僕があなたにとっては＂危険＂だと感じるのは「ツイッターでのサイコパスの気質を持つ者の多さ」です。

あなたはツイッターでこのような「アンケート」を見たことがあるかもしれません。

＂人の不幸は？＂

1. 正直嬉しい

2. 興味がない

3. 心配になる

僕もうろ覚えでしたので、元ツイートを探しましたが残念ながら見つかりませんでした。

結果はたしか、「正直嬉しい」が25パーセント前後、「心配になる」が20パーセント弱、残りの60パーセント弱が「興味がない」だったかと思います。

ちなみにアンケートはかなりフォロワー数の多い方、10万人程度の方が取ったものです。

ですから、得票数はアンケートを成立させるには十分過ぎる数でした。

僕は別に、このアンケート結果がどうこうと言うつもりはありません。

ツイッターは僕に言わせれば、アンケートなど関係なく、「アイツもコイツもサイコパス」だからです。

問題なのは、あなたがサイコパスの気質を持ち合わせたインフルエンサーと対峙したときに、「目的や意図がうまく見抜けずに喰われる（搾取される）可能性がある」ということだけです。

僕としては、「それだけはなんとしても避けておきたい」と思います。

それでは今から、僕はあなたにツイッターにいるサイコパスの特徴を教えます。

ツイッターに存在するサイコパスは、あなたの心を打つようなツイートを繰り出し、まずはあなたを「共感」させます。

似たような過去・コンプレックス・悩みを引き合いに出し、「私もあなたと同じだったのであなたの気持ちがわかります」と【仲間であることをアピール】してきます。

あなたが気を許したその先に待っているのは、問題の「解決策」です。

「私はこの方法で今あなたが抱えている問題を解決しました」と解決策を提示してきます。

または、弱っているあなたに対して＂優しい言葉＂をかけてきます。

それはとても耳障りがよく、心が安らぎます。

そして、弱って思考能力が低下しているあなたに「具体的にどのように行動すれば良いのか」を教えてくれます。

ただし、この行為は思考が低下しているあなたの「考える力」をさらに奪い、「思考を停止させる行為でもある」と覚えておいて下さい。

考えなくても「言われるがままにすれば楽」なので、考える力がドンドン削がれます。

そして、「依存」の状態に陥ります。

サイコパスによっては、最初にあなたのことを「否定」してくる者もいます。

一度、あなたの存在を全面的に＂否定＂して叩きのめして弱らせたあと、「非常に魅力的と思える解決策を提示」してきます。

いずれの場合も、「目的はあなたをコントロールすること」です。

これらは、洗脳やマインドコントロールと同じ手法です。

もっと噛み砕いて言えば、よりわかりやすくなります。

悩み（問題）
↓
自分と同じ悩みがある人を見つけた（共感）
↓
解決策がある（解決できる気がする＝フォローする＝依存する）

弱っている（辛い）
↓
優しくされる（安心）
↓
何をすればいいか提示される（考えなくて良い）
↓
考えなくていいので楽（依存する）

コンプレックス（少し気にしている）
↓
否定される（自覚があるので辛い）
↓
実は自分も同じだったと打ち明けられる（共感）
↓
解決策（勝手に問題を大きくされたことには気付かず、喜んで感謝して依存する）

このような手法であなたに接触してくる者は、＂サイコパス＂かあるいは「人の気持ちを揺さぶりコントロールして自分に依存させるための訓練をした者」です。

ですが、どちらにせよ「搾取する側の人間である」ことに変わりはありません。

向こうからアプローチをしてきた場合よりも、「あなた自身が＂自発的に見つけとき＂のほうが相手は巧妙で力のある者」だと覚えておいてください。

－－PHYCHOPATH