ちーこ

「バットを振るにはまず打席に立たなきゃ」って言葉に背中を押されました。あの日から、こと…

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「バットを振るにはまず打席に立たなきゃ」って言葉に背中を押されました。あの日から、ことばと広告さんは憧れの的。 推しへの想いを書き散らかしっぱなしでずっと開かずにいたこのノートを、今日、改めて開いてみます。2022.1.18

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  • 珠玉のミュージカル「フラッシュダンス」

    推しを観に行ったはずが、ミュージカル作品そのものの虜になって、東京公演が終わった今、とてつもなくロスに陥っている人間が、ちょっと歪んだ情熱のままに書き連ねた自己満足の感想文集です。ネタバレしかありません。どれも引くほど長文です。でも!フラッシュダンスって最高!フラッシュダンスがだいすき!の気持ちが伝わるといいな。自己責任でどうぞ。

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バットを振るには打席に立たなきゃって話

『noteアカウント確認する。今日から書いてみようと思いますの決意表明する。』 朝一でToDoリストに入力していました。 ことばと広告さんのnoteを読んで、もう、ほんとう恥ずかしいくらいに自分のことのようで、あーもう、本当そうだなって、ここ数日悶々としていました。 読んでほしい。伝えたい。書きたい。でも読んでもらえなきゃ意味ないじゃん。の無限ループ。 そんな数日間ちょろっと書いていただけで。烏滸がましいにも程がある。 「とにかく書いてみろやコラァ」 って、ほんとう、

    • "夢と理想"から"確かな希望"へ。

      SHOWBOY大好き芸人なので、SHOWBOY大好きのきもちを鬱陶しいくらいに綴りたくてnoteを開きました。 そうそう、結局、啖呵切ったあの日から、めっきり打席に立っていない自分はやっぱりしょうもないなぁ、なんて思っている内に、そんな琴線に困り果てるほど刺さる舞台が始まってしまったんです。 それが、SHOWBOY! (うるさいな) 再演から乗船の民なので、初演にしかなかったエモさを感じることは未来永劫出来ないわけですが。 再演を経て、この再再演を観て、自分が感じたの

      • 舞台「午前0時のラジオ局」の徒然

        Twitterでつぶやこうとぽちポチしていたら、あんまりにも長くなってしまったので、流石にちょっとタイムライン的に迷惑だろうなぁと思い至ってこちらへ。 いつもの突拍子もないつぶやきの延長なので、初日の観劇からのストーリーや福田悠太さんへの想いを纏め上げたダイジェスト、とかではありません悪しからず。笑笑 シーンとしては終盤についてのことでございます。 原作を読んでから初日を迎えた自分にも、「出してくれ!ここから!!」って慟哭する陽一さんのイメージだけは一切なかったもんで(自

        • 推しアイドルが結婚発表することについてどうしても後ろ向きな気持ちになっちゃうことについて。

          今回のnoteは、これまで以上にクソどうでもいい内容で、長ったらしいし読みにくいし、何言ってるかわからない文章です。 心身共に余裕ないぜ~という方にはお勧めできかねますので、ウィンドウを閉じていただければ幸いです。 さ、では、改めまして。 推しアイドルが結婚発表することについてどうしても後ろ向きな気持ちになっちゃう理由を探していきましょう。 年末の某重大incident(大袈裟か)以降、OKOKもう大丈夫!と、あ~やっぱりきっちぃな~の行き来を(程度は減ったにしろ)未だに

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          『女の友情と筋肉 THE MUSICAL』のこと

          半年も空いてしまったnote、書きます。 観るたびに 「なんかもうほんとうまく言えないけどサイコーーーー!!」 とテンションぶち上がるマッスルミュージカルがこの晩夏に爆誕いたしました。 その名も『女の友情と筋肉 THE MUSICAL』。またの名をマッスルミュージカル。またはオンナキンニクドットコム。このURLまじで最高過ぎ。余談。 女子達の何気ない日常を筋肉で彩って、面白おかしく、けれど、優しさが心に染みわたり、気付いたら全力で応援している自分がいて。 しかも応援す

          『女の友情と筋肉 THE MUSICAL』のこと

          書けない時は書けないって話

          ひとまず週に1本はなにかしらのお話書いてアップしよう! そう思っていたのに、先週、ついにその気持ちが途切れてしまった。 書く話題がないとか、書く時間がないとか、そういう言い訳をするつもりはない。 書く時間がない、というのはほんの少しだけ思ったりもするけれど、でも、そういう時間は作るものなので、作ろう!という気持ちの勢いにまで、持ち上げることができなかった。 とどのつまり、先週は、書けない時だったということ。 書きたいことはたくさんある。でも、書けないんです。書けなか

          書けない時は書けないって話

          毎月神社にお参りに行く話

          えー、さて、継続は力なり、と申しますが。 それは主に、どんなに小さな努力でもコツコツと積み重ねていけば、塵も積もって結果につながるという表向きな結果や効果に対してのニュアンスが強いように捉えております。 勉強とかレッスンとか、それこそ、こうしてノートを書き続けることとか、そういう、目に見える結果や効果に対して及ぼされる何かしらの「力」とでも言いましょうか。 しかしながら、継続することで生じるポジティブな影響というのは、そうした、目に見える結果だけではないのではないか、と

          毎月神社にお参りに行く話

          言葉にして吐き出したら、少しは楽になるんだろうか?と思って書いてみる話。

          どんなひとにも、胸の内に抱え込んだり溜め込んだりしている想いの丈ってあると思います。 それは、敢えて外に出さないようにしっかり抱きしめているポジティブなものと、出したくても出せなくて抱え込むしかないというネガティブなものとが、あるでしょう。 特に後者については、個人的に、延々続けるのはしんどくて嫌な性分なので、思ったことはその場で口に出したりSNSに投稿したりして、発散させてしまうことが多い。 そうすることで、自分の心を守ってきました。自分の機嫌を取る、と表現されたりも

