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MTGで偽造カードを掴まされないために
1 重大事件※この内容は、事実を基に一部脚色したもので、フィクションだと思ってください。
先日、某店において事件があった。
「今日が初めてのレガシーなので、いろいろと至らない点があると思います。よろしくお願いします。」と申し訳なさそうな目で丁寧に挨拶をしている人の良さそうな青年が1回戦目の対戦相手だった。人は良さそうだが、こちらが申し訳なるくらいペコペコと伏し目がちの低姿勢で、少し暗い印象を受
5月13日の禁止改定のお気持ち文を勝手に書く【レガシー・ヴィンテージ】
書いていない行間を勝手に読んでいくスタイル。
ステッカーやアトラクションを用いるカード禁止。
≪_Goblin≫は思ったよりレガシーで使われて、みんなステッカーを公開しない理由がなくなっちゃって、流石によくないなと思ったから禁止するよ。
アンシリーズって土地が人気だからここ数年連続で印刷してたけど、それだけだと売り上げが伸びないから、一番人気のEDHでも使えるようにすれば売れるかなって思った
デュアルランドβ化計画-進捗A
β化計画始動から約5ヶ月。
2月11日のPC横浜のサイドイベントのレガシー選手権に参加するついでに、頼んであったUnderground Seaを受け取った。
これでついにβのUnderground Seaが4枚!!
2011年夏頃、リバイズドの白枠Underground Seaを4枚4万円で購入してから約12年半。
当時は、1枚1万円のカードを買っただけで手が震えていたが、それは既に遠い記
マナーは本当に守らなければいけないのか
「○○はマナーだよ」
「○○するなんてマナーが悪い」
そんな言葉はよく聞く。だが、マナーとは何か深く考えたことがある人はいないのではないだろうか。
似たような言葉で、ルールやエチケットなどもあるが、自分を含め、それらのニュアンスの違いを正確に理解して発言している人は少ないのではないだろうか。
まず、言葉の定義について確認しよう。
マナーとは、「対人関係において守った方が良いとされる礼儀作法」
MTGに萌えイラストの次元は存在し得るのか
灯争大戦以降、日本人イラストレーターをゲスト枠的に採用する機会が増えてきています。
ジャンプスタート2022やラヴニカリマスターなどで特殊イラストとして収録され、特に可愛らしいイラスト等を中心に人気になっています。
カードの種類が増えること自体は、(販売店の負担が増えるという問題はあるが、)個人的には悪いことではないと考えています。というか興味がないので選択肢の一つである限りはどうでもいい。
「日
2023年レガシーの記録“Orc and the Beanstalk”
2023年ももうすぐ終わりなので、今年レガシーに起きた変化をまとめてみようと思います。
チブデル期(1~2月)2023年当初、≪表現の反復≫を擁するUR Delverこそ誰もが認める最強デッキでした。
≪白羽山の冒険者≫がUR Delverに対抗できるコントロールデッキを食い荒らした墓場を、そのUR Delverが悠々と闊歩していました。≪白羽山の冒険者≫を始めとするイニシアチブという能力は、レ
イクサラン:失われし洞窟、注目カード【Legacy】
書かないの?と言われたので書きました。というかざっくり書いてはあったけど、あんま紹介したいカードなくてボツになってたので、もう一つボツになってたヤツをおまけにしてニコイチで投稿してみた。
1 ≪溶鉄の崩壊/Molten Collapse≫ ★★★★☆≪戦慄掘り/Dreadbore≫の上位互換。落魄を達成していればアドバンテージを得られるかもしれないが、1マナ以下の非生物非土地パーマネントというの
MTG×ジュラシック・ワールドコラボ
『イクサラン:失われし洞窟』にて、『ジュラシック・ワールド』コラボカードが出る。
相変わらずゴジラ方式コラボじゃないのは非常に不満であるが、『ジュラシック・ワールド』というか『ジュラシック・パーク』はとても好きな映画作品シリーズなので楽しみではある。
今回は、『ジュラシック・パーク』から始まる6作品について自分なりのレビューをしてみたいと思う。
『ジュラシック・パーク』
言わずと知れた名作。公
MTGは40周年を迎えられるのか
Twitter(X)やRedditで、MTGはオワコンなのではないかと話題になっているらしい。
一人のプレイヤーとしてMTGには長く続いてほしいと思っているが、今の在り方に問題があるということも認識している。
今現状議論されている話題は大きく分けて以下の5つにまとめられる。
1トレンド
2競技の低迷
3販売形式・コラボ
4インフレと値下り
5競合
1 トレンドまず、今回の話題の発端であろう
【MTG】あの日の負けた悔しさを表す言葉を僕たちはまだ知らない
勝負ごとにおいて「悔しい」という感情を抱けない人間は塵だ。
勝負の最中に感情は不要である。
感情を顕わにすると、相手に余計な情報を与え、自身の判断能力を鈍化させてしまう。
反面、ゲーム内では不要な感情もゲーム外においては起爆剤になる。
「ゲームなんかでアツくなるなよ」という言葉が嫌いだ。
自分の好きなモノですら熱くなれないような、つまらない人間にはなりたくない。
「アツくなる」といって