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毎日note180日目〜半年継続の裏にある習慣化とは〜

昨年の8月28日からスタートした毎日noteも
本日で180日目の約半年を突破しました。

これもいつもお読みいただき、応援していただく
方々のおかげです。ありがとうございます。

そして、何より継続している自分に賞賛です。笑

これで約2分の1で折り返し地点かと思うと、
結構来たな〜と思います。

最初は毎日なんて無理かなって、やり始めて
案の定不安に駆られる毎日でしたが、今では
楽しむ余裕が出ています。

人間って順応するんですね。すごい。笑

とはいえ、365日まであと半年。
まだまだ気が抜けませんがもう「達成する自分」
のイメージしか見えていません。

それくらい毎日のnote投稿は、私の中での生活
の一部「当たり前」のルーティンになっています。

これを可能にしているのはやはり「習慣化」に
あると思います。

半年の振り返りとして1番思うことは、
この「習慣」についてです。

本日の振り返りは「習慣」にフォーカスして
振り返りをしていきます。

過去の振り返りは下記をご参考ください。

そもそも「習慣」とは、長い期間をかけ繰り返し
行ううちに、それが決まった行動になることを
指します。

この「習慣」のリズムを無意識レベルまで構築
していくことを「習慣化」とされます。

皆さん、朝起きて歯を磨いて顔を洗いますよね。
これって「歯磨かなきゃ」「顔洗わなきゃ」
って何かに追われて意識的にやってますか?

多くの方が、気付いたら洗面所前に立ち、
眠い目を擦りながら無意識的にこれらの動作を
取っていますよね。

これは小さな頃から習慣化されているからです。

このように「習慣化」されると無意識レベルで
やるやらないという選択を排除して、行動に移す
ことができます。


私も毎日noteをスタートして数週間経った頃は
「今日も書かなきゃ」という意識が常に脳内に
ある感じで頭が疲れているようでした。

しかし、習慣化された今は、帰宅して食事など
を済ませると、無意識的にnoteのアプリを開き
記事作成に向かっています。

ただ、この無意識レベルで習慣化に落とし込む
には時間がかかります。

これはどれくらいかかるかというと1つの目安
となるのは「66日説」です。

これはロンドン大学の調査にもとづく数値で、
96人の学生を対象に、毎日できそうだけども
できていないことを1つ選んで、毎日できて
いるか報告をもらうというものです。

1番早い人で18日、1番遅い人で254日、
あくまでこれの平均なので66日というわけです。

毎日やることも、朝コップ1杯の水を飲むから、
腹筋を100回するなど、バラバラのため、
一概にこの数値が正しいとは思えませんが、

1つの目安として習慣化されるには「約2ヶ月」
かかるということが考えられます。


しかし、この66日を経過するまでに多くの方が
挫折してしまいます。

その理由は「脳」にあります。
人間は身体の安全を本能的に求めます。

そのため、普段と違う「変化」を感じると、
脳が抵抗して安定を求めるようになっています。

よって、普段と違うことを続け、習慣化しようと
することは、本能的に拒絶する働きが体内でも
同時に起こってしまうということです。

では、習慣化できないじゃんと思う方も
いらっしゃるかと思いますが、私が習慣化
できているので、少し工夫すれば誰だって
出来ます。



そこで、私が「習慣化」することに成功した
コツをいくつか振り返りたいと思います。

①目的意識

やはり何をするにしてもこれに尽きます。
なぜその行動をするのか、その行動の延長線上
に待ち受けているものは何なのか。

また、その待ち受けているものは、自分の目的
に合致しているのか。

これをしっかり常に念頭に置くようにしています。
目的に合致しない行動なのであれば、その行動
は見直すべきです。

②目標設定

先程の目的と似たような言葉なので、違いに
ついて知りたい方は過去記事をご参考ください。


この目標設定は、設定の仕方が非常に大事です。
ただ単に「毎日noteを書く」という目標はすぐ
挫折しがちです。

そのため、毎日noteを書くにしても、どのように
書くのかという点まで細かく決めることです。
目標設定の仕方は過去記事をご参考ください。

また、習慣化する際の目標設定で1番大切なのは
「小さな目標」から設定するということです。

「365日いきなり達成する!」という目標は
大きな目標すぎて、挫折につながりやすいです。

そのため、まずは3日間、1週間、1ヶ月と
少しずつ目標を大きくしていきましょう。

③生活リズムの1つにする

私の場合、基本的に投稿時間は決まっています。
それは、生活リズムの1つに組み込んでいるから
です。
※飲みに出るような時は朝に投稿しますが笑

基本的に平日は仕事から帰宅して、晩御飯を
食べた後に記事作成に向かい投稿という流れ。

そのため、「晩御飯を食べたら記事を作る」
という生活のリズムの1つになっています。
時間を設定しなければ、後回しになってしまい
また今度でいいやとなりかねません。

そのため、いつやるのか時間設定をし、
さらに言えば、このように生活リズムの一部
に組み込んでいくといいと思いました。

④退路を断つ&有言実行

これもやはり大事です。
人間は一度始めたことは曲げたくない、矛盾を
拒む「一貫性の原理」が心理的に働きます。

私は記事を投稿する際に、自身のInstagramで
「本日の記事」という形でストーリーを毎日
投下しています。

これが途切れてしまうと、今日は書いてないの?
と友人にも思われる可能性があるため、自分を
逃げられない状況に置くためにもやってます。

毎日やっていると有言して退路を断つことで、
実行に移す確率は格段に上がります。


⑤阻害リスクの事前排除

365日毎日noteを書くとなると、毎日投稿を
阻害するリスクが0の日なんてあり得ません。

毎日何かしらしていると、「うわ、今日投稿
できないかも」なんて日は何回も起きました。

そんな中でも、毎日noteを途切れないで
続けれているのは、阻害リスクを事前に排除
しているからです。

例えば、夕方のアポイントで飲み会に誘われ
そうだなという日は、朝早く起きて、朝に記事
を書いておくというリスクヘッジが出来ます。

先読みをして事前に阻害リスクを排除して
対策を打っておくことで、習慣化を途切れさす
ことがなくなります。


⑥応援を感じる・感謝する

半年も続くと、認知され始めたのか、
最近は「応援してるよ」「毎日読んでるよ」
「役立ったよ」「これについて書いて」など
たくさんのお言葉を頂戴します。

本当にありがたいことです。
この「応援」や「感謝」をしっかり感じとり、
また感謝することで、自分のやる気にも繋がって
います。
それに対して「応えたい」という勝手な「使命感」
も醸成されてきます。笑


以上が私が意識したコツです。
合う合わないあると思いますので、取り入れて
見ようと思うものはぜひ意識してみてください。


では、次の振り返りは365日達成時に最後の
振り返りをします。お楽しみに。

そして半年間の振り返りはこの言葉で終わります。

10年偉大なり
20年恐るべし
30年歴史なり
イエローハット創業者 鍵山秀三郎氏の言葉

継続することは偉大であり、それはいずれ
恐れられるほどの境地となり、最後には歴史
に刻まれるということです。

「継続は力なり」という言葉がありますが、
まさにこのことでしょうかね。

引き続き最後まで走り切ります。

それでは。

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