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不愉快な体験の中にこそ人生の大きなヒントが隠れている!神様?や創造主?からの大きなプレゼント(笑)?

日々どんなに真面目に一生懸命生きていても、不愉快なことは起きます。これはnoteの活動でも同様のことです。私たち人間は年齢の上昇とともに学ぶことが減ってきます。そして、新たに挑戦することも極端になくなってきますので、挑戦の過程における新しい経験や学びを得る機会も減少傾向になります。。

最近になって、私は人生における大きな学びを得ました。そのきっかけとなった出来事は、私には不愉快なものでした。しかし、そのことを深掘りして熟考することによって、ある大きなことに気が付きました。

今回はそれらについて書きます。

なお、昨日起きたパソコン問題は今日の午後1時ごろに解決しました。お陰様で予定よりずっと早くマウスが届きました。アマゾンとその配達員の方に感謝です。


私たちの学びはあまりにも人生の前半に集中しすぎている

当然のことを書きますが、私たち人間の学びは人生の前半、特に最初の30~40年間にあまりも集中し過ぎています。学生時代も多少は学びますが、社会人になってからのそれらは学生時代とは比較にならないほど質が高く量も多いです。

問題は、その後の学びです。つまり、40年生きてからもそれなりに学びのある人生を送っているかということです。

正直なところ、30代後半の私は、それほど大きな学びがなかったです。ネット環境のおかげで確かに知識は増えました。しかし、それが人生の教訓と言えるような大きな学びであったかと言いますと甚だ疑問です。

40歳以降になって、二度の大きな闘病を経験しました。それにより、健康関連の知識も増えました。しかしこの過程でも、自分の人生に大きな影響を与えるような学びはほとんどありませんでした。<少しだけあったのですが、それは過去記事でも書きました。いずれまた取り上げます。>

40歳以降は繊細かつ敏感なアンテナがないと大きな成長のきっかけを見逃しやすくなる

私たち日本人の多くは日々の生活に追われています。そのため、自分の人生を振り返ったり猛省したりして、そこから大きな成長や学びを得ようとはしないものです。

しかし、私たち人間の使命の一つは、各個人が人間性を高めることです。そして、成長・進歩・上達・発展することでしょう。

そのためには、心に余裕がないまま日々の生活を送ることはナンセンスかもしれません。

どんなに多忙でも、自分のアンテナを常に増やし続け数多くのアンテナを多方面に張り巡らしていることが、私たち中高年の役目なのではないでしょうか。

最近の不愉快な体験のおかげで大きな気付きを得た

12月中旬になって、私はある2点の不愉快な体験をしました。以下その体験と気付きについて書きます。

①知人が100億長者になっていた話(笑)

私より10歳以上年上の知人が100億長者になっていました。その情報はユーチューブから得たもので、相手は私を知りません。

正直なところ、そのお金は決してきれいなものではありません。しかし、彼の自伝を扱った内容の動画を視聴しますと、彼には私にはないある能力がありました。その彼が経営者で成功した理由はまさにそれだと思います。

その能力とは、相手が誰であれひとまず誰でも人を採用するということです。私も数年間人事に関わっていましたので、採用の際には必ず人を選んでいました。当然ながら変な人や危ない人を採用しますと教室や会社全体の業績に影響しますので、その採用の基準は厳しく慎重なものでした。ちなみに、私の採用はアルバイトの話です。

しかし、彼は、社員の採用基準が非常に非常に非常に緩かったのです。零細企業の頃からひとまず誰が来ても採用していました。採用後、近い将来問題が起きることがわかっていても、誰でも採用していたのです。

その点が、私と彼の大きな差です。この差は埋められせん(笑笑笑)。

なお、社会への貢献度は、私の方が遥かに大きいです。私からしますと、彼は金の亡者でした。そして、ほぼぼったくりみたいなこともしていました。でも、私はできる限り少ない授業料で最大限の結果を出せるように力を尽くしていました。

