マガジンのカバー画像

DIARY

9
ルールなしの気まぐれ且つ良い加減な記述
運営しているクリエイター

記事一覧

通訳者として実力を上げるために大切にしてる2つのこと。

通訳者として実力を上げるために大切にしてる2つのこと。

日→英・英→日の通訳者として実力を上げるために大切にしてること。

2つあります。

1。そのまま使える決まった型(パターン)を自分の中にできるだけストックすること。2。無意識でも自由自在に表現できる英語と日本語の地力を積み上げる事。具体的な学習方法としては、

1。熟語や単語をそれ自体で、英語・日本語の一対にして頭に入れる事。(まあ、暗記ですね)

2。多読すること、多聴すること。音読すること、

もっとみる
【2020年に読んだ洋書ベスト3】

【2020年に読んだ洋書ベスト3】

2020年は年間15冊読みました。

厳密に書くと、15冊弱。

1冊は95%(Kindle)で止まってて、もう1冊は今読んでるので。

15冊の中の属性を興味本位でまとめてみると・・・

●英国人作家:13冊(残りは米国人作家)

●Kindle:11冊

●アンソニー・ホロウィッツ氏:7冊

●ミステリー:5冊

●女性作家:4冊

●オーディオブック、短編集、随筆:ぞれぞれ1冊、

という感

もっとみる
効果的な英語学習法:1つのヒント

効果的な英語学習法:1つのヒント

英語力アップに効果のある、英語学習おすすめのやり方があります。

それは、

『得意な部分にフォーカスする。それだけする』

あれもこれも必要、あっちもこっちも苦手、という気持ちはわかります。

いろいろ手をつけても全然良いんだけど、あれこれするのに圧倒されて若干混乱気味なのであれば、

『得意な部分(または好きな分野)にフォーカスする。それだけする』

をおすすめします。

なぜか?

利点(理

もっとみる
英語力アップのキホンとは?

英語力アップのキホンとは?

ここ1年、過去のどの時期と比べても、通訳力が一番向上したと実感しています。

なぜか?

それは、ここ1年、過去のどの時期と比べても、通訳を実際に行った機会が多かったから。

実践に勝る学習法はない、ということを強く実感しています。

そんなの当たり前、と思われる方も少なくないと思いますが。

別の例を挙げますね。

最近たまたま仲良くなった人たちの中に、3人、外国語会話がとっても堪能な人たちがい

もっとみる
プロレスを観て通訳力が上がった話。

プロレスを観て通訳力が上がった話。

新日本プロレスをテレビでよく観ます。

めっちゃ面白いので。

内藤哲也さんという人気レスラーの方がいらっしゃるんです。

僕は前から彼の話し方にとても興味を惹かれていました。

「丁寧に、はっきり、ゆっくり、わかりやすく話されるなぁ」と。

”プロレスラー”という僕の個人的イメージからはかなり違った”話し方”だったので特に深く、印象に刻まれたんだと思います。

しかも、”話し方”だけではなく、そ

もっとみる
大人がドキドキするヤングアダルト洋書

大人がドキドキするヤングアダルト洋書

大好きでハマっている英国人作家がいます。

Anthony Horowitz(アンソニー・ホロウィッツ)氏。

僕の最近の記事を頻繁にチェックされてる(稀有な)方は、「またかよ」と思われるかもしれません。

だって、最近の僕の生活は、通訳してるか、アンソニー読んでるか、食器洗ってるか、くらいですから。

あ、あとスタバにいるか。

あ、あとジューサーでジュース作ってるか。

あ、あと(もうええわ)

もっとみる
スタバで英国ロック

スタバで英国ロック

スタバによく行きます。

頻繁に行きます。

1日に複数回行くこともあります。

そんな時は、ワンモアコーヒーのシステムがありがたい。

コーヒー2杯目お代わりが格安になるっていう。

ロンドンではそんなシステムなかったなぁ。

スタバといえば、かかってる音楽が好きなんです。

選曲してる人と気があうなぁって思うんです。

だって、「なんやこれ」という曲がかからないというだけでもすごい。

それだ

もっとみる
ルックス重視のハリポタ洋書選び

ルックス重視のハリポタ洋書選び

ここ数週間、地上波でハリーポッターが放送されてました(東京は)。

録画して、子供達と楽しみました。

まずは「秘密の部屋」

観るのは「何回目やねん」だし、

地上波特有のCMや、時間調整のため(?)に部分・部分が大幅にカットされてたりする興ざめの要素がありつつも、

引き込まれるパワーは相変わらずすごかった。大人も子供も。

見終わって早速「本はどこやっけ?」という話になり、

本棚から引っ張

もっとみる
English Journal 2020年12月号

English Journal 2020年12月号

最新12月号のEnglish Journal。

特集『イギリス文化論』

各分野の専門家の方々に混じって、”課外授業”として、

【イギリス英語スラング40】を寄稿させていただきました。

40個、ずらーっと例文と解説を並べると、なかなか読み応えありますぜ!

今号からEJの編集長がYさんにかわっています。

そのYさんから早速特集寄稿のご依頼をいただき、とても嬉しく思っています。

実はYさん

もっとみる