生死について思案する友へ。今日、わたしの心に触れた言葉たちを送る。
いずれも引用であるが、発言者はあえて記載していない。自分の感情に刺さる言葉と出会った際、それを誰が発したかはさほど重要ではないからだ。
大切なのは「感動(感情の機微)」に自ら気づくことである。その衝動を言語化する必要はない。ただ味わえばよい。
わたしの記事が、皆が生きていることを噛みしめる一つの機会となれば幸いである。
※記事の終わりに引用元の書籍を掲載しているので気になる方は参考に。
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<おまけ>
わたしは先日の記事で、死にたいと思うことで得られる満足感があると書いた。
それは、本記事の途中で出てきた「自殺を考えるのは、生きる力がまだ十分に残っている証拠である」という言葉とつながる。
二つの言葉を式で表すと次のようになる。
よって、次の式が成立する。
わたしは、死ぬことに考えを巡らすことで自分に生きる力が十分に残っていることを確認し、満足感を得ていたのである。
これは新しい自己理解である。
自分に生きる力が残っていると自覚することは、精神的なゆとりをもたらすらしい。
もしあなたにも新たな発見や学びがあれば、コメントで教えてくださいね。