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認知症が進む祖母を介護する叔母に起きたブレイクスルー

認知症が進む祖母を介護する叔母に起きたブレイクスルー

こんにちは。前にnoteに書いた祖母のこと。

認知症は進むよ、どこまでも前のnoteを書いて一年が経とうとしています。

認知症は改善することは少なく、治療の目的は「進行を緩やかにすること」が多いのだそうです。

前情報のとおり、この1年間で祖母の認知症は進みました。

そして、進行とともに家族に対する負担は大きくなりました。特に大きくなったのは精神的な負担です。

大きくなりすぎたストレスは祖

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先生という仕事はなんて大変なのだろう

先生という仕事はなんて大変なのだろう

こんにちは、タカキです。今年4月から母校の中学校で非常勤講師をしています。

将来の夢は学校の先生になることです!(でした・・)実は、学校の先生になることは、子どもの頃からの夢でした。

なので、夢が叶った!とも言えるのですが、喜ばしい気持ちはほとんどありませんでした。

というのも、18年前、教育実習に行った時、先生になる夢は諦めたので、夢が叶った喜びよりも、お仕事をくれてありがたいな、という感

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大事な人を大事にすること

大事な人を大事にすること

こんにちは、タカキです。公務員をやめて、半年以上が過ぎました。ライティングのお仕事や経理のお仕事、そして、母校の中学校で非常勤講師をしながら、なんとか生活しています。

さて、フリーランスになって、お仕事で文章を書かせていただくようになりました。もう半年以上が過ぎているのですが、公務員時代には見えなかったことが、少しだけ見えるようになってきています。

それは「大事な人を大事にすること」です。

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999999999を観て思い出したこと

999999999を観て思い出したこと

4月30日、福岡市にあるUteroというLIVEハウスで999999999(キュー)というバンドのライブを観た。衝撃的な体験だった。

この日のライブには、僕が所属するバンドThe Diamondsも出演したし、福岡県田川市の #いいかねPalette で一緒に働いている仲間が所属するバンドnuiも出演していた。

2019年12月にコロナ禍が始まって以来、それ以前の生活や娯楽は過去のものとなって

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ADHD気味親子の冒険#2『カオスに向かう』

ADHD気味親子の冒険#2『カオスに向かう』

こんにちは。以前、書きました『ADHD気味親子の冒険』の続編を書いていこうと思います。僕と息子の記録として残すことが主な目的ですが、ADHD気味のお子さまがいらっしゃる方のお役に立てたらなあ、とも少し考えています。

息子4歳は絶賛『MINECRAFT』(マインクラフト)というゲームにハマっています。もはや説明は不要かと思いますが、一応、下にリンクを貼っておきます。(みらいごとラボさんのページより

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幸せとは何なのかを変なふうに認識した話。

幸せとは何なのかを変なふうに認識した話。

38歳になりました。お祝いのお言葉をかけていただき、ありがとうございます。

さて、38歳になって初めての夜、ふと、変なことを考えてしまったので、そのことについて、残しておきたいと思います。

僕と妻の話

妻とは14歳のころに出会いました。それぞれ違う中学校のバスケ部で、その出会いは、試合会場で顔を合わせた程度のものでした。

僕と妻は同じ高校に入学し、卒業後、違う大学に通い、大学を卒業して、田

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裸で殴り合ってるからTwitterっておもしろいんじゃないか説

裸で殴り合ってるからTwitterっておもしろいんじゃないか説

僕はTwitter大好きだ。Twitterを通じて、いろんな人と出会えたし、いろんな方をフォローして、いろんなことを知ることができた。

でも、なぜ、僕はこんなにもTwitterが好きなのか。ふとタイムラインに流れてきた、#シン・ウルトラマン の感想ツイートを読んで、その答えが見えたような気がした。

Twitterガチ勢のやりとり

人は、それぞれの言語能力、知識、センス、バイアス、価値観を持っ

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社会(人類)はゴールのないスゴロク。才能ある人がすげーサイコロ作る。

