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元気なふりをして疲れてしまう時の対処法

・愚痴はなるべく吐かない
・疲れた表情をなるべくしない
・ネガティブな発言はしない

など
私のnoteを含め
色々な媒体では
口癖をポジティブにしようとか
明るく振る舞おうとか

日頃使っている言葉や
態度から変えていくことで
メンタルは安定しますよー

という情報を
見たことがあるかと思います。

そして現にそういう意識を持って
行動から変えていこうとしている人も
多々いると思います。

しかし一方では
疲れている時にそんな無理して
明るく振る舞うなんて
余計に疲れてしまう

という人もいるでしょう。

それも一理ある。

そこで今日は
無理して明るく振る舞って
かえって調子を崩してしまう人の
対処法について
話していきます。


結論ですね
明るく振る舞って疲れる時は
明るく振る舞うのを
やめた方が良いです

皆さんの周りに
うつ病の人がいらっしゃる場合だと
思い当たるかもしれませんが

明るい印象のある人が
ある日突然休職したり
退職したと思ったら

うつ病になっていた
ということってありませんか?


そういう人って
本当はキツくて苦しい時も
無理をして辛い自分を隠して
頑張り続けた結果
メンタルが壊れてしまうんですね。


◯キツい時はまず自分を癒す


残念ながら
常に誰かが自分を
助けてくれるとも限らなくて

まず
自分で自分を守ることを
考えた方が良い。


なので
ストレス因子から距離を取ったり
何もしないでぼーっと休んだり

あるいは
親や友人など頼れる人に
SOSを出して相談に乗ってもらったり
早めに病院を受診するなどして
対処をしましょう。


明るく振る舞って
疲れている時は
メンタルが限界に近いものでして

メンタルに余裕がある時は
明るく振る舞っても
あまり疲れないもの
だと思います。



なので
しっかり休んで
食事を可能な限りとり
生活のリズムを整える。

本当にきつい時は
多少愚痴を吐いても良いでしょうし
共感してもらうことで
一時的だとしても
癒されるかもしれません。


早めに手を打ち
明るい自分を取り戻すこと
です。

そしてある程度回復してきたら
次の段階として
少しずつ言葉をポジティブにしたり
明るい人が取る行動を真似てみる。


つまり
明るく振る舞う時は
明るく振る舞える余裕がある時に
するもの
だということです。



ゼロがヒャクか
という考え方をして

辛い時やきつい時も
常に明るく振る舞わなければいけない!

という〝べき思考〟が
心を病ませてしまうのです。


まずは
明るく振る舞えるほどの
心の余裕を作ることが先だよね

というお話でした😌

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