          言葉にして吐き出したら、少しは楽になるんだろうか?と思って書いてみる話。

          百億光年ぶりにファンデーションを塗った話

          こんばんは。 あっという間(中山優馬)に、三月となりました。 月末月初はなんやかんやとやることが多く、ふわっとでも筆を執ろう!と思える瞬間がやってこぬまま、気付けば今週も折返しておりました。 三月三日は桃の節句。お雛祭りですね。だからというわけではないですが、たまには女性らしい話題で書いてみようかな、と思い至った次第です。 コロナ禍になって久しく、マスクを着用する時間が一日の大半を占めているなかで、女性の皆様のベースメイク事情ってどうなっていますでしょうか? わたし

          百億光年ぶりにファンデーションを塗った話

          何かを書きたいけど、何も書けない話

          文章を書く、というのは、すんなりできる時とそうでない時がある。 思いのままに徒然と次から次に言葉が溢れ出て止まらない時と、なんかこう書きたい気持ちはあるんにゃけどどうも筆が進まんのでござるという時がある。 小学校だか中学校だかで習った質量保存の法則というのは、もしかしたら、自分の頭の中にある言葉の保管場所にも適用されるのかもしれない、なんて思った。 ここ一週間、推しの舞台に通っていた。大好きな推しの大好きなお芝居が観られる幸福の日々。 なにより、母親の影響で小さな頃か

          何かを書きたいけど、何も書けない話

          舞台「腹黒弁天町」を観劇した話

          色々な諸々の事情により、当初の予定より遅れること約1週間。 満を持してその舞台は初日を迎えました。 パルコプロデュース主催「腹黒弁天町」@紀伊國屋ホール 主演は我が推し・ふぉ~ゆ~の福田悠太と辰巳雄大。その脇を固めるは伊勢佳世、中村まこと、久保酎吉、土屋佑壱はじめ錚々たるベテラン軍。 劇団ラッパ屋の名演目が令和の時代に装い新たに開幕です。 時は明治時代の後期。舞台は人の数だけ陰謀渦巻く田舎の花街・弁天町。 踏み入れたるは二人の青年。みかんのように清涼な志高い新任教師。

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          「会いたい」と言われると泣きそうになる話

          皆さんは、言われて嬉しい言葉ってありますか? ありがとう、愛してる、面白いね、美味しいね、好きだよ、めっちゃ可愛い、気持ちいい、綺麗な顔だね・・・誰かから感謝されたり愛でてもらったり褒めてもらったり、そんな場面でかけてもらう言葉は、一様に嬉しい気持ちになるものですよね。 わたしは誰かに「会いたいな~」と言われると、心底嬉しくて泣きそうになります。自分にとって誰かに「会いたい」と言葉にして伝える時は、その誰かのことが自分の中でとてもとても大切で、いとおしくて、なるだけ近い距

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          使ってみたら勝手が良すぎた手ぬぐいの話

          突然ですが、自分はここ1~2年ですっかり"てぬぐいユーザー"になりました。 わたしをよく知る方なんかは、「出た出た笑。どうせ福ちゃんの真似っ子でしょうよ笑」と、ふふふと微笑んでくださるかもしれません。 半分は正解。 ただ、実際はも数年前に遡ります。当時入れ込んでいたバンド(未だに爆売れとは程遠くてしゅーんとしますが)の推しベーシストが手ぬぐいユーザーだったことがきっかけで、興味を持ち始めたというのが事の始まり。 おいおいおい、なんや結局推しの影響やないか、って? ええ

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          365日カレーを食べたい話

          「地球滅亡の日、あなたは最後に何を食べたいですか?」 いわゆる「最後の晩餐」です。皆さんはなんて答えるんでしょうか?ちなみに、皆さんはこの質問の意図について、どう考えているでしょうか? と、言いますのもこの質問、多くの方が「一番好きな食べ物」を答えるんだろうなぁ、と思う一方、「一番思い出深かった食べ物」なんかを答える人もいるのでは?と思うんです。 ラスト一回だからこそ、いつも食べている大好きなアレが食べたい!という人もいれば、もし人生最後の食事になるのなら、あの時の忘れ

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          一年前の感情に揺蕩う話

          一年前、本多劇場で上演されていた劇団山田ジャパン主催『優秀病棟素通り科』を観るべく、下北沢に足繁く通っておりました。最推しとお呼びしている福田悠太さんが客演だったので、配信も実際劇場で観た回も含めて3回全部観ました。 何回も何回もぶっ刺さって、涙が込み上げて、感情ぐちゃぐちゃになるけど、最後はやっぱり、とりあえずもう少し生きてみようって自ずと前を向けるようなお芝居でした。そして、真摯に向き合う役者の皆々様の前を向く姿勢が、話してくれる言葉の熱さが、どストレートに心臓を撃ち抜

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          指輪なんてもんは自分のために買うんだよって話

          2022年1月11日は天赦日×一粒万倍日の重なるスーパーラッキーデーということで、この日に新しいものを買ったりおろしたりするといいらしいよ!というタレコミがあったのは、年末のことでした。 その時に「何買う?」ってきゃっきゃしていた推し達。指輪買う、とか言ってたよってTwitterで見かけて、おいおいおいおいそんなかぐわしいこと言わないでくれよ~なんか心折れたわ~ってなりつつ迎えたその当日。 あーあ。推しは一体どんな指輪を誰のために買うんでしょうねえもうねえ気が気でないよね

          指輪なんてもんは自分のために買うんだよって話