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横浜市に住むアラフィフの男性です。自分の好きな古代史のコラムを書きたくなりNoteを初めました。趣味は、読書、歴史コラム執筆、魚釣り、子供と一緒に昆虫飼育、将棋、映画観賞、バイク、クルマでドライブ等です。よろしくお願い致します。

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    休日のランチで作るような簡単な家庭料理です。

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謎の古墳時代を読み解く 全編の目次

 空白の4世紀と呼ばれる時代から、日本の古墳時代、ヤマト政権の成立過程について、『中国や朝鮮半島の正史』や『日本の古事記、日本書紀、風土記』などから考察した内容をまとめていきます。 □はじめに 前作の『魏志倭人伝から邪馬台国を読み解く』シリーズでは、日本の3世紀までについて考察してみました。魏志倭人伝を読んで思っていた事や、邪馬台国論争で感じていた事などを自分なりに表現してみました。  そこで今度はその次の古墳時代、謎の4、5世紀、倭の五王の時代、ヤマト政権の誕生、飛鳥時

    • 将棋ウォーズ対局日誌 その12 第124回職団戦の将棋大会での対局

       今回は、番外編です。前回大会に引き続き日本将棋連盟の主催で開催される「第124回職域団体対抗将棋大会」、通称『職団戦』に参加して来ましたので、その対局について振り替りたいと思います。  なお、今回の指し手は、本コラムを執筆するに当たり、当日の対局を思い出しながら、『ぴよ将棋』という将棋アプリで再現したものです。実際の大会は、アプリではなく、将棋盤と駒を用いて、対面で対局しています。また、各局面図は、全て下側が私となります。 □最初に  職団戦は、1チーム5名ずつで戦うチ

      • 将棋ウォーズ対局日誌 その11 プロ棋士の先生に誉めて頂いた思い出の1手

         今回は、以前に、あるプロ棋士の先生に、ご指導を頂いたご縁があった際、将棋ウォーズでの私の過去対局をご覧になって、誉めて頂いた1手があったので、それをご紹介させて頂きます。  自分の人生の中で、テレビの向こうや本の中でしかお会いすることがなかった日本将棋連盟の現役のプロ棋士の先生に、自分の対局した将棋をみて頂き、しかも誉めて頂けるなんて、夢にも思っていなかったので、すっごく嬉しかったのを、今でも鮮明に覚えています。 □苦しい局面でのラストチャンス 将棋ウォーズでの10秒将

        • 将棋ウォーズ対局日誌 その10 第123回職団戦の将棋大会での対局

           今回も、番外編です。久しぶりに日本将棋連盟の主催で開催される「第123回職域団体対抗将棋大会」、通称『職団戦』に参加して来ましたので、その対局について振り替りたいと思います。  なお、今回の指し手は、本コラムを執筆するに当たり、当日の対局を後日に思い出しながら、『ぴよ将棋』という将棋アプリで再現したものです。実際の大会は、アプリではなく、将棋盤と駒を用いて、対面で対局しています。また、各局面図は、全て下側が私となります。 □最初に  今回の職団戦では、チームが勝ったおか

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        • 将棋ウォーズ対局日誌 その12 第124回職団戦の将棋大会での対局

        • 将棋ウォーズ対局日誌 その11 プロ棋士の先生に誉めて頂いた思い出の1手

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          謎の古墳時代を読み解く その10 新唐書の日本国 前編 歴代天皇について

           今回は、以前の『旧唐書』の解説につづいて、ここでは『新唐書』について解説したいと思います。『新唐書の東夷日本伝』には、日本国の歴代天皇についての記載があります。 (ここでは、「天皇」という呼び名で統一していますが、天皇は7世紀から8世紀前半に作られたと考えられる称号のため、それ以前は、スメラミコトやオオキミなど、違う呼称であったと思います。) □新唐書とは 1060年に成立した中国の二十四正史の中の一書です。北宋の第4代皇帝の仁宗の命により、北宋の欧陽脩、宗祁、宋敏求、曾

          謎の古墳時代を読み解く その10 新唐書の日本国 前編 歴代天皇について

          家庭料理 以前に作った『ごっこ汁』です!

