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ゲイの小話:自分の"性"と向き合い続ける

どうも、TAKESHIです😏👍

面白くて、
何となくシリーズ化している"ゲイの小話"。

今回は、
ゲイと言いながらも未だに日々自分の"性"に向き合い続けているってお話。



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《自分の"性"と向き合い続ける》

とは、どういうことかって?



例えば、"男"と"女"

何となく、
大抵の人はコレを想像すると思う。


ただ、
僕の向き合っている"性"は
もう少し突っ込んだ感じ。


男と女っていうのは、
あくまでも生物学的な分類だよね。



僕が日々向き合っているのは、

【自分は本当にゲイなのか?】

ということ。



「え?ゲイって言ってるじゃん??」

とか言われそうだけど。



これはあくまで僕個人のことなので
他のLGBTの方々がどうかは不明だけど…



性の多様性が謳われる現在、
いろんな言葉や定義が出てきた。

・異性愛
・同性愛(ゲイ、レズビアン)
・両性愛(バイセクシャル)
・無性愛(アセクシャル)
・全性愛(パンセクシャル)
・トランスジェンダー
などなど。



海外の性別記入欄とか見ると、
凄く沢山の選択肢があるところもあるそうで。


僕は自分をゲイだと認知したのが、
だいたい高校〜大学生の頃。

思い返せば、
幼稚園や小学生の頃からカッコいい男の子ばかり目で追ってた記憶はあるけどね。


確かに僕は自分をゲイだと思ってる。



でもね、
やっぱり迷うことも時々あるんだよ。

・本当に男が好きなのか?
・女性を愛せないのか?(性的な意味で)
・実はどっちも大丈夫だったり…?
・男も女も関係なく、好きになった人がタイプ

とかさ。



ゲイとはいえ、
別に僕、女性に拒否反応とかないしさ。

普通に可愛いと思うし。

まぁセックスするってなったら別だけどw
女性に性的な興奮特に感じないもんで。



あとはさ。

日本は同性婚認められてないし、

やっぱり世間の声とか価値観は、
まだまだ男女で結婚して子孫を…
みたいなのが当たり前に思われがちだし、

同性同士の恋愛を
気持ち悪いと言う声もよく聞いたりするし。



凄く言い訳がましいし
周りに流されてるなぁって思うけど、

そういうことを考えると、
自分の性的指向について考えたりするよね。



なんていうのかな、
例えば僕の場合でいうと、

"ゲイ〜バイセクシャル〜パンセクシャル"

を彷徨ってる感じかな?


ただまぁやはりどうも女性を恋愛対象として見れないから、
やっぱりゲイに落ち着くんだけど(笑)

可愛いメンズばっかり見ちゃうし←



多分ね、
何だかんだ自分のことをまだまだ理解できてなかったり、
受け入れきれてないところがあったりする
んだと思う。

だからこそ、
周りの声に流されちゃうこともあるわけで。


別に悪いことじゃないんだけどさ。
考えだすと止まらないことあるんだわ。



LGBTの当事者さんで、
同じような体験をしてる人はいるのだろうか?



でもそうやって、
考えたり、悩んだり…
いろんなことを繰り返して分かっていくこともあるしね。



今回に関しては"性"に特化した話ではあるけれど、
日々自分自身と向き合っていることには変わりないから✋



ただやっぱり、
性だけじゃないいろんなものが、

肯定とか否定とかの次元じゃない、
多様性として全てを認め合える世界であってほしい
と思う。


そんな世界を、
僕は生きたいし、作りたい。



良き良き♪
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いつもありがとうございます😏👍


パフォーマー×スピリチュアル×LGBTQ×看護師!様々な分野を通して自分という人間を表現しています。世界をボーダーレスに。自然と調和して生きよう。