見出し画像

鬱になった私が「幸福に生きるためには?」を必死に考えてみた

鬱になった私です。
暇なときや、上手く生活や仕事が出来ないときにふと感じます。
「私は何のために生きているのだろうか?」
皆さんも1回は考えたことはあるのではないでしょうか?
私は今までに最低でも100回以上は考えてきました。
根がネガティブであることや目的主義であることからこのように考えることが多いのだろうと思います。
本日はこの問いに対して自分なりの考えを言語化する場にしたいと思います。書きながら考える形になるので文などが変になる可能性はありますがご了承ください。

人生とは?

人生は何を目指しているものなのか?
世の中には色々な考えや主義の人がいます。
個人主義や集団主義など。
ただ、「ここは今から倫理の時間です」のセリフでも
「どんな主義主張でも最後に目指さられるのは"幸福"のみ」
述べられています。

私もこの意見には同意です。
最終的に人間は何を求めているのか?のは抽象化すると「幸福」だと考えています。

では幸福とは何なのか?

人生は「自己肯定」を探す旅

幸福とは何なのか?
私は幸福を自己肯定と認識しています。
人は自分を肯定できるように様々な努力をします。

ジムに行って外見を磨いたり。
盛れる写真を撮ってinstagramに投稿したり。
会社で昇進するために残業したり。
いい大学に行くために勉強したり。
趣味に没頭して充実した生活をしているなと認識したり。
などと。

その過程で
目標が実現できた時
成長を実感できた時
自分を認められた時に
人は自己を肯定できて幸せを感じるものだと個人的に考えています。

つまり人生とはいかに「自己肯定」を得られるか?というのが鍵となる旅なのでは?と私は考えています。

自己肯定の高め方は?

自分は人生を「自己肯定を探す旅」と定義しています。
そのため自己肯定を高めるには?という観点で生きることを
大事にしています。
その意識していることを少し述べていきます。

自己肯定とは?

自己肯定の定義は
「ありのままの自分を自分で認められること」だと定義しています。

以下とは少し異なります
・承認欲求
・プライド

承認欲求の違いは?
以下の区別をつけています。
・承認欲求…他者から認められて自分を認める
・自己肯定…自分で自分を認められる

プライドとの違いは?
以下の区別をつけています。
・プライド…価値の高い自分を認める
・自己肯定…どんな時でも自分を認める

ただ中々「ありのままの自分を自分で認められること」は難しいと思います。
日本人は農耕集団で生きてきた過去があるのでどうしても集団的目線は気になりやすいと思います→承認欲求の観点
また何も行動しない自分を認めるのも難しいと思います→プライドの観点

そのため以下を上手く混ぜながら
自己肯定を高めるための行動をすることがあると思います。
・他者からの評価
・世間一般の客観的評価
私はそれはそれでいいと思いますが、
他者や世間一般の評価を常に得ることは難しいことであるため
(評価が安定しない)鍵である自己肯定を常に高く持てないと思います。


自分(70)他者(30)で自己肯定を保つ思考を持つ

上記で述べた通り
自己肯定を高めるには?
自分から認めてあげる視点と他者から認められる視点があります。
また他者から認められる視点は安定しないです。

そのため私は
自分から自分を認める(70%)
他者から自分を認める(30%)
バランスで自己肯定を高める工夫をしようと考えました。

これは自己肯定を高めるために行う動作の背景(理由)の割合をこれくらいにしようというものです。

例えば以下のように自己肯定を高めようと行っているものがあるとします
➀毎日今の自分が一番だと考える習慣を持つ
②体を鍛える習慣を持つ
③仕事で成果を出すため残業する

➀の背景は何か?
・自分で自分を認めれるようにして自己肯定を高めるため(自分)
②の背景は何か?
・自分で鍛えられた体を見て自信をつけたいため(自分)
・周りの人からもてたいため(他者)
③の背景は何か?
・収入を増やして自分の趣味に没頭したいため(自分)
・同じ高校だった人を見返したいため(他者)

それらの行動はこれらの動機があると思いますが
それが自分で自分を認められるためなのか?
他者から自分を認められるためのなのか?
と分解できます。

話していたのは
これらの割合を7:3=自分:他者にするということです。


私ができることは?

これまで色々と述べてきましたが
人生を幸せに生きるということは、「自己肯定」を高めることが鍵になると
私は認識しています。

そしてその自己肯定は「ありのままの自分を認められる」ものです
もちろん今の自分をずっと認められたら幸せで最高ですがなかなかそうはいかないので人は行動します。

その際の行動の動機の認識を
自分:他者=7:3にするようにしようと前述しました。

これらのことを意識して私はどのように生きていくのか?
これについては長くなっているのでまた今度話せればいいと思います。

読んでくださったみなさんありがとうございました。


この記事が参加している募集

はじめての仕事

よろしければサポートをお願いいたします。 サポートいただいたお金は自分を愛するための手段として使います。