見出し画像

自分の課題か他人の課題かを見極めないと衝突は必至。

割引あり


みなさんこんにちは。




Sai&Co.WAKUチャレラボのSai&Co.です。


さて今日は、『自分の課題か他人の課題かを見極めないと衝突は必至』について過去の僕のブログをブラッシュアップしながらお話していきます。


今日のこの話、もし”良かったよ!”という方がいましたら、ぜひシェアお願いします😁


それでは本題です。


今の職場で課題が出た時、毎回決まって「前のところは研修はちゃんとやってた」とか、「行事はちゃんとやってた」とか、「コミュニケーションはちゃんと取れてた」とかいうけど、その他を見ればできてない所もたくさんあっただろうし、今いる所も前いた所にはなかった良いものがあると思う。



つまり、最初から言い方にトゲがあって、今いる自分の職場をなんで自分で必要以上に悪く言ってしまうんだろう?って不思議に感じます。
​​(結局、この現象も最初に悪い所が見えてしまうと、あとはずっと悪い所ばかりに目が行ってしまう。
脳のカラクリから生じている現象ですね。
まぁ口に出すと言う事は、その悪い所を良くしようとする気持ちの表れではあるんですが、でも大体、その悪い所を指摘するだけで終わる、いわゆる愚痴を言って終わってしまうパターンが非常に多いですね。
気持ちは分かります。
言うのは簡単でも悪い所を改善しようとするのは、結構なパワーいりますから。
でもこれ、あんまりやっちゃいけない事なんですね。
と言うのも、愚痴だけで終わってしまうと愚痴が伝播し、結局、嫌な雰囲気と言いますか、ネガティブな空気でその場が充満されてしまい、二度と前向きな空気になりにくい、そんな場に仕上がってしまうからです。
じゃあ愚痴を言うことがいけないのかというと、そう言う事ではなくて、言う場所を考えて言った方が自分自身の身のためでもあり、それが職場などの自分が所属空間のためだったりします。)​​

しかも、急に自分が課題として上げたところだけを取り上げて、勢いよく語る方もいますが、結局どうしたいのか最後まで聞いてみると、大体最終的に来るのは「どうにかしてください。」と言う言葉。



課題を見つける力、それを主張する姿勢、語る熱意は最高なのに、どうして最後だけ急に他人任せなんだろうって思う…。
​​(これも、あるあるですね。
目の前に出てきた課題を自分の課題とはせずに他人の課題にしてしまう。
ある意味ストレスを緩和させるには良い方法なんですが、でもその課題、本当に自分以外の人も課題として見ているでしょうか?
もしかしたら自分だけが課題として見ている可能性もありますよね。
となると、自分で解決しようとしないのなら、攻め方を変えないと、協力者もなく、一人で孤軍奮闘しないといけなくなるので、そーとー山は険しいかと思います。
なのでまずは、目の前に課題が出てきた時、すぐに人に振るんじゃなくて、まずは自分でその課題に取り組んでみる。
一人で難しい時や挫けそうな時は協力者を募る。
そうして段々と仲間を増やし、目の前の課題に挑戦していく事をオススメします。)


​​
しかも、同意を求めてくるのもいいですけど、その熱意そのままに聞かれると、反対意見出す勇気は、なかなか持てないもんです。
​​(ここには同調圧力や個々人の性格が深く関わっています。
特に日本人は、ディスッションする事を学んでいない方が多いので、争いを避けて、わざと反論しないって事もあり得ます。
僕も昔はそうでした。
しかも、ディスカッションの仕方を知らない人同士がやっちゃうと、感情に振り回され、その話し合いが感情論の応酬になってしまったり、話し合いが終わった後にもその感情を引きずってしまい、後腐りのある話し合いで終わってしまう、つまり、遺恨の残る話し合いになってしまう可能性が大です。
そんな話し合いならしない方がマシなので、ディスカッションするにしても、ちゃんとそのルールを知ってからでないとあまりオススメはしません。
もちろん、言い方にもテクニックはあります。
その方法、聞きたい方は僕の公式LINEにご登録下さい。
そちらでメッセージ下さると丁寧に回答させて頂きます。)​​

僕なんかは、反対したら相手の気持ちを逆撫でして話がややこしくなったり、”私の気持ちをわかってくれない”とか思われて後々面倒なことになったら嫌なので、どうしてもの時以外は「ふんふん」と話を聞くようにしています。
​​(これはカウンセリングのテクニックです。
いわゆる傾聴と言うやつですね。
相手の感情を逆撫でしないように話を聞いて、かといって同調もしない。
事実だけを確認し、話を聞いていく手法です。
そうすればそのうち、相手も興奮が治り普通に戻る。
それまではこの方法をくり返していくわけです。)


​​
それでいて最終的に”こっちに振るのか”って思ってしまうので、正直そういうやり方の人のためにやる気は起きないですね。
​​(交渉術に関しては、いろんな要素を必要とします。
むやみやたらに真っ向から勝負しても突き返される事が多いので、まずは相手の性格を分析します。
頼まれたらいやと言えない人なのか、頼られたら嬉しくなる人なのか、他人の事にはほぼ興味がない人なのか、攻撃的な人なのか、守りの人なのか、嬉しい事や楽しい事が好きなのか、その人を見てて色々とイメージが出来てくるかと思います。
それを固めていく事で『仮想その人』が頭の中に生まれてくるようになりますが、そうすると今度は、その人が心地よいと思える言葉を考えて、それを使って交渉してみる。
これで、その交渉はグッと上手くいきやすくなりますし、相手の性格を知るって言うのは、この他にも色んな所で使えますので、知ってて損はないと思います。)​

ここから先は

548字

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?