158. 凛
あけましておめでとうございます。りみ子@元引きこもり*です。
凛とした女性
凛とした女性に憧れていた2020年1月1日の私は『凛』を今年の抱負(テーマ)に決めました。安易に。
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なぜ安易かというと、現実の私があまりにも『凛とした女性』からかけ離れた性格だったからです。
『凛』というより、長年『ゆるっと』生きてきました。
まぁ真逆です。
ゆるっと、らくーに生きれたら、それが幸せだと思っていました。
が、
ゆるっと生きることに物足りなさを感じていたのも事実でした。
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それまでの私は、いつも心のなかに空虚感がありました。
虚しさ、惨めさ、孤独感、心にぽかんと空洞がある感じ
ゆるっと生きていて、一向に埋まる気配のないこの感じ
どうしたものかと思いながら
でも、なにをしていいのか思考できず、手も足も出ませんでした。
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思い返せば、凛として自分をもっている女性はずっと、ずっと私の憧れでした。
人に合わせて媚をうったり、ビクビクしたりしない、まっすぐ前をむいて生きている自立した女性
去年の1月は、その女性像をイメージしながら、なり切って振る舞ってみようとしたこともありました。しかし、
3日坊主ならぬ30分坊主(笑)
「もうだめ、むり」
「凛としているなんて私にはむりー!」
去年の1月はそんな様子でした( ̄▽ ̄;)
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6月になり、りみ子@元引きこもり*としてnoteでの活動を始めました。
その時アイコンに選んだこの画像
実はコレ、シャンプーの宣伝企画なのです。なりたいヘアスタイルでアバターをつくってみよう!という趣旨で、自分の顔を写真に撮り、そこからできたアバター。何パターンかつくり、頂いた画像のうちの1枚でした♡
なので、実際の私よりかなり盛られています(笑)
そう、このりみ子さんには「こうなれたらいいなー」というニュアンスが含まれています。
そして、私のイメージする『凛とした女性』はこのアバターりみ子のような雰囲気なのです。
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理想の『凛とした女性』と、現実の『弱い自分』の差を、意識しながら過ごした2020年
11月も中旬頃、鏡のなかの自分に話しかけることを始めました。
「変わる勇気をください」
ある人から聞いた体験談のまねっこです(笑)
鏡の中の自分に語り掛けるわけですから、自然と自分の目を見つめることになりますね。
なんだか変な感じがしながらもやっていたある日、
鏡のなかの自分の力強い目が残像として強烈に残りました。
「ん?」
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その残像、力強い視線が私のなかにある『凛とした女性』でした。
なぜそう思ったのか、感じたのかうまく言葉で説明できないのですが
≪私の内面には『弱い自分(病みりみ子)』と『凛とした自分』の両方が存在している≫
突如として腑に落ちたのです。
自分でもびっくりΣ(・ω・ノ)ノ!
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2020年は『凛とした私』ってなんだろう?と、探す期間だったように思います。
2021年は『凛とした私』と、日常的に意識的に繋がっていくことがTODO。目標はそのように自分を整えたうえで、人に与えることが自然にできる心の状態になることです。
『弱い自分(病みりみ子)』と『凛とした私』が、わたしという個人のなかでうまい具合に調和されたとき、その時が、ずっと憧れていた『自分をもっている人』になれたときなんだろうと思っています。
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2021年の抱負(テーマ)は
繋がる
です。
自分自身、人、物、自然、動物と繋がるには、自分の心をもっともっと開くことだと感じています。
まだ、咄嗟に怖いと感じて拒否してしまうことがあります。
ナチュラルに、オープンマインドで生きたいものです。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。(^-^)
りみ子@元引きこもり*
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