マガジンのカバー画像

うえすぎたかしの日本の問題点

69
主流メディアからもっとも最初にネットメディアに移ってきたジャーナリスト。現在は多様性のある健全な言論空間を創るためにメディア経営者として奮闘中。来年2022年に「オウンドメディア… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

【抗議】池田信夫氏による虚偽情報拡散への抗議 小池百合子氏側近の「ジャーナリストA氏」に関して

【抗議】池田信夫氏による虚偽情報拡散への抗議 小池百合子氏側近の「ジャーナリストA氏」に関して

 経済評論家(自称)の池田信夫氏は、本日(2024年4月10日)発売の『文藝春秋』(5月号)の巻頭記事「私は学歴詐称工作に加担してしまった 小池百合子都知事 元側近の爆弾告発」について、あたかも記事に登場する不正を行った人物が「上杉隆」であるかのような根拠のない憶測をX(Twitter)に記載し、拡散しています。
 
 池田氏の行ったポスト(ツイート)の影響で、上杉と上杉事務所には、昨日(4月9日

もっとみる
日米野球論~大谷翔平と日本の金融リテラシー

日米野球論~大谷翔平と日本の金融リテラシー

大谷翔平選手の専属通訳である水原一平氏の引き起こした一連の騒動(違法賭博)は、日米間の野球論のみならず、法律論、社会論、ジャーナリズム論、さらには人間関係論の違いさえも浮かび上がらせている。それは、両国間の文化や考え方の違いというよりも、商契約における合理性とプロフェッショナリズムの厳しさの相違が、騒動に対する評価を分けているように思えてならない。

ニューヨークタイムズで三年間、米国ジャーナリズ

もっとみる
【AI記者®リポート】AI巨人「NVIDIA」が日本市場を狙う理由【NOBORDER AI編集局】

【AI記者®リポート】AI巨人「NVIDIA」が日本市場を狙う理由【NOBORDER AI編集局】

(※注 当記事は主にNOBORDER社のAIシステムを使って執筆しています/AI記者®、AI News Generator、AI Debate Synthesizer、ChatGPT、copilot、gemini)

【AI巨人NVIDIA社とは】

NVIDIA Corporation(エヌビディア・コーポレーション)は、1993年にジェンスン・フアンらによって設立されたアメリカ合衆国カリフォル

もっとみる
松本人志が週刊文春に勝てない3つの理由(3)最終回

松本人志が週刊文春に勝てない3つの理由(3)最終回

文春砲の直撃を食らった松本人志氏だが、芸能活動を休止して裁判に注力する方針を示した。果たして、彼の選択は功を奏するか。かつて文藝春秋や週刊文春取材班と取材し、多くの記事を書いてきたジャーナリストの上杉隆が解説する。ちなみに、上杉は、週刊文春の顧問弁護士である喜田村洋一氏とは25年来の知己で、現在も顧問契約関係にある。また、松本人志の個人弁護士の田村政弘とは、2009年から始まった週刊朝日誌上での

もっとみる
松本人志が週刊文春に勝てない3つの理由(2)

松本人志が週刊文春に勝てない3つの理由(2)

文春砲の直撃を食らった松本人志氏だが、芸能活動を休止して裁判に注力する方針を示した。果たして、彼の選択は功を奏するか。かつて文藝春秋や週刊文春取材班と取材し、多くの記事を書いてきたジャーナリストの上杉隆が解説する。ちなみに、上杉は、週刊文春の顧問弁護士である喜田村洋一氏とは25年来の知己で、現在も顧問契約関係にある。また、松本人志の個人弁護士の田村政弘とは、2009年から始まった週刊朝日誌上での東

もっとみる
松本人志が週刊文春に勝てない3つの理由(1)

松本人志が週刊文春に勝てない3つの理由(1)

文春砲の直撃を食らった松本人志氏だが、芸能活動を休止して裁判に注力する方針を示した。果たして、彼の選択は功を奏するか。かつて文藝春秋や週刊文春取材班と取材し、多くの記事を書いてきたジャーナリストの上杉隆が解説する。ちなみに、上杉は、週刊文春の顧問弁護士である喜田村洋一氏とは25年来の知己で、現在も顧問契約関係にある。また、松本人志の個人弁護士の田村政弘は、2009年から始まった週刊朝日誌上での東京

もっとみる
【AIアナリスト®】プロンプトの時代 #NOBORDER

【AIアナリスト®】プロンプトの時代 #NOBORDER

「プロンプトの時代」は、AI技術の急速な進化とその社会への影響を象徴するテーマです。特にNOBORDER社やGPTソリューションズ、そして上杉隆氏や中島貴志氏の活動を見ると、この新しい時代の特徴がよく分かります。

NOBORDER社は、GPTソリューションズという部門を通じて、AI技術を活用した革新的なサービスを提供しています。これには、ChatGPTやGeminiを含む様々なAI技術の統合、A

