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2024/02/13(火)❷

ちょっと病んでるから
今日は日記ではなく、くどくどと書き連ねさせて頂く。

私の父は、金目当てで母と結婚した。
母の顔は中の下だ、ぴよりんは似ないで綺麗に育ってよかったなと会う度言われるのも嫌だし傷ついている事だ。
父は女の子はよくわからないから、と、兄だけを可愛がり、私を触る事さえも少なかったという。私の中で、父と戯れた記憶が本当にないのだ。

だからかもしれない。
ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャンを観ていて気分が優れなくなるのは、複数理由がある。
まず推しの承太郎さまが父親だなんて許せないし、許せないけど、徐倫が羨ましいのだ。
承太郎は自分に攻撃が命中するとわかりながらも身代わりに我が子を守り、いつも大切に思っていたという台詞を口にする。

私の父はといえば、ぴよりんが死んでも実感ないし、俺泣かないと思うよ、と私に言ってきたのだ。なんか、仕事を優先して家庭を蔑ろにするところは同じでも、娘への愛情が私の方に関しては皆無なのだ。

父は私を若い女として扱う。
食事に誘われ会う機会が数年に一度あると、もう相手してくれる若い女はぴよりんだけだよ、と、気色の悪い言葉を口にする。
複数の出張先に女を匿っていて、金を払い案内と夜の戯れをさせていたとも私に堂々と話した。金が貰えて観光できて良いホテルに泊まれるんだから向こうにとってもよかったと思うよ、と解釈しているらしい。

つまりだ。
私は父を憎んでいる。
だから徐倫を素直に応援することが出来ない。
私も承太郎の様なおやじが欲しかったし、背後から抱きつける大きな背中が欲しかった。強いパワーも遺伝で手に入れたかった。

私が父から遺伝したものといえば、この社会不適合な精神疾患だけだ。父も幼少期から変な子、とレッテルを張られて育ち、会社でも私と同様の精神疾患を患ったという。

畜生。真逆なんだよ。
向こうは最高の血の繋がりで、こっちは最低な血の繋がりなんだよ。
だからストーンオーシャンは流し見でもして、推しのブチャラティさまの黄金の風とDIOさまと承太郎さまのスターダストクルセイダーズを見返して自分を癒そう。

私のインナーチャイルド。
手強い。
もうこんな歳になるのに、私の事を襲ってくる。
こんな変質者だから、今の仕事にも耐え得るのだ。常人ならとっくに逃げ出している。現に私の後輩3人とも二週間程で辞めていく。

なにやってんだろ、って思う。
かつて同じ道を選んだ者たちは、表舞台で活躍したり、オーディションに受かる様に訓練に励んで、一本道を突き進んでいる。私だけがこうなった。
趣味の範疇の実力しか私には備わっていなかった。とうていプロになんかなれなかった。
泣き言ぶっこいてんじゃねぇと言われそうだが、たまには吐き出させてくれ。私だってこんなに弱いんだ。

唯一、別の道を選択してよかったと思えていたのは、彼氏の存在だったのだ。
彼は徐々に連絡が減り、ついには連絡が取れなくなり姿を消した。
医者を仕事にするほど頭の切れる人間だったから、こんなトロい私に嫌気がさしたのだろう。私はねちっこいからまだウダウダ言っているけど、向こうはもうとっくに厄介払いが出来たと喜んで解放感に浸っていることであろう。よかったね、本当によかったと思うよ、私から解放されて。

明日が休みでよかった。
このインナーチャイルドが暴走してるタイミングで仕事だと会社の雰囲気を悪くするし、どうも薬の効きも悪いのだ。
先ほど眠剤を飲んだから、時期に意識も薄れてくるであろう。

こんな醜い投稿を失礼した。
だが吐き出さずにはいられなかった。
よかったら通りすがりの誰かさんでも、私の声、nanaで聴いてやってください。そしたらちょっと嬉しいです

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