しましま/ストレスケアラー(カウンセリング、ヒーリング、講師業、講演、ライティング)

「全員が生きやすい社会」を目指して「書いて伝える、話して伝わる」活動を展開。 社会生活…

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「全員が生きやすい社会」を目指して「書いて伝える、話して伝わる」活動を展開。 社会生活を営む中で生きづらさを感じているあなたをサポートします。 (株)ネクストエール|しましまAIらんど|オレンジリボン運動事務局|ソクたま相談員|PCインスト|個別指導&不登校支援延べ800名|

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    思春期の子といかに向きあうか: 子どもに「うざい」と言われない親になるには 向き合う (ネクストエールシュッパン)

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    幼児期の子といかに向きあうか: 子どもの心をつかむ!パパとママのための子育てマジック (ネクストエール出版)

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「教育」と「共育」と「協育」、そして「きょういく」

※この記事の内容の1分解説動画はこちらから。 私がこれまでも、これからもメインテーマとしている「きょういく」。 この「きょういく」という表記に行き着くまでにはさまざまな経験と葛藤がありました。 そもそも、「教育」とはこの文面を見る限りでは、「教え育てる人」と「教え育てられる人」との間には明らかなるボーダーが引かれていて、「教え育てる人」上位で話が進んでいます。ここでは、「先生が教壇に立って、生徒は先生の教えを請う」という主従関係が成立しているのです。 現在の一条校(学校

    • お仕事依頼受付ページ【ライティング】

      【自己紹介】ライターの株式会社ネクストエール代表、眞島香奈子(ペンネーム:ましまかな子)です。 多彩な職歴を持つライターとして、これまで子育て、教育、ダイバーシティ、食の分野で4年間の執筆経験があり、コラム記事、イベントレポート、ブックライター、インタビューライター、ステップメールの作成、SNS代行、LPのライティング兼ディレクションをしてきました。 深い洞察力と読者の心に響くエピソードを織り交ぜ、独自の視点から描きだす文章や、専門用語をできるだけ省き、知識ゼロ状態の読者

      • 「大丈夫」の裏側 ~幼児期の子どもが内緒にしている悩み~

        「ママ、大丈夫だよ!」「大丈夫、心配しないで!」 子どものこの言葉で、多くのお母さんはひと安心することでしょう。 でも、本当に大丈夫なのでしょうか。 今回は幼児期の子どもの心に焦点を当て、「大丈夫」という言葉の裏側に隠されている不安や悩みを探ります。 なぜ「大丈夫」というのか幼児期の子が「大丈夫」という裏には、こんなSOSが隠れている可能性があります。 ①分離不安 保育園や幼稚園に行くと、親から離れる時間が増えます。 これまでいつも一緒だった家族と離れ、新しい人たちとと

        • 子育て罰ってなぁに?~時代の変遷とこれまでたどってきた自分の経験から~

          2月18日付のPRESIDENT Onlineで浜田敬子さんが投稿された「子育て罰」に関する記事がとても印象に残りました。 「子育て罰」とは、子育てをする親が、社会や政府から見放されてまるで罰を受けているかのようにママ・パパが感じることをいいます。 わたし自身、子育てを「孤育て」と感じていた時期も経験し、社会に関われない怖さを感じていた時期もあったので人ごとではありません。 具体的にどのような部分が「子育て罰」に感じたのかを、時代の変遷と経験をもとに自分なりにまとめていきたい

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          野口流人生の楽しみ方 ~野口雄志先生特別セミナー~

          今回の特別セミナーのゲストは、グリットコンサルティング合同会社代表の野口雄志さん。 定年を過ぎた今は「自分のやりたいことを、やりたいタイミングでしているから毎日が楽しい」とのこと。 第二の人生をいかに楽しくすごすかをテーマに、セミナーでお話ししていただいた内容を、ほぼノーカットでお届けいたします。 自分はまだまだ若いと思っている?第二の人生を語る前に、「高齢者」を皆さんがどのように定義しているのかを少し見ていきたいと思います。 「自分の年齢からみて何歳くらいの人が高齢者だ

          「安定」について ~植松努さんの「背中を押す」言葉②~

          先日の植松さんの講演の中で、「安定」という話をしていました。 今、私が生活をしていく中で大きく感じる不思議は「家電7年寿命神話」。家電は7年ほどで大体壊れて買い替える。 車は10年ほどで買い替えを提案される。 携帯に至っては2年ごとに機種を変えるのが当たり前。 昔から、こんなだったっけ?と思うことがあります。 携帯は子ども時代なかったので、なんともいえませんが、ポケベルが壊れた(古)、ピッチ(PHS)がヤバいなんてなかったような気がします。私が持っていたPHSなんて、本

          「言葉に出す」ということ ~植松努さんの「背中を押す」言葉①~

          3月3日。縁あって地元で開催された植松努さんの講演会に参加することができました。 この講演会は事前にアナウンスがあったようなのですが全く気付いていませんでした。 前日になってイベント記事をFBにアップされているのを見て、はじめてその存在を知り、既に申し込み終了していたので終わった~と思ってコメントを入れたら、講演直前になって空きがでたという知らせを受けお誘いいただき、一転、参加することとなりました。 連絡を受けて5分で準備し、10分後のバスに乗って目的地に行った私。

