見出し画像

お金を利益と捉えることで、安定した会社経営を行う

事業をしていく上でお金に対する感覚を「お金」ではなく「利益」として認識しています。それは、事業・戦略を進めるということは、「結果としてお金が残ること」だと私自身で認識しているからだと思います。なので、「この案件は儲かりますよ」といったお話をされることが今までの人生で何度かありましたが、私はあまり好きではありません。

社長になってからの36年間、お金儲けのためだけの事業には手を付けてきませんでした。

投資もそうです。元々博打をしてこなかった気質もあってか、売った・買ったのような感覚のある投資にも手を付けてきませんでした。

自分は事業のような複雑な戦略を立てて利益を生む方が性に合っていると思っています。そんな商売気質だったこともあり先代の頃からもいれて約56年間もの間、無借金経営を続けることができました。

これからも、お客様のことはもちろんのこと、金銭面でもきちんとした管理を行い、会社の発展に繋げていこうと思います。

この記事が参加している募集

企業のnote

with note pro

お金について考える

仕事のコツ

with 日本経済新聞

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?