おーちゃん、母校の先生になる
ワクワク𓈒𓂂𓏸꙳
春からのおーちゃん先生の授業について
科目名とシラバスを検討中です。
これまで、豊中の南桜塚小学校で
「ともに学ぶ ともに生きる」の授業を通して、子どもたちと学び合う経験をしてきました。
今回は、高等教育機関でのおーちゃん先生です。
打ち合わせの際、デザイン研究所の先生方に、これまでのVPS時代を振り返り、これからの展望を語っておられました。
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VPSとは、ビジュアル・プロダクト・ストラクチャーのことだそうです。
デ研では、35年前の工芸高校からビジュアルデザイン(V)
究極のプロダクトである車(P)
住宅や建築のデザイン(S)
で、積み上げてこられた実績があります。
特にPとかだと、毎年トヨタに就職している子がいたりします𓈒𓂂𓏸
実は、卒業生には『宇宙兄弟』の作者である
小山 宙哉さんがいらっしゃいますが、その
『宇宙兄弟』の作中で、主人公ムッタがミラクルカーコーポレーションという車の会社に勤めている設定だったのは、発想に少しデ研生らしさを感じます • ᴥ •
それでこれからの時代は、VPSから
「インバウンド・医療介護・メタバース」
に変わるのだ!!!
とのことです • ᴥ •
(外資とかフィジカルとかアナログとか…)
デ研という組織も、ゆるやかに急速に変化していく時代に適応し、
先生方もリードしていく人を育てていこうと奮闘されています𓈒𓂂𓏸꙳
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そのような折、先生たちの体感として、インクルーシブデザインやインクルーシブ教育について、今の子たちに理解がされにくくなってきているのではないかと嘆いておられました𓂅𓂅
そこで、おーちゃん先生に依頼がきたのです!
もっと身近に、実感を伴って、インクルーシブ教育を体感できる、またとないチャンス。
教育って、双方向のコミュニケーションであり、とてもオープンな性質がありますし、
そもそも生き方には答えもありません。
だから答えを求めさせ、客観的な評価に頼らせても、何も面白くない。
結果も大切だけど、プロセスを楽しもう𓈒𓂂𓏸꙳
そう感じられるような、ちょっと違う種類の人間が、おーちゃん先生と一緒に過ごしてくれたらこの上なく嬉しいです𓈒𓂂𓏸꙳
直近の課題は、科目名を「インクルーシブデザイン」にすると、その時間以外は「インクルーシブデザイン」の思考をしないでいいというようなイメージにならないか、という懸念があって、いい感じの授業名を考えるところです• ᴥ •
例えば「人権学習」の授業では「人権」について考えるけど、それ以外の時間では「人権」について考えなくていいってことにはならない。
生徒たちがプロジェクトの作業分析中に
「インクルーシブデザイン」を考える係のような枠のようなものを設定していたとのことで、
それだと「インクルーシブデザイン」について考える人は自分以外の誰かにやってもらおう、みたいな感じにならないか?と危機感をつのらせていました𓂅𓂅
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差別やいじめも、
一人ひとりが自分事になりますように • ᴥ •
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本日は、フレッシュなデ研生と顔合わせもでき、感謝です• ᴥ •
どんなキャラクターの子たちが集まって、
どんな授業になっていくか、
何が起きるか、、、
40名のZ世代と豊かに学び合えると思うと
今から楽しみですᵕ ᴥ ᵕ
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