          「言葉に出す」ということ ~植松努さんの「背中を押す」言葉①~

          カーリングにみる、インクルーシブな世界

          オリンピックもあっという間に終わってしまいましたね。 今回のオリンピックは陰の部分と陽の部分が見え隠れしてしまった部分もありましたが、随所に見どころ満載でした。 その中でも、最後の最後までもりあがったのが、カーリング。今回出場できたのが、女子チームだけだったのですが予選リーグから準決勝、決勝と手に汗握りながら一生懸命応援しました。 カーリングというと、長野オリンピックで男子のカーリングの試合をテレビで見たということをうっすら覚えていたのですが、前回のオリンピックあたりから

          原点は「わが子の事実」

          私が長らく離れていた教育の世界に戻ろうと思ったのは、子を育てる親として学校に通わせるようになってから。自分が学生として過ごしていた小中学生の時代と今とではだいぶ学校のなかの様子が変わってしまったと感じたからです。 私自身、特に中学時代は今でいうところの「いじめ」にあっていたこともあり、あまりいい思い出はなかったのですが、その中でも多少の居場所、自分だけの空間を見つけて、なんとか毎日学校に通えたのではないかと思います。 今の学校は、その時に比べても全体的に縛りがきつくなって

          「登校拒否」と「不登校」

          いま、「不登校」とか「隠れ不登校」とかいう言葉がよく出てきて、問題になっていますよね。それぞれの定義はまたの機会とすることとして、私の中で気になったのは「いつの間に不登校?」ということ。皆さんのお子様時代は既に「不登校」と呼んでいましたか?中には、私のように「あれ?私が中学の時って登校拒否っていってなかったっけ?」ていう方、いるのではないかと思います。 言い方が違うんだから、意味がちょっとでも違うんじゃないかと思い、調べてみたのですが、これといった決定打はありませんでした。

          「夢みる小学校」上映会(2022.2.12)

          昨日、2月12日、UPLINK吉祥寺で「夢みる小学校」の上映会とミニトークショーが開催されました。 トークショーにはこの映画を制作したオオタ・ヴィン監督と、こちらの上映会を実現した立役者でもある公立小教諭の二川先生、同じく公立小教諭の庄子先生、元公立小教諭でHillock初等部校長の蓑手先生という豪華メンバーが参加しました。 「夢みる小学校」とは映画監督のオオタ・ヴィン氏による、南アルプス子どもの村小中学校を中心としたドキュメンタリー映画。 全国にある「きのくに子どもの村

          「自由」の解放感と辛さ

          あなたは「自由」という言葉を聞いたとき、頭にどのような光景を思い浮かべますか? 私は、かごの中にいた「私」という鳥が大空に羽ばたく姿が思い浮かびました。 多分、皆さんも、第一印象では似たような光景を思い浮かべたのではないかと思います。 無意識のうちに解放感に満ち満ちた状況=解放、を思い浮かべがちですが、先日、知人と話をしていく中で「自由ってこわいよね」という話がでてきました。 ・真っ白い画用紙を突然渡され、「なんでも自由に好きな絵を描いてください」と言われた時、困りません

          RISUを使ってみた

          2020年を過ぎた今、世界中どこからでも気軽にオンラインで会うことができるようになり、一人数台は当たり前、という時代が来ました。 これから先の10年では、AIの普及により、今まで人間がしていた仕事の実に半分がなくなると言われています。 AIと共存していかなければならない中で、いま注目されているのが数学力の強化。そこで、今回、ご縁をいただき、算数に特化したタブレット「RISU」算数・RISUきっずの紹介をさせていただきます。 いきなりの入るのはハードルが高い、、、という方のた

          幼児教育ラボ 第57弾 もりのようちえん ~セミナーレポート~

          主催者の一人でもあり、最近参加させていただいている「Believers」の代表でもある熊野英一さんがFBでアナウンスしていたのを偶然見つけたので、今回57回目にして「幼児教育ラボ」に初参戦しました。 インクルーシブ教育を公教育で、と思いつつなかなか浸透しない理由として、管理教育との相関があるのでは、と最近感じています。その反動からか、義務教育以前の幼児教育に興味を抱くようになりました。 「もりのようちえん」というのはどういうところなのか、海外事例と国内事例、都会の「もりのよう

          幼児教育ラボ 第57弾 もりのようちえん ~セミナーレポート~

          アワシャーレ3周年感謝ウィーク(2020.10.17~22)

          10/17~22の一週間は、「アワシャーレ3周年感謝ウィーク」と題し、29セッション、30人のゲストを招いてさまざまな視点から実に多様なお話を聞くことができました。 パラレルに働いている方、芸術センスの光っている方、インパクトのあるライフシフトをした方、コーチングの先生、小嶋さんの中学時代の同級生や起業塾の同期、世界からの発信など、社会のあらゆる場で活躍されている方々でした。改めて小嶋さんの人脈の広さを感じました。 隅田川のLIVE中継など挑戦ともいえる新たな試みを取りい

          あしたの寺子屋 キックオフイベント

          トビタテ!留学JAPANプロジェクトディレクターの船橋氏をはじめ、様々な大物メンバーがボードメンバーとして名を連ねている「あしたの寺子屋」。 地域格差の解消、グローバル視点をもつ次世代の育成、落ちこぼれ・ふきこぼれのすくいあげ、人脈ネットワークの構築などを実践し、地方を中心とした1,000教室展開を目指し、一大ムーブメントを起こすべく、キックオフイベントが11/4に開催されました。 バラエティに富んだ約200名の参加者に向け、ボードメンバーを中心とした教育への思いと学びを止め