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パートナーの話

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30代同士のパートナーとのエピソード。何気ない会話や彼の行動から考えたこと!彼の生態の話や恋愛観、結婚観と人間と一緒に生きる事ついての記事まとめ!
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記事一覧

私の彼はご近所さん

私の彼はご近所さん

歩いて7〜8分ほどの距離に彼の家がある。
狙って引っ越したのではなく偶然だ。

付き合う前、車で彼が移動する時はご飯に行った帰り
必ず送ってもらう形になるしお酒が入っている時は地下鉄に乗り一緒に帰る。

最寄駅から私の家へ先に着く。

今思い返すとコレが無ければここまで仲良くなっていなかったと思う。帰る方向が同じなので必ず2人になる時間。最初の頃は頑張って話題を作って会話をし、沢山質問もした。

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恋愛のカタチ

恋愛のカタチ

『友達みたいになっちゃった』と言う別れ話を聞いた。

付き合っている時はずっと恋愛のドキドキを味わいたいのか居心地の良さ、安心感を求めるのか人それぞれらしい。

私はと言うと若い頃はずっとドキドキわくわくしていたいタイプであったが最近変わって行った。

ひとつ学んだことがあり
恋愛感情はそのうち薄まっていき代わりに愛や情と言ったものに移っていくようで。(私の場合はね。)

理想を言えば時には友達、

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子どもを授かるか授からないか人間が選べるとしたら。

子どもを授かるか授からないか人間が選べるとしたら。

子どもが欲しいと思ったら。

女性ではピルを飲んでいる人も多いであろう。

私もそのひとり。子ども欲しいな!となると
ピルを飲むのをやめる。私が飲んでいるピルは避妊効果があるので飲んでいるうちは
授かっちゃった!やったね!みたいな偶然は限りなく低い。

どうだろう。動物の中でそんなふうに
選択をできるのは人間だけなのではないか?

性欲は満たしたいけど子どもはまだちょっと。と、
ある種ワガママと捉

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勝手な解釈

勝手な解釈

毎週日曜日が私と彼のお休みの日。
なので会えるのも週1回。

今月は2人とも忙しく2週間に1回になりつつある。

流石に少ないなぁ。なんて思うけれど
2人ともまあまあな年齢で疲れを残すとリカバリーがこれまた大変。ムリは禁物。

飼っている文鳥さんの入院も重なりしょんぼりモードの私。

大人ってそんな時でも働かなきゃなのよね〜。
と夜勤のシフトをチェックしていた。

彼『来週も夜勤?ご飯食べに行こう

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"らしさ"を活かせる環境要因

"らしさ"を活かせる環境要因

こんなにも居心地いいものか。

誰も私に何も望まない。
過度な期待を寄せることもなく居るだけで良いと言われているような安心感。

こうして欲しい、ああして欲しいと言われない心地よさのおかげで自分のままでいられる。

これを停滞と思う人もいるだろう。

こうあるべき、という型にハマろうとし背伸びをする事で理想の自分を追っていた頃は窮屈だった。
いつも自分が嫌いでダメなところを見つけては修正を繰り返す

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間違えた選択肢を間違えにしない考え

間違えた選択肢を間違えにしない考え

今日のデートプランは"ゆっくり過ごす"

朝10時。
私と彼は徒歩10分の距離に住んでいる。彼が車で迎えに来てくれ、乗り込むとこから始まる。

札幌にはコーチャンフォーと言う大きな本屋さんがあり
彼の欲しい本を調達してから優雅にカフェタイム。

その後は私が芝生のある公園に行きたい!とリクエスト。
車に積んであったボールを手にサッカーをすることにした。

コーチャンフォーへ行くことも
カフェタイム

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良い人なのに彼女ができない理由

良い人なのに彼女ができない理由

私のパートナーの話。

彼とはお付き合いしてまだ4ヶ月ほどだが、疑問に思う事がある。一緒にいればいるほど思うのだ。

何故この人に彼女がいなかったのか。

聞くと彼女がいたのは3〜4年前との事なので3年振りに付き合ったのが私だと言う。

彼は私の2歳年上。
まず見た目で言うと、高身長でスラっとしており小顔で脚が長い。スーツがよく似合い、英語教師をしている。

共通の友人の旦那様がブラジル人なのだが

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