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#おやすみなさい
同じ星の違う場所に生まれて
わたしと会ったことがある方は特に驚くと思うのですが、こう見えてわたしは真夏生まれの獅子座です。
あらかじめ言っておくと、誕生日を間違えて戸籍に登録されて嫌な思いをした母から生まれた子なので、誕生日が間違っていることはきっとないと思います。
自分でも夏生まれっぽいとは全然思えないし、わたしより獅子座らしい獅子座の人を片手で数えられないくらい知っているので、獅子座っぽくないなあとも思います。
明
いつもご機嫌ではいられないけれど
"ご機嫌でいる方法"とか"いつもご機嫌でいるために"みたいな本や特集を見ると、心がうっと拒絶してしまうことがあります。
わたしの気分の初期設定は人より低いみたいなので、"元気"とか"ご機嫌"とか、そういう状態であることが少ないです。常にテンションは低め。人より気分や機嫌に関する設定のベースラインが低い分、世間一般ラインのご機嫌になるためには相当な事象が必要となります。「わたしのテンション上げさせ
未来に託さなくてもいいこと
大学生活は人生の夏休みだと言っていたのは、わたしが大学のときに付き合っていた人だった。彼は2個上で、そのときすでに就職先が決まっていて、夏休みに開かれる就職先の研修という名の懇親会に向かう前の日だったか何かに、そう言っていた。
「大学は人生の夏休み、って言うじゃん? だからちゃんと今のうちに遊んでおけよ」
……は?
と、当時も思ったけど、久しぶりにその話を思い出して無性にむかついている。今。
要約だけで満足した気でいるけれど
これは本当に悪い癖なのですが、あらゆる映画やドラマも漫画も見ずにWikipediaを読んで満足してしまうわたしがいます。
映画もドラマも漫画も好きなのに、いざ見よう、読もうとすると億劫になるんですよね。
例えば映画だったら、2時間家でじっと画面を見ていることに罪悪感さえ覚えちゃうんですよね。そのくせ映画見るならちゃんと見たい! って意気込むときに限って、でもその前に洗濯して掃除してってしてたら
わたしの感想はわたしのものだから
前々から思っていたことがあります。
例えば素敵な記事をインターネットで見つけたとします。わたしはそれに感動してツイッターで「とっても心が洗われた気がする」なんてURL付きでつぶやきました。するとその書き手の人や記事を運営している人や公式がリツイートする。そんなことが、ツイッター上ではよくあります。
でもわたし、それをやられるのがすごくすごく苦手なんですよね。
これって本当によくあることなのだ
「連休はどう過ごすんですか?」と聞かれるのが怖かった
※ちょっと暴力的なnoteになっています。ごめんなさい。
自粛生活が続く中で、よかったことを挙げるとするなら「連休はどう過ごすんですか?」系の質問をされなくて済むことだと思う。
いつからかは思い出せないけれど、わたしは大型連休や長期休暇がどうも苦手で。小学生まではGWにどこか旅行に行くか父方の実家に帰っていたけれど、中学生になってからは毎年毎日部活。高校生になってからはバイト漬け(むしろ稼げて
忘れられない何か その1
忘却の彼方に放ってしまったものは、たくさんある。きっと数え切れない。それを、少しだけ手繰り寄せてみようと思った。
今日、記憶の彼方から引っ張り出したのは電話番号。
わたしの幼いころはまだスマートフォンの携帯電話もPHSもポケベルも身近にはなかったから、基本は家電。だからよく電話をかける友達の家の電話番号は暗記していた気がする。もちろん、もう覚えていない。
社会人になってから初めての会社の電話
忙しさと疲弊に関するバロメーターを持てるようになって
これは決して自分が疲れていることを主張したいのではないのですが、忙しさによる疲弊バロメータみたいなものが自分の中にあります。疲れるというか、忙殺される危険度みたいな。
実際は3段階目の時点で「これはいよいよだな。休もう」と決心するようにしているので死ぬことはいまのところないのですが、今日は忙しくて心が死にそうバロメータの話。(仕事があるのはありがたいことです。)
3段階の最初は、頭の中でBUM
年齢を理由に理解をやめたくない
会社にSlackのDMで仕事の話をじゃんじゃんしてくる年上の人がいます。多分38歳くらい。もちろんわたし以外の人にもじゃんじゃんDMしてるらしい。人によっては、もしくは会社によってはそれでもいいのかもしれないのですが、わたしは1対1のDMが好きではありません。単純に苦手なのもあるし、わたしは週2の業務委託なので仕事はオープンにしておきたい考えがあるからです。機密性が高い仕事をしてるわけでもないし。
もっとみる大人の事情は、大人のものだから
週末、子ども向けワークショップのスタッフをしていました。
わたしは都会で育ったことがないので、『自由研究ワークショップ』と題されたイベントのその充実っぷりに正直びっくりです。はー、都会ではいろんな新しいものに出会える機会が用意されてるんだな、と。
とはいえ、わたしがやっていたお仕事はワークショップではなく、参加した子どもたちの親御さんにアンケートを書いてもらい、そのお礼に子どもたちにボディーシ
あなたのことを好きじゃない、わけではない。
「好き、って言ってもらえるって、すごくうれしいことじゃん」
高校生のときに、元クラスメイトの男の子に好かれていたことがある。自慢話をしたいわけではない。でも、そんなことがあった。わたしと彼は1年生のとき同じ委員会で、クラスの中では話す方。思春期とは言え、わたしは特別に彼のことを好きと思ったことはなかった。嫌いではなかったけど。
それがクラスが変わった2年生の体育祭あたりで、なぜだかとても、よく
憧れという感情の欠如 - 190313 -
人に備わっているいろんな感情のうち、いくつかが欠如している自覚がある。
例えば小さきものを守りたいとか、そういう感情が人よりも少ない。もちろんだからといって傷つけてもいいと思っているわけじゃなくて、歩き出したばかりの小さい子が、てとてとてと、こてん、みたいに平和に転んで泣いてしまったときのあやし方が「よしよし、痛かったねえ」じゃなくて「痛かったかあ。泣きたいよな、今のうちにたくさん泣いておくんだ
わたしがSEOライティングをやりたくない理由
わたしはSEOを憎みすぎている。
……というと少し大げさだけど、SEO対策という概念が苦手だ。以前上司に「SEOアレルギーなんだね」と言われたことがある。うん、SEOが好きじゃない。でも「どうして?」と聞かれるとうまく説明できなくて、結局SEOライティングのような仕事をしてしまっている自分がいる。だから、なんでSEOが苦手なのか考えてみることにした。
なんでSEOが苦手なの?読者よりもグーグル