谷上よう子

好きなモノ:三浦大知 映画 本 音楽 三浦大知 日本酒 ウィスキー 村上春樹 珈琲 三…

谷上よう子

好きなモノ:三浦大知 映画 本 音楽 三浦大知 日本酒 ウィスキー 村上春樹 珈琲 三浦大知 好きな監督:デイミアン・チャゼル C ノーラン    映画考察 LALALAND https://un-chiku.com/lalaland/

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好きな自分の作り方なんて心が美しい人の傍にいるだけでいい

悪口。愚痴。ネガティブな言葉は人を消耗させる。 機嫌が悪い人、批判ばかりの人、悪口の絶えない人。 コストのかかる人たちに生涯のフォーカスを当てることは貴重な人生…

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たった一度のライブで生まれ変わる 三浦大知

  彼のライブを見れば体感する 一片の偽りもない生き様、を TVやメディアでは予測不可能な熱量 観る者を熱狂的な渦に巻き込み圧倒するライブ 俯瞰するモノクロの日常…

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沈黙は金にあらず

『女は美しければ良い。意見など不要』 こう聞いて疑問を持たない女性などいないのではないだろうか。 先日『アラジン』を見に行ってきた。 砂漠の王国アグラバーは、老…

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徒然なるままに

お酒が入らない(なぜなら風邪っぴきだから)こんなふとした夜に思いつくままにしたためてみるのもいいなと思う。 尊敬できる人とは関係が続く、という話。 共通の趣味を…

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心が決壊した台詞 5選

記憶に残る傑作には、たった一言で観客の心を揺さぶる台詞がある。 「子供の頃から一流を見せた方がいい」という理由で海外では子供の頃から一流のオペラ、一流のオーケス…

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アイラ島に僕らの言葉があったなら

アイラ島に行きたい。 なぜなら、ウィスキーが好きで村上春樹の小説が好きだから。 大学の頃、彼の小説が本当に苦手だった。 唐突なセクシャル描写に加え、現実離れした…

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好きな自分の作り方なんて心が美しい人の傍にいるだけでいい

好きな自分の作り方なんて心が美しい人の傍にいるだけでいい

悪口。愚痴。ネガティブな言葉は人を消耗させる。

機嫌が悪い人、批判ばかりの人、悪口の絶えない人。

コストのかかる人たちに生涯のフォーカスを当てることは貴重な人生を台無しにする。

他人が自分をないがしろにする、ということは、自分自身でさえ自分をないがしろにする、ということ。

知らず知らずのうちに自分自身を消費して、ひとりでいる方が楽なくらいになった。

自分を安売りしていたのだ。

人を優先

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たった一度のライブで生まれ変わる 三浦大知

たった一度のライブで生まれ変わる 三浦大知

 

彼のライブを見れば体感する

一片の偽りもない生き様、を

TVやメディアでは予測不可能な熱量

観る者を熱狂的な渦に巻き込み圧倒するライブ

俯瞰するモノクロの日常が色鮮やかに迫り来る

なぜなら彼は舞台で

声や表情、踊り、届けられるすべてで生を伝えようとするからだ

2019年10月のライブツアーはまさにそんな感じ「DAICHI MIURA LIVE TOUR 2019-2020 CO

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沈黙は金にあらず

沈黙は金にあらず

『女は美しければ良い。意見など不要』

こう聞いて疑問を持たない女性などいないのではないだろうか。

先日『アラジン』を見に行ってきた。

砂漠の王国アグラバーは、老年の国王と王女、そして右大臣ジャファーと盗賊アラジンからなる物語である。

この右大臣ジャファーがいわゆるヒール役で、魔人のランプを手に入れて王国を乗っ取ろうと画策する。

老年の国王陛下は妃を亡くしてしまった過去のつらさから、一人娘

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徒然なるままに

お酒が入らない(なぜなら風邪っぴきだから)こんなふとした夜に思いつくままにしたためてみるのもいいなと思う。

尊敬できる人とは関係が続く、という話。

共通の趣味を介してネットで知り合った人がいる。

仮にNさんとする。

なにが好きって彼女は人を待たせない。という点でとてもスマート。

普段こまめに連絡を取り合う仲ではない。けれど時たまふと思いたった時

あるいはいいお店を見つけた時、彼女にお伺

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心が決壊した台詞 5選

心が決壊した台詞 5選

記憶に残る傑作には、たった一言で観客の心を揺さぶる台詞がある。
「子供の頃から一流を見せた方がいい」という理由で海外では子供の頃から一流のオペラ、一流のオーケストラへ連れていく。
子供の頃から、若い頃から「本物」に触れることは、感性や五感を育む感覚に近い。
大味に慣れきってしまうと美味しい料理を前にしてもただの薄味にしか感じなくなる。
素材の旨味を生かすための繊細な味付けや、細心の注意を払いながら

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アイラ島に僕らの言葉があったなら

アイラ島に僕らの言葉があったなら

アイラ島に行きたい。

なぜなら、ウィスキーが好きで村上春樹の小説が好きだから。

大学の頃、彼の小説が本当に苦手だった。

唐突なセクシャル描写に加え、現実離れした世界観に全く馴染めなかった。

最初のウィスキーの出会いと全く同じ。

ウィスキーの工場見学で試飲したものの、全く身体が受け付けず、帰りの車中で吐きそうになる始末。もう二度とあんな気分の悪さは味わいたくない、と思ったのに。嫌悪感と好意

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