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2020年3月の記事一覧

気持ちを立て直すことが難しく感じるようになってきた。歌ったりたくさん寝たりと、なるべくストレスがたまらないように過ごしてきた。けど、それだけじゃなんだか心のもやもやが取れなくて。コロナの恐怖による気持ちの揺らぎが大きくて落ち着かない。すぐ近くに危険が迫っているんだもんな...。

本能で動けるのは才能に近いけれど、逆に細かく計算して世に放たれたものって相当な苦労や努力が裏に含まれているのだなと。そう感じる作品に触れるたびに強く思う。自分の感性をめちゃくちゃ刺激するものばかり。小手先の物ではすぐにわかってしまうからこそ誰にも負けない”勢い”が必要なんだな。

結局お金は大事なんだけど、大事なところだけで置いておけばいい。もっと大切なことがあるじゃないかってふと気づく。日々の暮らし、仕事、余暇。自分の工夫次第で本当の幸せに近づけるんだと。若いうちはその方法を見つけるための時間を使っているのだと。達成できたら勝ちみたいな。

住んでいても知らないところだらけの地元。季節ごとに各所で違う表情を見せてくれる。SNSがここまで発達しなければ知ることはできなかったほど。もっと役に立つのは地元の雑誌。数十年も変わらず新しい地元を発見し続けるスタイルは素晴らしいの一言。自分も更に乗っかりたい。

叶えたいことはたくさん持っておいた方がいいんだな。わざわざ道を一つに絞ってしまうよりも、多様な人生があるんだってことを理解できるとそれだけで人生生きやすくなるものなんだと。終身雇用の権利を使う必要もない現代の中で、今できることしたいことをどう考え発信するか、ここに終始できる。

好きなものには好きと言おう、そしてそれを愛していこう。捨てたら最後戻ることはない。過去は過去のものでしかないから。今を、そしてこれからを楽しめるように。明日も晴れだといいな。心も穏やかにありがとうと思える日を過ごしたい。

誰かの役に立っているのかなって常に考えている。どんな仕事だって必要としている人がいるから存在しているわけで、その距離を埋める中身が必要になってくる。仕事に向かう姿勢や態度がよろしくないようでは全体の指揮が落ちても仕方ない。上に居続けるのって難しいんだよな。

noteを始めて1年くらい経つようだ。いろんな思いや気持ち、考えを400近い投稿数をもって示してきた。自分の気持ちを折らないように、自分自身を励ます言葉を多く用いてきたと思う。それが誰かの力や支えになっているのなら嬉しいと。出会いと別れの春。新たな一歩を踏み出せるように。

社会人になって環境が変わることがこんなに辛いことだとは思わなかった。子供時代はそんなことなかった。周りは考えだらけの大人たちで溢れ、知り合いもいない。前よりもドライで互いの距離がある。こちらも既に熱が覚めてしまっている。マジで色んな事を再考しないといけない時期のような気がする。

「大切なことはアイドルに頼むな」と齋藤飛鳥は言っていた。アイドルは片想いでいるだけの存在。その彼女たちから勇気や元気をもらうのは良いと思うけど、それ以上を求めてはいけない。アーティストとファンは役割がきっちりと分かれている。力を頂いたなら、それを叶えるために自分が行動しないと。

晴れ。風強し。乗っている車が風に煽られる。早桜が咲いている場所に赴く。お年寄り、学校が休みの子供たちとその親。皆、春の訪れを首を長くして待っていたかのような表情で眺めている。
海も見に行った。青、水色、白の世界と潮風の香り。当たり前にあった世界を今も感じることができる幸せ。

目的のベクトルを間違えると取り返しがつかなくなる。どんな職業であっても、延長線上にはユーザーが存在しているわけで、そこに受け入れられなかったらおしまいみたいな。目先の相手にだけ媚を打って利益を得ようなんて考え始めたら、その時点でお先真っ暗。長期的多角的視点って大事。

病気がなかったらどれだけ楽だろうか。いつ死ぬかだけは分からなくなるけど、それまでの人生を思いっきり楽しんで伸び伸びとできる気がする。そうなればどんな仕事をするにあたっても苦の気持ちは薄れるんじゃないかなぁ。生かされているものたちの運命には逆らえない。「生きる」って何なんだろう。

雨も雪も雷も、好きで降っているわけじゃない。この世ができたときに定められた事項に従って行動している。天が一つだけわがままを与えたとするならば「自由」だろう。その自由は時に人間の予想を簡単に超えてくる。僕らはそれに踊らされているだけ。それを現実に落とし込んで物事を見てみるとしよう。