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85. 昔ながらの遊びが万能説


最近、自分の新しい才能に気がついた。

「けん玉」だ。

「けん玉はいいや…」と言わずに、
もう少しだけ聞いて欲しい。


小さい頃のけん玉の印象は、
「なんだこりゃ(ポイ)」という感じ。

何が楽しいのかわからなかった記憶(わかる)。


この間、実家に帰ったときに
弟たちの影響で、久しぶりにやってみた。


「世界一周」という大技に挑戦し始めたら、
父母弟弟が集まって、思いの外、白熱。


私の負けず嫌いスイッチもオン。

技を決めるまでは手放せなくなった
(約1時間後に見事クリア)。


兄弟も大人になってきている中、
家族全員が夢中になって盛り上がったのは、ちょっと久しぶりだった。楽しかった。




……という訳で私の家には「ピンクけん玉」がある。

可愛い🥹


会社から帰ってきて、お鍋をぐつぐつしている合間に、けん玉をするくらいにはマイブーム。


そしたら、だんだん、
「アナログならではの魅力」も見えてきた。


①運動になる

本気でけん玉をすると、思いの外疲れる。

調べてみたところ、
けん玉は全身運動で「ウォーキングと同程度の運動量」らしい(すごい)

しかも、普段使ってない体幹が鍛えられる感じ。

家の中でも運動量が稼げる。👏


②マインドフルネス(集中力)

集中しないと、技は決められない。

気が散るなぁと思う時に、けん玉をすると
「ゾーンに入る感覚」が掴める。

集中力を高めたい人にもおすすめ。


③音が良い


お気に入りの曲を流すと、
けん玉の「音の良さ」が際立つ。

曲のリズムに乗ると尚良い。


最近流行りの?tuki.さんの「晩餐歌」を流したら
エモい雰囲気になって楽しかった…🥺


君を泣かすから〜 だから一緒に居れないな
(カン、カン、カチッ……カン、カン、カチッ)


あまりたくさん書いても
お腹いっぱいだと思うので、このくらいで。


運動になって、マインドフルネスにもなって、
癒される。


「けん玉」は最強のソリューションである。(😂)



私がそんな調子なので、
夫も「けん玉」するようになった。

技が決まりそうになる度に、
「見て!見てて!今からできるから!」
みたいに言われる。


その度に、私はこの文章を思い出す。笑

幼い子どもは自分に注目してほしがる。どの親も「ねえ、ママ、見て」「パパ、こっちに来て私を見て」という子どものセリフに聞き覚えがあるだろう。少年は泳ぎに連れていってもらうだけでは満足せず、「僕の泳ぎを見て」とせがむ。その様子は真剣そのものである。

人望が集まる人の考え方


※私も「見てて!」と言います(お互い様)



素材が木なので温かみもあり、インテリアにも。


それにしても「世界一周」を決める瞬間が
気持ち良すぎる…!(圧倒的達成感)

日本けん玉協会の回し者ではないです😉



弟たちの(写真送られてきた🥹)


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