで優しい声で話した。このガーディアンはかなり好感の持

          第28章 オニキスの守護者(Onyx) 〜グラウンディングする 「石の精霊の叡智」Michael Katz(著)

          第27章 ラピスラズリの守護者 (Lapis Lazuli) 〜感情と理性の調和 「石の精霊の叡智」Michael Katz (著)

          私はラピスラズリの守護者に会う準備をし、再び自分が宇宙に浮かんで地球を見下ろしていることに気づいた。いつものようにマイケルが私のそばにいた。眼下に広がる地球を見ていると、地球を照らす光が曲がり始めた。まるで地球の姿が透明な紙に印刷され、見えない巨大な手がその紙を何度も何度も折り曲げているかのように。パラドックスのように、何度折っても地球の姿は同じ大きさのままだった。その時、私は地球が時間を逆行するのを見ていることに気づいた。突然、私は地球に戻ってきた。目の前には巨大な金の王

          第27章 ラピスラズリの守護者 (Lapis Lazuli) 〜感情と理性の調和 「石の精霊の叡智」Michael Katz (著)

          第26章 マラカイトの守護者(Malachite) ~肉体の調和 「石の精霊の叡智」Michael Katz (著)

          意識を内側に向けると、波のようなリズミカルな動きに巻き込まれ、それがまず下へ、そして上へと流れていった。この動きを何度か繰り返しているうちに、上向きの波は頭のてっぺんでは止まらず、さらに続いていった。そして気がつくと、私は宇宙空間に浮かんで地球を見下ろしていた。 そこで私はマイケルと形のないマラカイトのガーディアンに出会った。ガーディアンはエネルギーの渦として現れていた。この渦の中に入るのは簡単だった。 生きた図書館 私の目的は、地球に関する情報を記録することです。私は

          第26章 マラカイトの守護者(Malachite) ~肉体の調和 「石の精霊の叡智」Michael Katz (著)

          第25章 ロードナイトの守護者(Rhodonite)〜感情に変容をもたらす「石の精霊の叡智」Michael Katz(著)

          休息を取り、元気になると、私たちは低い崖のふもとまで歩いた。そこでソーダライトは、崖の壁を指さし、ピンクと黒の岩脈があることを伝えた。彼はこの岩をロードナイトと呼んだ。どうやってできたのか不思議に思いながら岩脈を観察していると、誰かが近づいてくる気配がした。 「こんにちは」とロードナイトの守護者が言った。 私たちの前にいたのは、身長150cmもない小さな人だった。ガーディアンの周りには大量のエネルギーがうずまいていたため、その人物の特徴はよく見えず、男性なのか女性なのかも

          第25章 ロードナイトの守護者(Rhodonite)〜感情に変容をもたらす「石の精霊の叡智」Michael Katz(著)

          第24章 リバーストーンの守護者 (Riverstone) 〜変化の加速 「石の精霊の叡智」Michael Katz(著)

          「リバーストーンのガーディアンに会う準備はできていますか?」 「はい」とマイケルと私は答え、さらなる冒険に心を弾ませた。 洞窟の床が固さを失い、私たちは地中に沈んでいった。どのくらい深く沈んでいるかはわからなかったが、何マイルもの岩が私たちの横を通り過ぎたように見えた。私たちが移動するにつれて、圧力が増し、地球の原子と原子の間隔が狭まっていくのがわかった。 足が水の流れる岩の層に到達したとき、私たちは立ち止まった。「この水の流れる岩の中で、リバーストーンのガーディアンに

          第24章 リバーストーンの守護者 (Riverstone) 〜変化の加速 「石の精霊の叡智」Michael Katz(著)

          第23章 オパライトの守護者(Opalight)~ カルマを解消する 「石の精霊の叡智」Michael Katz(著)

          しばらく休んだ後、ソーダライトの守護者は私たちを別の丘陵地帯に案内した。そこで私たちは、冷たい風が吹き抜ける洞窟に入った。私たちはその風に逆らいながら、ソーダライトのオーラのかすかな光だけを頼りに、暗闇の奥へ奥へと歩いた。風がやんだのは、トンネルの入り口にさしかかったときだった。開口部から、そのトンネルが白く明るく照らされた長くて広い洞窟であることがわかった。さらに中を覗き込むと、そこはすべてオパライトでできていて、光の源はアースストーンそのものだった。 ソーダライトは自分

          第23章 オパライトの守護者(Opalight)~ カルマを解消する 「石の精霊の叡智」Michael Katz(著)

          第22章クォーツァイトの守護者 (Quartzite) ~ポジティブな変化を定着させる 「石の精霊の叡智」Michael Katz (著)

