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明日死ぬということ〜自分ごととして死を感じる必要性〜

日本のお笑い界に欠かせない人を失いました。

上島竜兵さん、ご冥福をお祈りいたします。

正月は決まって「ガキ使」を見るのが好きで、
その中でも、上島竜兵さんと出川哲朗さんの
体張り対決がとても好きだったので残念です。


一昨年の三浦春馬さん、竹内結子さん、
そして、今回の上島竜兵さん、

1人で悩んで1番悲しい選択をしてしまう方が
少しでも減ってほしいです。

悲しみの連鎖が続かないよう願うばかりです。


本日は「死」に対する感じ方を考えていただき
たく記事にします。

誰が明日この方々がこの世からいなくなると
予想できたでしょうか。

絶対予想はできません。

誰も明日あの人が、家族が、自分が、「死ぬ」
なんて思ってません。

しかし、残念ながら人は死にます。

それはいつかわかりません。
でもいつか死にます。


このいつか迎える「死」を皆さんどれだけ
自分ごとと捉えていますでしょうか。

「自分は若いから」
「自分は健康だから」
「自分は何も悩みがないから」


こういった理由で「死」を自分ごととして
感じたことがない方も多いのではないでしょうか。

ご病気や老衰などであれば、ある程度の覚悟は
できるかもしれませんし、予測も付くかもしれ
ません。

しかし、交通事故や急性疾患等はどうでしょう。

ご家族や知人友人に別れを告げる暇もなく、
「死」は突然やってきます。

私自身、昨年同年代の先輩を若くして2人
亡くしました。


「なんで?」と頭が真っ白になりました。


運命は残酷です。

本当に「死」は誰にいつ起こるかわからない
ものです。


しかし、「死」という悲しい出来事はできるだけ
考えたくないことです。

だから、誰も「明日」自分が死ぬなんて考えて
生きていません。

死なないと思って一生懸命与えられた命を日々
生きているから、前を向いて生きていられます。

でも、その命はいつか突然奪われるかもしれない
ということを一度真剣に向き合って欲しいです。

この機会は人生にたった一度でいいです。

その代わり、「明日死ぬ」と思ってその日だけは
真剣に考えてください。

自分が明日死ぬと考えた時、何を思い浮かべる
でしょうか。

おそらく多くの方が「ご家族」のことを思い
浮かべるのではないでしょうか。

自分が明日死んだ時、ご家族はどのような状態
になるでしょうか。

自分の死から発生するご家族が被る精神的、
経済的悲しみをしっかり具体的に考えてみて
ください。

そして、その悲しみに対する準備が適切に
できているかどうか確認してみてください。

準備の仕方も様々ですが、多くの方は生命保険
を思い浮かべるのではないでしょうか。



私は「生命保険」という職業柄、「死」という
悲しい出来事と日々向き合っています。

入社してから何百人という人の死亡連絡を
受け付けてきました。

こうも人は毎日死んでいるんだと思います。

そして、大切なご家族に死亡保険金をお届け
するお手伝いをしてきました。


私は面談をするときに、お客さんを100回は
話の中で殺します。


「もし○○さんが亡くなった時、、、」

と連呼します。

よりリアルに「明日死んだ時」を想像いただく
ために必要なことです。

保険を考える時は、保険に加入した次の日に
もし亡くなったとしても、ご家族に安心を
残せる保障となっていることが重要です。

それが満たせていない保険は加入する意味が
ありません。

だから、「明日死ぬ」ということをイメージして
真剣に向き合う時間が必要なんです。


そのために、明日死んだら、誰が、何に困るかを
具体的に一緒に考えます。

その時間で考えた想いを私は保険というカタチに
して提供します。

だから、必ずその人にとってのオーダーメイドな
世界にひとつの保険になります。


本当にもし明日死んでしまったら、とても悲しい
時間が続きます。

しかし、こうやって人生に一度真剣に向き合った
保険の備えがあれば、経済的な悲しみだけは残す
ことなく、ご家族の今後の人生を支えられます。

「保険は不要だ」なんて無責任なことを大衆に
向けて叫ぶ人がいますが、それが正解だと思って
しまい、何の準備もせず亡くなったら本当に
残酷です。

私は保険は不要だとは絶対に思っていません。
でなければ職として選びません。笑

そのご家庭ごとに必要な保障のカタチが必ず
あります。


しかし、一定「損」をするという発言は
事実である部分が一理あることは認めます。

ただ、それは「大損しないための損」です。

例えば、貯金100万円しかない人が、明日
亡くなった時に、5000万円の保障を家族に
残さなければ、残されたご家族が今まで通りに
生活できないという時に、使える手段は保険
しかないんです。

もし他にあったとしても保険が1番合理的です。

ここでまだ「なるかわからないものに保険料
支払うのは損するから、貯金でその時までに
増やすよ」という考えの方がいらっしゃれば、
もう一度1番上から読み直してください。

いつ起こるかわからないのが「死」です。
その時なんてわからないんです。

今その金額を現金ですぐ全額用意できないなら、
損をしてでも保険が必要です。

それが「保障」であり「保険」なんです。

保険は「損得」ではないんです。

それを「不要だ」「損だ」など言う人は、
大切な人に無責任すぎます。

ぜひ、「明日死ぬ」ということを真剣に自分ごと
として考え、適切なあなたとご家族にピッタリの
保険を検討いただきたいと思います。

いつでもお手伝いいたします。
私の身の回りの人とその大切な人が少しでも
適切な生命保険に加入していただきたいです。

それでは。

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