ダイエットのヒント⑧有酸素運動と無酸素運動
幾度となくダイエットについて語る上で、食事は重要です。とお伝えしてきました。
今回はダイエットにおいて食事と共に大切な「運動」について考えることにします。
多くの運動方法が存在する中、有酸素運動と無酸素運動、どちらがダイエットに向いているのか、だいまじん的な考察してみたいと思います。
有酸素運動
有酸素運動は、ダイエットにおいては、効果的に脂肪を燃焼させてくれます。
主な方法として、ウォーキングやジョギング、水泳、エアロビクスといったを代表的です。
基本的に有酸素運動は、酸素を活用してエネルギーを生み出し、脂肪を効率よく燃やしてくれます。
イメージとして、長い間、継続して行なえる運動のことです。
無酸素運動
一方、筋トレを代表とする無酸素運動もダイエットにおいて大切です。
有酸素運動とは反対に、瞬発的な力を必要とする筋トレやスプリント競技が無酸素運動に当てはまります。
こちらは糖質をエネルギー源として利用し、結果として筋肉が増強され、基礎代謝も向上します。
筋トレ大好きだいまじん的な考察
多くの人がダイエットをする際、有酸素運動を中心に取り入れることが一般的です。
しかし、私は無酸素運動だけでも十分なダイエット効果を得ることができると思っています。
筋肉量の増加
無酸素運動は筋肉を鍛えることが主目的です。
筋肉量が増加すると、基礎代謝がアップします。
つまり、休息時にも多くのカロリーを消費するようになるため、日常生活でのエネルギー消費が増加します。
目安として、筋肉1kg増えると、基礎代謝が(約50kcal/日)増えると言われています。
アフターバーン効果
無酸素運動、特に高強度のトレーニングを行うと、トレーニング後も高いエネルギー消費が続く現象が起こります。
これはアフターバーン効果と呼ばれ、トレーニング後の数時間はエネルギー消費が増大します。
体脂肪の減少
筋肉量の増加とアフターバーン効果の組み合わせにより、無酸素運動は体脂肪の減少に直接寄与すると思っています。
特に、筋トレを定期的に行うことで、体が変わり、見た目の引き締め効果も期待できます。
そのため、ダイエットのモチベーション維持にも繋がります。
まとめ
結論として、無酸素運動だけでダイエットは十分可能だと思います。
もちろん、最大の効果を得るためには、適切な食事管理や十分な休息も必要です。
停滞期を迎えた時などに有酸素運動を取り入れて、消費カロリーを高める方法も一理あります。
自分が目指すべき健康的なライフスタイルを維持しながら、筋トレを中心とした無酸素運動を継続することで、理想の体を手に入れることができるでしょう。
これからも、一緒に継続してボディメイクを頑張りましょう。
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