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noteの写真にもこだわっています

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最近の記事

3月に観た映画ベスト3

 新年度が始まって2週間ほど経ちました。少しずつ新しい環境にも慣れ、忙しい日々を過ごしている方も少なくないと思います。かく言う私も、素敵な大人たちに囲まれながらそこそこ忙しくしています。  忙しくなると疎かになるのが、文化的活動。1月から始まったこのnoteも3回目になりますが、正直書くの忘れてました。いいことなのか悪いことなのか、日常が充実する上で、文化とうまく両立させたいものですね。  長くなりましたが、今回も癖強映画たちを紹介しようと思います。 3位 終わらない終末

    • わたしの太陽

      「元始、女性は実に太陽であった。」 と言うけれど、私はそんな恒星のような女性はまっぴらごめんである。  授業の冒頭から聴く気が削がれてしまい、机に顔を突っ伏した。正午前になると、窓から丁度良く陽射しが入ってきて眠たくなる。光に反射して、時々埃が宙に舞っているのを横目に見ながら、なんとなく数えてみたりする。  そもそも、今日は運が悪い。ギリギリ間に合いそうな時間の寝坊。乗りたかった電車にすんでのところで乗れず。学校に辿り着けば、1限が休講だった。最後に関しては、入学当初、積

      • 「流行」について

         なぜか一定期間ハマってたことって誰しもありますよね。この前、友人とカラオケに行った時、このアーティストめっちゃ聴いてる時期あったなぁと思い出しました。私の場合、大体アニメか友人の影響なので、自分だったら選ばないアーティストだなとまとめてから思いました。  そこで今日は、中高生の時にハマってたアーティストをまとめてみました。ちなみに、通学用に作ってるお気に入り曲のプレイリストが100曲を超えたので、その記念も兼ねます。 ① Galileo Galilei  中学生になって

        • 2月に観た映画ベスト3

           「1月に観た映画ベスト3」が思っていたより好評で嬉しかったので、今月も書くことにしました。わたしは、褒められて伸びるタイプのようです。それに、noteには映画好きが多いことがわかりました。  今月は、8本映画を観ました。1月よりもバイトや大学で忙しかったので、あまり観れなかったのが残念ですが、2月もなかなか粒揃いでした。 3位 Soltburn  良い意味で気持ち悪く、強烈に印象に残る映画でした。しかし、強烈に印象に残ったのには訳があって、そもそも私は裏切られたのです。

        3月に観た映画ベスト3

          「運の悪い日」について

          運が悪いなって日絶対ある 今日がそうかも 遠出する日に限って雨 しかもめっちゃ寒い この前まで普通に20度超えてたのに 昨日の夜一生懸命ネイルして かなりうまくいってテンション上がったのに 出かける直前に欠ける なんでー? 今なら間に合うと思って塗り直したら失敗 もう流石に遅れちゃうと思って 友人に遅れる旨を伝え コンビニでお金おろそうとしたら 塗り直したところに爪が当たって剥げる 傘を無くしていたのでビニール傘買ったら 850円もした 成城石井より高い!? もう仕方ないか

          「運の悪い日」について

          近づいて

          近づいて 遠くなるから 春を呼ぶ 2024/02/17

          傾いて

          傾いて 暗くなるまで 猫集会 2024/02/17

          1月に観た映画ベスト3

           「「2024年」について」で映画をたくさん観ることを目標に掲げ、早いもので1ヶ月と1週間が経とうとしています。有言実行とはまさにこのことで、1月は11本映画を観ました。この11本の中から、わたしの独断と偏愛でベスト3を付けたので良かったら参考にしてください。  今後定期報告も兼ねて、毎月やろうかなぁと思ったり思ってなかったりするので、今後も必見です。 3位 ダンサー・インザ・ダーク  母から鬱映画と聞いていたので、ずっとどんな内容なのか気になっていて、ようやく観れました

          1月に観た映画ベスト3

          「二日酔いと真実」について

          その日はとても穏やかで 久々にバイトがなく 妹は部活へ 母は友人とランチへ わたしはソファへ 自分で作った納豆パスタが絶品すぎて 開店できるわと想いました 「すばらしき世界」を観ました (超個人的)役所広司ウィークの締めくくりで うわぁ、最高だぁ ってなって そのままソファでナップ 遠くから音が聞こえる 聞き覚えあるなぁ でもなんだろう 警報音? 胸がドキドキする アルコール飲んだっけ? 飛び起きる 会社から着信 なぜ!? 遠藤さん(仮) 「お疲れ様です。今日出席で

