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語学勉強と読書が好きな会社員です 🌼

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記事一覧

ひらめきの瞬間

昔アメリカのアラスカ州の大学へ訪れた事がある 学校見学のツアーがあるか聞きに窓口へ行くと 窓口の女性は私たちが大学入学希望の学生だと勘違いされたようで 個別に学校…

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3か月前
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本が持つ影響力

本が持つ、人に与える影響力は 突発的にガツンと来る物と 知らず知らずのうちにジワジワ来る物と 2種類存在している気がする ガツンと来るタイプだと 「私この作家さ…

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3年前
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銀河の先にあるもの

私の考える「銀河の先にあるもの」 10代の頃からぼんやり考えていたのですが 先日ふとその話をアメリカにいる友人にしたところ私のおとぎ話のような話をとても気にいって…

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4年前

手紙の向こう

親友からの手紙は 私がストレスでポキッと折れる5秒前くらいに 突然やってくる まるで私が無意識に発している 誰か助けて!のテレパシーを受け取ったかのように タイ…

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4年前
2

その先にあなたがいるから

語学勉強をする上で目的や モチベーションの上げ方は色々あるだろうけど 私にとって重要なのは その先に特定の誰かがいる事 いつか色んな人と英語で話せるようになりた…

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4年前
3

素直でいる事の難しさ

素直でいる事の方が 喜べる事は多いし幸せになれる …と心では知っているのに 身体や頭は素直でいようとしてくれない 嬉しいと思っているのに 嬉しいと言えず この人…

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4年前
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繋がれたくない、でも見ていて欲しい

…(略)…それでもあなたはあなた、ずっと見ていてあげるから、あなたの心がときめくほうに向かって真っ直ぐ歩きなさい、って これは横山秀夫さんの作品「ノースライト」の…

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4年前
3

大人になる事

言葉と言葉の間にある なんとも表現出来ない感情 その子の存在を知り その子と向き合い その子を理解していく それが大人になるって事かな? #エッセイ

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4年前
2

きっかけはマグカップ

飲み物がいつもただ喉を潤すだけの存在だったとして それを丁寧に入れたコーヒーにしてみる とか 普段コーヒーだから紅茶にしてみる とか 普段使っているマグカップで…

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4年前
3

小説を読む理由

私は小説を読みながら どこかに今の私に必要な言葉 人生において大切な言葉がないか 探している気がする そんなの自己啓発本を見れば 「ここが大切ですよ」とラインマ…

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4年前
5

記憶とときめき

人の記憶は永遠ではない 忘れたい事は割と覚えているのに 忘れたくない事はあっという間に薄れ消えていく でもたまにふと考える事がある 忘れてしまうから 私は何度で…

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4年前
2

過去を変える

『マチネの終わりに』の映画を観てあるシーンがずっと頭の中に残っています。 人は、変えられるのは未来だけだと思い込んでいる。だけど、実際は、未来は常に過去を変えて…

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4年前
3

フランスへの憧れ

私はフランス語自体が好きで勉強を始めているので、 フランス・パリに対してそこまで幻想を抱いていないのですが🤔 フランス・パリへの憧れって日本人ならありますよね。…

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5年前
3

少しの制限の必要性

自由がいい! 自由にやりたい! と良く思うものの、人は完全なる自由よりもある程度制限があった方が能力を発揮しやすいのではないかと思い始めました。 例えば中学生の…

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5年前
2

私のモノ

自分のモノを大切に出来る人は 周りの人も大切にしている それは些細な事で、 自分にとって必要のないモノを手元に置いておかない 捨てるべきモノは捨て 断るべきモノ…

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5年前
1

幸せに気づく心をつくる

丁度一年前に出会った禅の言葉 「花も美しい 月も美しい それに気づく 心が美しい」 この短い言葉にどれだけ大切な事が含まれているのだろう。 大人になって長い月日が…

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5年前
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ひらめきの瞬間

昔アメリカのアラスカ州の大学へ訪れた事がある

学校見学のツアーがあるか聞きに窓口へ行くと
窓口の女性は私たちが大学入学希望の学生だと勘違いされたようで
個別に学校の施設を紹介してくれる事になった

大学の敷地は広く、あっちこっち歩いてると道にチェスボードが置かれていた
アメリカの大学では道にチェスボードが置かれている事は珍しくないらしいのだが、
その光景を初めて見る私は興奮した