決して負け惜しみ(?)で言っているのではないです。しかし、生涯年収だけが成功不成功の基準ではないはずです。

最後にまとめますと、彼からの大きな学びは、その度量の大きさです。彼は決して高学歴ではありません。彼は自分自身のことを馬鹿だと言っていました。

しかし、驚くべきことに、彼は私の師匠である斎藤一人さんとほぼ同じことを言っていたのです。例の天国言葉です。

私も30年前に斎藤一人さん提唱による8つの天国言葉に出会っていたら、今頃100億長者だったかもしれませんね(笑笑笑)。

なお、頭の良さ・賢さ:高いIQと金持ち(20億長者以上)になることは、ほとんど関係がないようです(笑笑笑)。

②noteにおける不愉快な出来事

noteで活動していますと、たまに不快な出来事を経験します。それは3か月に1回程度起きるもので、現実社会の厳しい人間関係の摩擦に比べれば些細な出来事です。

しかし、その些細な出来事でも深掘りしてじっくり考えますと、意外なヒントが隠れていることが多いです。私の場合、その数字は100%です。

人間は不愉快なことを避けたり不愉快なことから逃げたりして、その不愉快さの原因を深く考えないかもしれません。私もかつてはそうだったのですが、それらの不愉快な出来事を深掘りするようになっていろいろなことが見えてくるようになってきました。そして、それらは私の成長や上達にも寄与し始めています。

それについての詳細を今回は書きません。なぜなら、関係者がまだnoteで活動をしているからです。もう少し時間が経過してから別の記事で取り上げます。

自己採点98点?

最近3年間で私は大きなことを3点学びました。それらを含めますと、私の人生はもしかするともうすでに98点かもしれません。あるいは、いまだに50点程度かもしれません。

いずれにせよ、もう少しで何かを掴めそうなのです。

note開始当初は何気なく始めたnoteでした。何か深い目的や計画があったわけではないのですが、続けている内にいろいろなことに気が付き始めました。

そして、今月に入って人生万般に通ずる大きなことを2点学び、さらにもう少しであるレベルに到達しそうです。

まだまだ続けるnoteですが、私だけでなく読者の皆さんにとっても気付きのあるnote記事を書き続けたいです。

最後に

12月19日に不平不満愚痴に関する記事を書いたのですが、もしかすると本人の口から出てくるそれらの言葉の根源を探ると、そこに人生を大転換させる大きなヒントが隠れているかもしれません。

私は、神様や創造主に出会ったことはないです。その存在にも懐疑的ですが、全く否定しているわけでもないです。それは、幼児や小学生たちの中間生の記憶があまりにも信憑性の高い発言だからです。

子どもたちに利害の絡む発言は不要です。彼ら彼女たちがお金儲けのために嘘を吐くことはまずないでしょう。例の池川明さんの著書に出てくる子どもたちの発言には、頻繁に神様みたいな人たちが出てきます。そして、子どもたちは大きな役割を持って生まれてくると断言しています。

私もその言葉を信じていて、私にも何か使命と役割があるのではないかと感じています。ですから、どうしても自分の人生を投げ槍に生きることができないのです。

ある方はコメント欄で、私に対して「合理的」と表現していましたが、私はただいつも一生懸命なだけです。そして、限られた時間の中で自分の役割と使命を果たしてあの世に行きたいだけなのです。私たちの時間が限られているからこそ、合理的である必要はあるかもしれません。

残りあとどのくらい生きられるかはわかりませんが、今回の人生では「自分なりの何か」を掴んであの世に旅立つ予定です。


<参考>池川明さんの名著

参考までに池川明さんの名著を2冊紹介しておきます。私は彼の大ファンです。彼の本はほとんど読みました。

今現在自分の生き方に迷っている方や自分自身に価値を見出せない方、あるいは、自分にとって大切な何かを掴めない方にお勧めの本です。

ママのおなかをえらんできたよ。 単行本 – 2004/11/30

胎内記憶が教えてくれた この世に生まれてきた大切な理由 単行本(ソフトカバー) – 2020/2/21


<今日の3行日記>

北関東では今日から冷え始め明日からは大寒波が到来するはずだったのですが、今回はその心配がなくなったようです。まだ確定ではありませんが、明日以降の水道管凍結の可能性は低くなりました。今のところ暖冬でとても助かっています。


イラスト素材:るんるんパンダ

私の今の心情をイラストで表現しますとこんな感じとなります。かわいいパンダですね。なお、このイラストは過去に使用したことがあるかもしれません。

今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。

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