          「これから、あなた方の現実の概念をさらに広げていきましょう。」とソーダライトが言った。 「あなたの使命の焦点を純粋に保ち、自分の存在の核心に注意を向けてください。そして私と共に歩んでください。」 ソーダライトと、マイケル、そして私は一緒に洞窟の壁を通り抜けた。そんなことは不可能だと知性が訴えたので、私はできる限り意識を体の他の部分から切り離した。私は、自分が見ているものが信じられず、疑いや反対意見をすべてこの状況に向け、そして笑い始めた。 確かに私たちは岩の中にいた。ど

          第22章クォーツァイトの守護者 (Quartzite) ~ポジティブな変化を定着させる 「石の精霊の叡智」Michael Katz (著)

          第21章 アゲートの守護者(Agate・瑪瑙)~大地の滋養エネルギー「石の精霊の叡智」Michael Katz (著)

          洞窟の壁から別のエネルギーの渦が現れるまで、長く待つ必要はなかった。その渦はレパードスキン・ジャスパーの渦と同じように上向きに渦巻いていた。 「こちらはアゲートの守護者です。」とソーダライトは言った。「アースストーンやジェムストーンそれぞれのオーラの中に入ると、その特徴的なエネルギーを直接体験することができます。同時に、ガーディアンはあなたを知るようになります。あなたを知ることで、彼らはすべての人間についてより深く知り、そうすることで石を身につける人々のために、より効果的に働

          第21章 アゲートの守護者(Agate・瑪瑙)~大地の滋養エネルギー「石の精霊の叡智」Michael Katz (著)

          第20章 ポピージャスパーの守護者 (Poppy Jasper) ~身体を活発にする「石の精霊の叡智」Michael Katz (著)

          濡れた洞窟の中央に、何の前触れもなく焚き火が現れた。この珍しい焚き火は煙も出さず、洞窟の壁に光が舞うこともなかった。ただ絶え間なく光を放ち、洞窟全体をより鮮明に見ることができた。ソーダライトの守護者は、この火を気にする様子はなかった。ただ、ポピー・ジャスパーのガーディアンの存在を要求する合図だったようだ。 再び、形のないエネルギーの渦が私の数メートル前に集まった。その渦はレパードスキン・ジャスパーの渦とは反対方向に回転していることに気づいた。私はその渦の中に入り、息を整えた

          第20章 ポピージャスパーの守護者 (Poppy Jasper) ~身体を活発にする「石の精霊の叡智」Michael Katz (著)

          第19章 レパード・スキン・ジャスパーの守護者 (Leopard Skin Jasper)  ~好条件を引き寄せる 「石の精霊の叡智」Michael Katz(著)

          道は岩だらけで険しかった。ソーダライトのガーディアンが狭い洞窟の入り口へと案内し、それほど歩かずに済んだので安心した。 入り口をくぐるとすぐに通路が広がり、日差しが消えた。私たちはランプを持っていなかったので、道を照らすものがあるとしたら何だろうと考えた。その答えが出たのは、暗闇の中でソーダライトの体を取り囲む深いブルーの光がより鮮明になったときだった。ソーダライトの後ろにいれば、その光は私たちを照らすのに十分な明るさを与えてくれた。 私たちはその通路を50メートルほど下

          第19章 レパード・スキン・ジャスパーの守護者 (Leopard Skin Jasper)  ~好条件を引き寄せる 「石の精霊の叡智」Michael Katz(著)

          第18章 ソーダライトの守護者(Sodalight) ~オーラを浄化する「石の精霊の叡智」Michael Katz(著)

          ソーダライトのガーディアンと私は会う約束をしていた。会う時間が近づくにつれ、私はガーディアンに引き寄せられるような感覚を覚えた。いつものジェムストーンガーディアンと会っている内なる世界へ行こうとしたが、うまくいかなかった。やがて私は、間違った方向を見ているから苦戦しているのだと結論を出した。ソーダライトはアースストーンだった。だから、私は地球で彼を見つけるべきなのだ。 私は注意を地球に向け、この魅力の源を探し求め、そして手放した。次の瞬間、私は岩山のふもとにいることに気づい

          第18章 ソーダライトの守護者(Sodalight) ~オーラを浄化する「石の精霊の叡智」Michael Katz(著)

          第17章 ピンクトルマリンの守護者(Pink Tourmaline)~ 女性性を高める 「石の精霊の叡智」 Michael Katz(著)

          2つ目の滝を取り囲む光景は、私たちが後にしたものとほとんど変わらず、鏡のようだった。神秘的なプール、青々と茂る木々、そして小さな空き地。唯一の違いは、滝の水晶の色と、滝壺から立ち昇る霧の色だった。霧はピンク色で、巨大な水晶は濃淡なピンクに純粋な金色の光が混ざっていた。 グリーントルマリンの守護者は、私が来るまで他の聴衆と一緒に待っていた。彼は軽くうなずき、ピンク・トルマリンのガーディアンを紹介した。彼女がうなずきを返すと、グリーントルマリンのガーディアンは小道を退いていった

          第17章 ピンクトルマリンの守護者(Pink Tourmaline)~ 女性性を高める 「石の精霊の叡智」 Michael Katz(著)