投げ銭シリーズマガジン

11
ノート

なぜ地方創生と人口を一体的に捉えてしまうか

台湾での地方創生政策の議論をしていても、少子高齢化問題と地方衰退問題が一緒くたに語られてしまうのは日本の地方創生政策の悪い部分が強く影響しているなと思った。

少子高齢化政策は、少子化と高齢化の問題に分類されて、少子化問題は出産適齢世代への福祉の充実と共に、そもそもの所得改善が重要になる。手取りが減っていく昨今では子育てに向いて後ろ向きになる人が多くなるのは当然の話。(昔は所得低くても伸びていくこ

もっとみる

「休む技術」-デジタル・デトックス編-

久々に気が向いたら投げ銭感覚で決済してあげてくださいシリーズです。

社会に出て、仕事らしきことをするようになって早20年ほど。高校時代から既にインターネットは世にあって、それを活用していたことから日常的に仕事でもプライベートでもネットを使っていました。

学校にいって、授業を受けて、放課後は学内での何かがなければ、そのまま参加していた商店街の事務所に行って様々な打ち合わせや事務的仕事をしたりして

もっとみる

推薦図書・amazonKindleセール 〜2016.6.2

amazonKindleセールが開催中。以下注目書籍をご紹介いたします。

以上、ぜひどうぞ。

H27年度商店街実態調査を見てみよう。

http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/index.html

まとめときます。

とまぁなかなか実態も、対策も、予算も、全てにおいてもう手仕舞いに入っている感じだなーと思います。

地方創生、加速する前に先行組がいて、彼らのほうがモノスゴイことになってたよー!

先日お送りした地方創生加速化交付金のお話。

「地方創生加速しちゃって困っちゃうよー。」
https://note.mu/shoutengai/n/n1c2ebc61a4c3

じ、じつはこの前に先行型という地方創生交付金が出ていたのです。この赤枠あたりの話らしいっす。すげー先行者たちがいたとは。。。加速する奴らもすごかったけど、それより先行しちゃってんだからもっとスゴイはず。

地方創生が加速す

もっとみる

地方創生加速しちゃって困っちゃうよー。

えー今年度補正予算で出された「地方創生加速化交付金」というものの採択内容が公開になりまして、これまでの先行型予算などと組み合わせてこんな感じになってきています。

以下、真剣に書くと辛くなるので、明るくお伝えします。

資料みると、「KPI設定」と「PDCAサイクル」を組み込んじゃうそうです。すごいですね。画期的、天才すぎます。

さらに1400億、300億、1000億とかどんどん予算がついててび

もっとみる

【オピニオン】ふるさと納税は地方を再生するのか。それとも、蝕むのか。

さて、昨年末から「ふるさと納税」に関する発信をしてきています。

まずは東洋経済オンラインの連載で取り上げ、その後、雑誌版wedge2月号にコラムを寄稿させて頂きました。wedgeの記事は本日オンライン版にも公開されています。

さらに今朝、朝日新聞の争論にて意見を出させて頂きました。

「木下ふるさと納税三部作」でございます。

◯ 東洋経済オンライン
ふるさと納税ブームに潜む地方衰退の「罠」

もっとみる

依頼をする時の「作法」。

このような仕事をしていると様々なご依頼を頂くことに恵まれるのですが、その中で、反面教師となる事案も多々出てきます。依頼する時には、最低限の「作法」があると思っています。作法というのは、特段常識だの、なんだのとかではなく、双方にとって一定の合理的なやり方であるとも思っています。

特に世の中では一定の地位があると判断される組織ほど、この手の「作法」を完全に無視して、自分たちの論理で話を進める方が多く

もっとみる

道路が整備され、チェーン店舗が増加すると、なぜ地方は衰退するのか。

アメリカでは、昨今の都心回帰やネイバーフッドストアへの消費行動の高まりなどが起きています。アメリカでは、チェーン店舗での地元貢献度は消費額の2-4割、地元店舗であれば5-7割というレポートが出たりしています。

つまり、ネイバーフッドストアのほうが地元消費が再び、地元に再循環するということですね。

地方も70年代以降で一気に公共施設を増やす時に郊外の土木工事も行って、いわゆるロードサイドの敷地を

もっとみる

補助金依存の悪循環

これは商店街や中心市街地活性化という分野を取り巻く補助金問題をイメージし、麻薬撲滅運動のポスターを改変するジェネレータで整理したものです。

様々な方から「漁業も一緒」「農業も一緒」「アートも一緒」などなどフィードバックを頂きました。

上記の図のように最初はだれとも軽い気持ちから入ります。使えるものは使おう精神。そしてそこに甘い誘惑を持ちかける、善意の人が沢山います。しかし、一度このパターンに陥

もっとみる