社会(人類)はゴールのないスゴロク。才能ある人がすげーサイコロ作る。

大人気Podcast番組#コテンラジオのパーソナリティの深井さんは「社会を進めることは、それが例えどう進んだとしても、良いこと」みたいなことをよく話している。僕はそのことに「だよなー」とすごく納得している。

しかし、「なぜ、良いことなのか」を説明する深井さんの話を聞くたびに「何かに例えられないだろうか」と僕はいつも考えていた。

そして、今日、Podcastの「みんなの才能研究所みんラボ」を聞い

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働くために働くこと

働くために働くこと

職場で上司と話をしていた。その上司は、僕よりも1つ歳下であるが、職場での経験は2倍近くあり、すでに役職を持っている。彼女は、とにかく、仕事をこなす。すこぶる優秀な人であると僕は思う。

しかし、本人には、自身が優秀であるという自覚はないらしい。

というのは、上司は、自分は一生懸命に仕事をこなしてきただけなのだと、心から思っているようだ。つまり、それ相応の労力を使い、努力をしてきたという自負はある

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コテンラジオの織田信長編が終わった。令和に感謝。

コテンラジオの織田信長編が終わった。令和に感謝。

コテンラジオの織田信長編が終わった。

月額サポーター会員特典のアーリーアクセスで、3日間くらいで一気に聴いてしまった。

先日、通常配信が終わりを迎えたので、この織田信長編の感想と、戦国時代の「重さ」と「軽さ」について、書いていこうと思う。

戦国時代という混沌時代武士のおこりから一貫しているのは、暴力の重さだ。法律やルールなど、言葉による統制が効かないと、暴力によって統制をとるしかない。

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ボルタンスキーが亡くなった。

ボルタンスキーが亡くなった。

2021年7月14日、クリスチャン・ボルタンスキーが亡くなった。76歳だったそうだ。ボルタンスキーは世界的なアーティストだった。

もうボルタンスキーの新作を観ることはできない。新しいインタビューを読むことはできないし、何かについてのコメントも聞くことはできない。

2019年の秋に長崎県美術館の「Lifetime」という回顧展を観に行った。

その前は、2015年の冬に豊島の「心臓音のアーカイブ

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オーディオブック無料期間15日目を終えて

オーディオブック無料期間15日目を終えて

意識高い系の人達、こんにちは。僕たちは、新たな情報や役に立つ情報を得るために、日々、積極的に情報を得ようとしています。

仕事の合間や仕事中、移動時間、家に帰ってから、夜寝る前など、あらゆる時間の隙間を狙って、情報をインプットしようと努めています。

そんな中、無料キャンペーン中だったので登録したオーディオブック。15日目を終えたので、現時点での感想を書いていこうと思います。

ただ、人それぞれ隙

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紙とペンがないと不安になってしまう病気について

紙とペンがないと不安になってしまう病気について

古賀史健さんの著書『取材・執筆・推敲 書く人の教科書』で文章について勉強している。紙のノートを広げて、その本を読み、大事なことをノートに書き写している。

わざわざノートに書き写しているのは、結構な文量がある本なので、大事なことを振り返りたい時、付箋や折り目で探すのか大変そうだと思ったから。

そして、これを機に紙のノートを買って、書きたい文章の内容の整理や色んなことに使っているが、ほんの数週間の

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noteカイゼンに合わせて生活情報を書いてみようと思った話

こんにちは。僕はこのnoteで日々の生活での気づきや、おもしろいコンテンツを紹介する記事を書いています。良い文章が書ける人間になりたいと思っているので、割と頑張って書いているところです。

最近では、読んで頂ける方が増えていて、ありがたい限りです。この良い流れをどうにか活用して、読んで頂ける方をもっと増やせないだろうか、と考えていた矢先、noteのカイゼンの通知が目に入りました。

日常で知りたい

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