作品「白兎と黒兎」とNew Zealandの野ウサギのはなし
私は24歳のころに1年間ワーホリでニュージーランドに住んでいて、その時に本格的に独学で絵を始めたこともあって、New Zealandでの経験は自分の作品に大きな影響を与えている。今でも自然や植物、動物などをモチーフに創作しているのもそのころの経験があったからだと思っている。
ここ最近の作品の一つ「白兎と黒兎」は、ウサギモチーフの版画デザインなのだけど、ウサギは自分にとってニュージーランドでの滞在時にかかわることが多かった動物の一つなので、当時の記憶を思いだしながら制作した。