もっとみる
【AI記者®が緊急リポート】千葉県東方沖の群発地震とスロースリップ現象

【AI記者®が緊急リポート】千葉県東方沖の群発地震とスロースリップ現象

地震活動の現状

千葉県東方沖では、2023年12月21日夜から22日にかけて、マグニチュード5前後の地震が相次ぎ発生しました。震度2の揺れが4回観測され、最大震度は5.3と推定されています。これらの地震による津波の発生は報告されていません。

地震活動の背景

千葉県東方沖は、地震活動が活発な地域であり、過去にも震度5弱以上の地震が観測されています。例えば、2020年6月にはマグニチュード6.1

もっとみる
【AI記者®NOBORDER】捜査機関とメディアの不都合な関係。ジャーナリスト上杉隆氏による解説。

【AI記者®NOBORDER】捜査機関とメディアの不都合な関係。ジャーナリスト上杉隆氏による解説。

上杉隆氏は、日本のメディアと検察の関係性について独特の見解を持っています。彼の言葉を借りれば、「日本にはメディアカルテルが存在する」というのが彼の主張です。これは、メディアと行政が一体となっている状況を指摘しています。

上杉氏は、検察による強制捜査がしばしばメディア向けの「セレモニー」として行われると指摘しています。彼によれば、実際の捜査は、メディアに映る強制捜査が行われる前に既にほとんど完了し

もっとみる
【上杉隆&AI記者®リポート】『派閥崩壊』安倍派25年の歴史に幕。三田会戦争(小泉小沢/新角福戦争)終結へ

【上杉隆&AI記者®リポート】『派閥崩壊』安倍派25年の歴史に幕。三田会戦争(小泉小沢/新角福戦争)終結へ

自民党の最大派閥である安倍派「清和政策研究会」が、政治資金パーティーにおけるキックバック疑惑に揺れている。歴代の派閥幹部がパーティー券の販売ノルマを超えた分の収入をキックバックとして受け取っていたとして東京地検特捜部が捜査に着手している。第一報を報じた読売新聞によると、キックバックを受けた議員は数十人に上るとみられ、過去5年間で数億円にも上る資金が関係しているといる。

自民党幹部や閣僚たちは、こ

もっとみる
【AI記者®コラム】「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える」アントレプレナー(インキュベータ)というお仕事

【AI記者®コラム】「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える」アントレプレナー(インキュベータ)というお仕事

上杉隆氏は、株式会社NOBORDERのCEOで、ジャーナリズム、起業家、メディア分野で顕著な貢献をしてきた人物です。彼はジャーナリスト、ビジネスマンとして活躍し、政治、執筆、プロデュースなど多岐にわたる分野に関与しています。

上杉氏のキャリアは、日本の伝統的なメディア風景に挑戦する取り組みで特徴づけられています。とくに、かつて選ばれたジャーナリストグループに限定されていた記者会見の開放を促進する

もっとみる
【短期集中連載】ジャニーズカルテル(4)最終回「帝国は崩壊したか?」

【短期集中連載】ジャニーズカルテル(4)最終回「帝国は崩壊したか?」

ジャニーズ事務所の問題で本当に悲惨だったのは、デビューできなかったジュニアたちです。 百歩譲って、タレントとして活躍しているデビューできたジュニアは相対的にまだ幸せです。実は、その何倍もデビューできなかったジュニアたちがいるわけです。

そうしたジャニーズジュニアというのは、ジャニーさんとの関係を断った人、もしくはジャニーさんから寵愛を受けなかった人、あるいはデビューまでは我慢したが、心の傷を負い

もっとみる
【短期集中連載】ジャニーズカルテル(3)~メディアの犯罪

【短期集中連載】ジャニーズカルテル(3)~メディアの犯罪

ニューヨークタイムズで最初のジャニーズ記事を入稿すると、ジャニー喜多川氏の写真が必要ということになりました。実は、現在NYタイムズの使っている写真は、噂の真相の故・岡留安則さんから入手したものなんですが、これを手に入れるのに大変苦労しました。

当初はNYタイムズと契約していた共同通信がジャニーさんの写真を貸してくれたんです。ところが、ニューヨークタイムズ本社に写真を電送し、いざ掲載だというときに

もっとみる
【おわびと訂正】ジャニーズ問題。「のぞみ総合法律事務所」(矢田次男所長)と「のぞみ法律事務所」(大阪府)

【おわびと訂正】ジャニーズ問題。「のぞみ総合法律事務所」(矢田次男所長)と「のぞみ法律事務所」(大阪府)

【おわびと訂正】

過去のnoteやメルマガの記事について、間違いがありました。

長年にわたってジャニーズ事務所の「児童虐待」の隠ぺいに加担し続けてきたのは、東京都にある「のぞみ総合法律事務所」(矢田次男所長)」です。大阪府の「のぞみ法律事務所」(藤井伸介弁護士)は無関係です。

のぞみ法律事務所との同所の藤井伸介弁護士に、心よりお詫び申し上げるとともに、訂正させていただきます。

今回の訂正に

もっとみる