           以前にお家で作った『ごっこ汁』について、ご紹介です。 □はじめに この魚「ごっこ」を初めてスーパーでみたとき、こんな魚がいるんだと驚きました。今まで売っているのを見た事がなく初めて見た魚だったため、自分で捌いてみたい、食べてみたいという欲求が芽生えてしまい、思わず一目惚れして買ってしまいました。  どうやって食べるのか調べたら、「ごっこ汁」という食べ方と分かり、見様見真似でちょっとアレンジしながら、家族と作ってみました。  魚の名前は、「ホテイウオ」といい、東北や北海

          家庭料理 以前に作った『ごっこ汁』です!

          色合いが全くダメな男料理!

           今回も、台所にあった食材で簡単な男料理を作りました。 □真っ白白なカニピラフ こちらは、ただご飯をお皿に盛っただけか、バターライスかのように見えますが、、実はカニピラフです。  食材は、カニのほぐし身の缶詰、玉ねぎ、長ネギの白い部分を使っています。味付けは、チキンスープ、料理酒、塩コショウ、バター、レモンエキスなどです。  見た目はこんなですが、、味はとても美味しくて、子供は凄い勢いでパクパクと食べ進み、めっちゃ美味しいからまた作ってほしいと言われたくらいです。  

          色合いが全くダメな男料理!

          将棋ウォーズ対局日誌 その9 大先輩との対面でのメモリアル対局

           今回は、番外編です。お世話になった大先輩の方が定年退職されるため、記念対局を指して頂きましたので、この対局について振り返ります。 □最初に  本局は、持ち時間無しの対面での対局です。コロナ感染予防のマスク着用や手のアルコール消毒等を行っています。私が後手番で、画面下側です。対局後に、「ぴよ将棋」というアプリにて棋譜を再現しました。このため、今回は例外的に、ぴよ将棋のソフトでの検討手順にも触れてみました。  今回は私が対局中に良い手だなと印象に残り勉強となった手を取り上げ

          将棋ウォーズ対局日誌 その9 大先輩との対面でのメモリアル対局

          将棋ウォーズ対局日誌 その8 会心の一局ってあるんです

           今回は、自分なりの会心の一局をご紹介します。たまーにしかない上手く指せたやつです。 □序盤は機敏な動きでポイントを上げる 今回は10分切れ負けで、横浜取り(3三角型空中戦法)の将棋です。私が後手番で、画面の下側です。  下図は、先手が▲3六歩を突いた手に対して、△8六歩と歩を合わせた局面です。相手の飛車の横利きが止まったため仕掛けていって、7六歩をかすめ取り、局面を動かしていく狙いです。  少し進んで、以下の局面となりました。  この局面では、玉の硬さは双方の大差は

          将棋ウォーズ対局日誌 その8 会心の一局ってあるんです

          謎の古墳時代を読み解く その9 蘇我宗家の一族滅亡の謎に迫る 馬子について

           今回は古代豪族の蘇我宗家の謎について考察します。ここでは、主に蘇我馬子に注目して記載したいと思います。(当初は蘇我一族全てを記載する予定でしたが、長くなったため、今回は馬子までとして、またいつか次回にて、蝦夷、入鹿の後半を述べたいと思います。) □蘇我家、蘇我の馬子とは まずは簡単に蘇我稲目と蘇我馬子の親子について振り返ります。この時代の前提知識です。  蘇我稲目、物部尾輿の時代に、仏教の布教を許すか許さないかという「崇仏論争」で、反対派の物部氏(主に軍事を担当)や中臣

          謎の古墳時代を読み解く その9 蘇我宗家の一族滅亡の謎に迫る 馬子について

          最近少しだけ簡単な男料理にハマってます!

           最近、週末に少しだけ料理を作っています。意外と楽しいです。  □コーンビーフとツナのナポリタン 冷蔵庫にあったあった野菜やキノコと、戸棚にあった缶詰めでちゃちゃっと作りました! □ジャガイモとベーコンのクラムチャウダーパスタ こちらは、家にあったクラムチャウダーのスープをもとにして、家にあった食材を足して味を整えて、スープバスタにしただけのインチキ料理です。はたして、これで料理と呼べるのか? どちらも、お味は美味しかったです。 週末のランチなどには、ピッタリです!

