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競馬ダービーチョコレイト
学生時代に、複数の人間に恋をして、競馬みたいに1番手からバレンタインのチョコを渡したりして、ひどい好意の豪速球を繰り出していました。
1番手が無理そうだと分かったら2番手に、そのチョコが流れたりして。
演劇を作っていると、大恋愛の繰り返しで、
あ、いまこのシーンでは自分は何番手だなとか、今はちょっと友達止まりだなとか、そういう目立ち方とか観客へのアプローチまで、恋愛で考えたりするときがあります
自転車の画像をすべて選択してください。
「わたしはロボットではありません」
チェックマークを押して、某就活サイトにログインする。
これからロボットになります。
いや、ねじ?
歯車?
とにかく現段階ではロボットではありません。
あのボタンにどれほどの有用性があるのか分かりかねるけれど、押すたびにセンチメンタルになるから、誰かもう少しマシな文章に変えてほしい。
例えば、「味噌汁には白米に尽きますよね?」とか、「皿洗いが苦手です
わたしこそ、コンビニ人間
コンビニのおにぎりの生活が続く。
好きな人と会ったときに、ポケットから出てきたのがハンカチではなくて、おにぎりのそれだったのには、思い出しても泣けてくる。
コンビニのおにぎりって、美味しいなぁ。
初めて食べたとき、びっくりした。
お母さんが作るのより、美味しいと思った。
でもなんかわからへんけど、寂しいなぁ。
多分、作り手が見えへんからや。
コンビニのサンドイッチのレタス。
あれがレタス