すると案内して

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本が持つ影響力

本が持つ、人に与える影響力は

突発的にガツンと来る物と

知らず知らずのうちにジワジワ来る物と

2種類存在している気がする

ガツンと来るタイプだと

「私この作家さんの表現が好き」とか「この文章が心に響く」とか明確で

その後その本だったり、その作家さんとの向き合い方も自分の中で整理しやすい

まるで一目惚れのように分かりやすい

ただジワジワ来るタイプだと

自分も気がつかないうちに影響を

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銀河の先にあるもの

私の考える「銀河の先にあるもの」

10代の頃からぼんやり考えていたのですが

先日ふとその話をアメリカにいる友人にしたところ私のおとぎ話のような話をとても気にいってくれたのでnoteに書いてみることにします。

**********

私の考える銀河はまず「おもちゃ箱」の中にある。

果てしなく広がっている銀河も実はひとつの「おもちゃ箱」の中にあり、銀河にも端がある。

そして私たちの住む地球も

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手紙の向こう

親友からの手紙は

私がストレスでポキッと折れる5秒前くらいに

突然やってくる

まるで私が無意識に発している

誰か助けて!のテレパシーを受け取ったかのように

タイミングぴったりにやってくる

そこに書かれている事は特別ではない日常

そしてたいてい次に私とやりたい事も添えて

手紙に書く内容は何でもいいと思う

書くタイミングも

文字も

ふと私に手紙を書こうと思ってくれて

書いてる間

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その先にあなたがいるから

語学勉強をする上で目的や

モチベーションの上げ方は色々あるだろうけど

私にとって重要なのは

その先に特定の誰かがいる事

いつか色んな人と英語で話せるようになりたい

ではなく

今この人ともっと話せるようになりたい

って事が私にとって大事。

「いつか」ではなく「今」

「英語圏の人と」ではなく「目の前のこの人と」

私は教科書に載ってる文法が知りたい訳でも

教科書に載ってるその国の歴

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素直でいる事の難しさ

素直でいる事の方が

喜べる事は多いし幸せになれる

…と心では知っているのに

身体や頭は素直でいようとしてくれない

嬉しいと思っているのに

嬉しいと言えず

この人、人として好きだなと思っているのに

好きだと伝えられない

なんなんだろうね

その人との関係が近ければ近いほど

素直に伝える事が難しくなる

でも勇気を出してチャレンジして

少しずつ定着してきた今

とても感じている

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繋がれたくない、でも見ていて欲しい

…(略)…それでもあなたはあなた、ずっと見ていてあげるから、あなたの心がときめくほうに向かって真っ直ぐ歩きなさい、って

これは横山秀夫さんの作品「ノースライト」の文章

この場面は親と子の関係なのですが、

別に親子以外の関係でもいい

もっと羽ばたきたい

でも勇気がない

誰かに背中を押して欲しい

でも1人は不安

なんて自己中な考え方なんだって思うけど

そんな感情、誰だって持ってると思

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大人になる事

言葉と言葉の間にある

なんとも表現出来ない感情

その子の存在を知り

その子と向き合い

その子を理解していく

それが大人になるって事かな?
#エッセイ

きっかけはマグカップ

飲み物がいつもただ喉を潤すだけの存在だったとして

それを丁寧に入れたコーヒーにしてみる

とか

普段コーヒーだから紅茶にしてみる

とか

普段使っているマグカップではなく

お客様用として準備している綺麗なカップで飲んでみる

とか

とか

小さな事だけど

小さな事でも何かがきっかけで

ほんの少しだけ気持ちが軽やかになったりする

星野道夫さんの言葉を借りるなら

人のこころは深くて、

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小説を読む理由

私は小説を読みながら

どこかに今の私に必要な言葉

人生において大切な言葉がないか

探している気がする

そんなの自己啓発本を見れば

「ここが大切ですよ」とラインマーカーを引くように

箇条書きされている本はいくらでも見つかる

でも自己啓発本ではなく小説を求めるのは

自分で発見したいからじゃないだろうか

書いている事は結局自己啓発本と同じ

だけど私は自己啓発本だと

宿題を後でやるつ

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記憶とときめき

人の記憶は永遠ではない

忘れたい事は割と覚えているのに

忘れたくない事はあっという間に薄れ消えていく

でもたまにふと考える事がある

忘れてしまうから

私は何度でも同じ事にときめき、恋をするのだと
#エッセイ #勉強

過去を変える

『マチネの終わりに』の映画を観てあるシーンがずっと頭の中に残っています。

人は、変えられるのは未来だけだと思い込んでいる。だけど、実際は、未来は常に過去を変えているんです。変えられるとも言えるし、変わってしまうとも言える。過去は、それくらい繊細で、感じやすいものじゃないですか?

昔おままごとで使っていた庭にある石。

その石で自分の祖母が頭を打って亡くなってしまった。

おままごとに使って遊ん

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フランスへの憧れ

私はフランス語自体が好きで勉強を始めているので、
フランス・パリに対してそこまで幻想を抱いていないのですが🤔

フランス・パリへの憧れって日本人ならありますよね。
でも結構現実のフランスとかパリって違ったりする。
私は住んだことがないので、深くは知らないですけど、そんな私でも「日本人がイメージするフランスやパリと現実のそれは違うな」って思うんですよね。

でもでも
私にとっては現実のフランスの方

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少しの制限の必要性

自由がいい!

自由にやりたい!

と良く思うものの、人は完全なる自由よりもある程度制限があった方が能力を発揮しやすいのではないかと思い始めました。

例えば中学生の頃(結構遡るな笑)

私の学校では、制服、鞄についてはメーカーも含め指定されていました。

ですが、靴だけは「真っ白のスニーカー」という事のみ指定されていて、メーカーとかは特に何も言われなかったんです。

そうなるとどういった事が起き

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私のモノ

自分のモノを大切に出来る人は

周りの人も大切にしている

それは些細な事で、

自分にとって必要のないモノを手元に置いておかない

捨てるべきモノは捨て

断るべきモノは断る

手元に置いておくと決めたモノには

居場所を与え

使ったら元の場所へ戻す

そうやって自分のモノを大切に扱う事で

今の自分の価値観が分かってきて

今自分が大切にしたい人が浮かんでくる

そんなもんかなぁ…でも実際そ

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幸せに気づく心をつくる

丁度一年前に出会った禅の言葉

「花も美しい 月も美しい それに気づく 心が美しい」

この短い言葉にどれだけ大切な事が含まれているのだろう。

大人になって長い月日が経っていますが、

最近になってようやくこの文章の意味に気づき始めました。

花は昨日も今日も変わらず美しい

月は昨日も今日も変わらず美しい

違うのは、その事に気がつかなかった昨日の私と

気づいた今日の私
#エッセイ #コラ

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