          「二日酔いと真実」について

          「スランプ」について

          スランプです ついこの間まで調子良かったんです スランプは突然訪れます みなさんも気をつけてください スランプはあなたのすぐ後ろまで来ていますよ そこで わたしの短い人生の中で最大のスランプを紹介しようと思います 些細なことではありますが お付き合いください それは大学の部活動で起こりました 大学に入学したらまた楽器をやろうと決めていたので 部活動の勧誘がスタートしてすぐジャズ部に足を運びました そこで出会ったのがわたしの崇拝する先輩 イージー先輩です 彼はわたしが出会っ

          「スランプ」について

          「普通の恋」について

          2024/01/05/23:30 業務終了 主婦の山田さんと駅ビルを出る 駅ビルの運営は23:00までなので 従業員用出入り口から出なければならない お店のある1階から6階へ上がり 寿司屋の前を通り 本屋の中を突っ切って 業務用エレベーターで再び1階へ降りる 普通にめんどくさいが わたしは意外とこの過程が好きだったりする 締め作業をした同僚と たわいもない話ができるからだ 特に締めの時間まで残っている方は 素敵な方が多く 話していて気が楽だ 今日一緒に帰っている山田さんも 言

          「普通の恋」について

          「2024年」について

          今日は12月31日 2023年が終わりを告げ、2024年が始まろうとしている今日この頃 わたしは母の実家に帰る車の中でこれを書いているわけなのだけど もちろん普段の日常と変わらない 違うのは車の中であることだけ 我が家の車はクラシックミニ 流石に雪国秋田で走れるほど若くはない いくら英国紳士とはいえ 日本海に面した孤高の地で 雪に塗れるのは いくらなんでも予想外であろう これが霧だったら話は別だったかもしれない とにかく レンタカーを借りて 父の運転で秋田に向かっている間

          「2024年」について

          「クリスマス」について

          この短い生涯のクリスマスを振り返ると ほとんどを家族と過ごしていることに気づいたのです 正直、日本のクリスマスは「消費」です 家族と過ごすクリスマスはまさにこれ! なぜなら、私の父は消費が好きだからです イベントにかこつけて チキンを食べ ケーキを食べ 中性脂肪とコレステロールを蓄える まさに欲! ここまで言っても家族と過ごすクリスマスは好きなので不思議です 今後「家族」についても書きたいと思っているので、詳しくは書きませんが 血族とか関係なく 個人として親和性が高いから 好

          「クリスマス」について

          「社会人」について

          昨日、内定承諾書受理の連絡がきて うわ、まじか 自分社会人やん って思ってしまった みんなはどうかわからないけど わたしは 小学生のときは中学生のほうが楽しいと思い 中学生のときは高校生のほうが楽しいと思い 高校生のときは大学生のほうが楽しいと思いました その時々の自分の周りは酷く幼く見え 自分は大人びていると恥ずかしながら思っておりました じゃあ大学生より社会人のほうが楽しいのか 内定承諾書が受理された連絡が来たとき ふと考えてしまった やってしまった 絶対大学生のほう

          「社会人」について

          「大人とクリームソーダ」について

          わたしは微塵も大人になんてなりたくないんですよ 本当は親の脛をかじれるまでかじって 周りに迷惑だと承知で自分の好きなことして いわゆる「自由=自分勝手」で生きたい そう思ってます 周りから見てわたしはどう映ってるのか わかんないよね 知りたくないしね でもおそらく私は みんなが思ってる自分像の世界で生きてます 周りの人の気持ちに応えて 極力ぶつかることを避け 言って欲しそうな言葉をかけるんです そうすると少しずつ疲れてきちゃって 心に黒いドロドロしたものが溜まっちゃうから

          「大人とクリームソーダ」について

          「書く」について

          「書く」ことが好きなんですよ 中学生の時に、小説家になるのが夢な友人がいて、実際に書いているというんです え、書きたいかもって思って 百均で原稿用紙買って、ボールペンで書き始めてみると 意外と書けるわ!ってなって書き続けてみました 結構数えるのが面倒なくらい書いて、いっちょ読み返すかと思って読むと はちゃめちゃですよ その日はとりあえず笑い転げて、寝ました 数年経って高校生 文章を書くよりも読むことのほうが圧倒的に多かったんですけど、 なぜか学校というのは文集を作りたがるの

          「書く」について