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夏休みに行って欲しいところ

少し前になりますが、インスタグラムのストーリーズでこんな投稿をしました。
(どでかい二の腕の画像、失礼します・・)

そしたら、中学・高校・大学の同級生の何人かから、連絡が。
「え?うちらって抗体ないの!?」という趣旨のものだらけ。

少し経つと、「さえの投稿見て、まさか〜と思いながら一応検査してみたら、抗体なかった!ありがとう!!」という連絡がちらほらと。私は1989年生まれで今年30歳になる年。人によって状況は異なるものの、女性としては出産というイベントが近くにある年齢ではあるので、私も含め、みんな気になったのでしょう。

連絡が来たのは数人でしたが、「これは、なんかもっとちゃんと、啓蒙活動をしなければならないのではないか・・?」と、勝手に使命感を感じたので、ここにも書いておきます。

風疹の抗体検査に行きましょう。

親に確認する、だけでは、たぶん足りないです。親の記憶も曖昧です。もう30年も経つと、母子手帳もボロボロで読みづらくなり、ワクチン受けたかどうかなんて正直よくわかりません。てゆか母子手帳の掘り起こし作業をするくらいなら、検査を受けた方が正確だしお手軽です。「この年代の人は大丈夫らしいよ〜」というふんわりした情報で放置するのはおすすめできません。

いざ妊娠し、風疹にかかってしまってからでは遅いです。親を責めることはできないし、子どもが先天性の病気で生まれてきても責任は取れません。自分で検査して、自分の目で確認した方がみんなハッピーです。

検査も予防接種もタダです。

ステップはこうです。

① 自分が住む地域の自治体のHPもしくは厚労省のHPで、自分が助成対象者であることを確認する。対応してくれる病院を探す。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/index_00001.html

② 病院に行く。血液検査をする。

③ 1週間後、結果を聞きに行く。抗体あり→帰る。抗体なし→その場で予防接種を打つ。

以上です。

自分が助成対象者であれば、全てのステップにおいて無料です。1円もかかりません。受診料みたいなのもないです。ちなみに男性も助成対象者の場合も多いです!!!!↑のHPで調べて!!!

毎年インフルエンザの予防接種はお金出して受けるのに、大事な大事な未来の子どもたちに関わるこのステップ(しかも無料)を無視するのは怖すぎます〜;;

お前誰だよ感あると思いますが、ぜひとも放置せずに検査に行っていただきたい一心です。予防できるものを予防しないのはなんか悲しいです。1人も不幸な状況になってほしくないので。。。

夏休み、空いている時間を見つけて、ぜひ行ってみてください!
以上、私からの啓蒙活動でした。周囲の方へのシェアは、みなさんに託します!

Sae

「誰しもが生きやすい社会」をテーマに、論文を書きたいと思っています。いただいたサポートは、論文を書くための書籍購入費及び学費に使います:)必ず社会に還元します。