          最近少しだけ簡単な男料理にハマってます!

          将棋ウォーズ対局日誌 その7 終盤は詰めろの見極めこそが大切!

           今回は最終盤の詰めろ(次に手番が来たら王様を詰ますことが出来る局面)にまつわる対局です。 □詰めろに気づかず敗戦 本局は、10分切れ負けで、横歩取り(本来後手番の4五角戦法を先手番が採用)の乱戦です。私が後手番で画面下側です。  もう最終盤の局面で、後手がしのぎきれるか、先手が捕まえるかの運命の瀬戸際です。  いま先手が最後の持ち駒を使って、▲8七桂と打った局面です。私は、この局面になる数手前からの指し手では、後手番がギリギリしのぎきれるのではと期待も込めて指していま

          将棋ウォーズ対局日誌 その7 終盤は詰めろの見極めこそが大切!

          謎の古墳時代を読み解く その8 謎多きキーマンとなる古代天皇の探索

           今回は、これまで読み解いてきた時代、『日本書紀』が作成された8世紀初めの時代までを中心に古代天皇の中から謎が多いと思う天皇や皇后等について考察してみます。 (ここでは、「天皇」という呼び名で統一していますが、天皇は7世紀から8世紀前半に作られたと考えられる称号のため、それ以前は、スメラミコトやオオキミなど、違う呼称であったと思います。) □天皇の諡号、贈り名について まず古代天皇には、複数の名前がついています。大きく分けると、長い名前の和風の諡号と、漢字二文字の漢風の諡号

          謎の古墳時代を読み解く その8 謎多きキーマンとなる古代天皇の探索

          将棋ウォーズ対局日誌 その6 序盤で簡単にやられる

           今回は、序中盤であっさり簡単に必敗形になり、ボコボコにされて負けてしまった本当に情けない負けについてご紹介です。 □角換わり腰掛け銀での定跡型 本局は、10分切れ負けで、私が先手番で画面下側です。  角換わり腰掛け銀の定跡型の将棋で、いま▲4四歩→△同銀と指された局面です。後手の4一飛車が、先手の4八金を遠くから狙っていて、4四の銀が4筋から動けば、すぐに金取りとなります。  2筋から銀が動いたため、▲2四歩から2筋の飛車先の歩を交換して、以下の図となりました。  

          将棋ウォーズ対局日誌 その6 序盤で簡単にやられる

          将棋ウォーズ対局日誌 その5 ギリギリの終盤戦で1手勝ちすると最高!

           今回は、こんな1手勝ちの将棋が指せると気持ちが良い、最高という将棋の楽しさをお伝えしたいと思います。 □四間飛車相手に急戦棒銀からの終盤戦 本局は、10秒将棋で、私が先手で画面下側です。いま後手が、△7七馬と7七にいた先手の桂馬を取った局面です。この手は、次に△7八金打ちまでの分かりやすい詰めろです。  この局面までは、どちらもお互いに勝ちがある局面が何度かあったと思いますが、この局面になると、実はもう既に勝ち負けがはっきりしています。次は先手の私の手番です。  さて

          将棋ウォーズ対局日誌 その5 ギリギリの終盤戦で1手勝ちすると最高!

          珍しく家のご飯を作りました!

           今日は珍しく私が家のお昼ごはんと晩ごはんを作りました。  家にあった食材で作ったワンプレートの簡単な料理ですが、記念に載せておきます!  いずれも見た目はぐちゃぐちゃ感がありますが、お味は美味しかったです😊 Today's Lunch勝手に命名:  春キャベツのまぜこぜクリームパスタ! 子供がクリームソースのパスタが食べたいということで、とにかく色々入れて、具沢山にしてみました。あと春っぽくをテーマに、玉ねぎ、キャベツ、ベーコン、ツナ、コーン、枝豆入りです。 To

          珍しく家のご飯を作りました!