読書ノート(156日目)
昨日に引き続き、今日も
こちらの本を紹介していきます。
もはや毎年恒例とも言える
「BCGの経営の論点」シリーズ
2024年版の注目テーマ(目次)は
以下の通りです。
そして今日からは
本書の後半のテーマ
競争優位を築くための組織の能力
ということで、
第5章 事業開発力
についてです。
今回のテーマは事業開発でした。
私にとっては、
アンゾフの成長マトリクスの話が
分かりやすく、従来は
ハイリスク・ハイリターンとされた
多角化戦略に、今こそ挑戦すべきだ!
という内容だと理解しました。
私自身も今の部署では、
グループ会社全体のDXを
推進する仕事を担当しており、
本書の中での
という言葉は特に印象的でした。
日々、仕事に追われていたり、
売上や契約が順調に取れていると
ついつい忘れがちですが…
「顧客が感じる本当の価値とは何か?」
「顧客はなぜ自社を選んでいるのか?」
というドラッカー先生の言葉を
定期的に、強制的に自問自答することが、
この創造的破壊へのアイデアのヒントに
なりそうだと感じました。
今日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました!
それではまたー!😉✨