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「骨年齢20歳」88歳現役社長が実践する3つの習慣

現在88歳なのに、骨年齢が20歳だなんて聞いたら、真似したくなりますよね!

「今が『余生』だなんて、なぜそう思うの? これからが人生本番!」。そう語るのは、かつて「¥マネーの虎」などのテレビ番組に出演し、「歩く百億円」と呼ばれている吉川幸枝さん。88歳となった現在も、超健康体(骨年齢20歳、臓器年齢20代前半、虫歯なし等)を保ちながら現役で社長を続けられるヒミツとは……。

①鏡を見て笑顔になる
②大声ウォーキング
③ほどよく嫌がり、ほどよくほしがる


3つの習慣と書いてありますが、さほど特別なことではないですよね。これならできそうです。

1、鏡を見て笑顔になる


家の要所要所に鏡を設置するのが良いそうです。玄関、リビング、トイレ、老化・・・鏡に映った自分を見て、表情や様子をチェックします。「無意識が一番老化を促進させる」と、吉川社長は言われます。

当たり前のことですよね。「もういいねん」って思った瞬間から、老化一直線です。高齢者でもどこか品のある人は、見た目が小綺麗です。高級な服を着ているわけでもないのに、身だしなみがきちんとされて、姿勢がシュッとしているだけで、「この人、諦めてないな」と感じます。

鏡を置いて「笑顔上手」になる


とくに「玄関に鏡を置いて、常に鏡に向かって笑顔を作ることが良い」と吉川社長は言われます。あっ、これ、私は昔からずっと実践しています。出かける前、帰ってきた時、必ず鏡に向かって笑顔を見せるようにしています。一人暮らしですからね。「いってらっしゃい」「ただいま」と鏡の自分に向かって挨拶しています(笑)

2、大声ウォーキング


大声を出しながらウォーキングすると言われます。しかしこれはなかなか難しいですよね。110番されないよう気をつける必要があります。

ウォーキングと大声を分けて考えましょう。大声を出すというのは、ストレス解消になることは確かです。だから、吉川社長はカラオケがオススメだと言われます。私は卓球をオススメしますけどね。体を動かし、ちょっとしたことで大きな声がすぐ出ますよ。笑いもあるし、出かけることにもなりますから、高齢者には向いていると思います。


3、ほどよく嫌がり、ほどよくほしがる


成長しなければ、そのぶん若さも健康も損なわれ、枯れていきます。

「若いわけでもないのに成長なんて」と思うかもしれないけれど、健康や若々しさを保つには、いくつになっても成長が必須!

まさにその通りですよね。ほんの少しでも良いから、老いに抗ってみることは必要です。老化は思っているより速いスピードで流れていきます。「下降線を辿る」と言った方が危機感があって良いでしょう。少し抵抗するかしないかで、見た目も精神的にもずいぶん変わります。

若々しい高齢者と話をすると、何かしらの目標があり、老いに抵抗している感が伺えます。吉川社長もこう言われています。

だって、定年も過ぎれば、日々、体力も心の状態も、放っておいたら自然とマイナスに傾いていくのです。だったら、少しずつでもプラス側に向けて努力しないと、どんどん老いていくばかりです。

さて、何から始めますか?
できることから、ちょっとずつ、やってみましょう!


人生は80歳からがおもしろい/吉川 幸枝 (著)

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