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【森ノオトが認定NPOになりました!】
2023年12月1日付で、NPO法人森ノオトは認定NPO法人になりました。法人設立10周年の節目に、夢がひとつ叶いました。認定NPOはゴールではありません。ここからが新たなスタートだと思っています。だけど、認定NPOになるに至るまでの道のりを振り返ると、感無量で、本当に胸がいっぱいなのです。そのニュースはこちらからご覧ください。
所轄庁からその一報がもたらされたのは、12/5のJIKEマルシェで
与格を意識した日
昼と夜が等分なめでたい本日、つまり私の誕生日なんですが、そんな日に私の一つの夢が叶いました。
森ノオトが月刊の紙媒体になります。地元の人にはおなじみ、廣田新聞店の発刊する『ひろたりあん通信』とコラボして、毎月第4土曜日に、青葉区、都筑区の8万世帯に配布されます。
https://morinooto.jp/infomation/hirotarian2309/
記念すべき創刊号を飾る特集は「マル
NPO総会という節目を終えて。
本日、NPO法人森ノオトの第10回通常総会を終えました。これでようやく2023年度のスタートラインを切れたような気がします。この数ヶ月、電卓片手にパソコンの画面を見ることばかりしていたような気がしており、この先はとにかく外に出て人と会う、語る、ともに働くことに力を入れようと思います。
NPO法人運営は、もともと経済的な合理性や効率性とは対極のことに取り組んでいるだけあり、山あり谷あり、ラクではな
ローカルメディアって、縫い物みたいだ。
プラスチックごみと教育、政治をつなぐ、「まわしよみ新聞」で縫い合わせる
昨日(2/18)の神奈川新聞に、「給食牛乳のプラストロー 横浜市立小で4月廃止 児童の要望受け紙パックなど仕様変更」という記事が載りました。前日の横浜市議会で、地元・青葉区の藤崎浩太郎議員が「令和5年4月からストローを使わないで済む紙パックとバイオマスプラスチックストローを全市で導入し、3.6tのプラスチック削減が実現するこ
子どもと親にメディアリテラシーを!
今年度、森ノオトでの大きなチャレンジとして、小学生向けのメディアリテラシー教育に踏み出しています。今日あたりから、横浜市内の全小学校の5年生向けに、「家庭でトライ!メディアリテラシー」の啓発動画のチラシが配られているはずです。
https://www.youtube.com/watch?v=d_TawRI6mgE
私自身、中学生と小学生の母親であり、私自身の子ども時代とはまったく異なる情報社会
NPO法人森ノオト設立10周年
2013年1月7日、森ノオトはNPOになりました。
それから10年、2023年1月7日、NPOという冠をもった法人という「人」が、地域に愛されて満10歳の誕生日を迎えたことになります。
子どもが成長していくこと自体が大変だった昔は「お七夜」「初宮参り」「お食い初め」「七五三」「十三詣り」など、節目節目のお祝いがありました。
現代は社会が多様になり課題が複雑化し、経済の規模が大きくなり、法人が生き
越えたからこそ、書けたもの。
今日は森ノオトではなく、私自身が書き手として手がけた仕事を紹介します。
盟友・相澤毅さん(アイキャッチ画像の隣にいる人)の会社「plan-A」のホームページの原稿は、彼が独立後からほぼすべて手がけています。相澤さんって、なんなのか、よくわからない。不動産のコンサル? まちづくりのプロデューサー? 一言では言い表せない彼の仕事を、「関わった人に語ってもらう」。そんなことをブレーンストーミングの時に
新型コロナウイルスになってみてわかったこと
2月はまるまる、新型コロナウイルスに翻弄されました。
1月下旬、長女の13歳の誕生日前後から、次女が風邪を引いたり、家族の体調がなんとなく低空飛行めで、まん延防止措置が出ていたこともあり、ずーっと週末の外出を控えていました。ある日、長女が発熱したので、「もしや!?」と思って、近所のドラッグストアを何軒も巡り抗原検査キットを探し歩いている時に、病院附属の薬局で無料の抗原検査をしてくれることがわかり
自分の生業(なりわい)について思うこと
1年前、修士論文を書き上げて、新たな一歩を踏み出すことへの決意をnoteに書き記した。
組織と自分の間でもがき苦しみ、長くつらい冬が明けて、春に心機一転。組織の中身(中の人)は変わらずも体制を変えて、たどたどしくもフレッシュに再び歩み始めて、今、組織にいい風が吹いているのを感じる。私は新編集長の編集センスと細やかな感性のファンで、彼女の手によりライターの個性がみずみずしく立ち上がる記事を読むのが
組織には春夏秋冬があり、季節はめぐる
先日、NPO代表を務める、尊敬する同志の語りをClubhouseで聴く機会があった。
場をつくる、ということにおいてトップランナーでもある二人が、その「つらさ」について赤裸々に語り合う場で、タイトルにした言葉が出てきて、首がもげるほどうなずき、うなってしまった。
これまで、さまざまな「農」の現場につまみ食い参加したり、取材したりするなかで、季節のめぐりがなければ作物は成長せず、季節のありかたによ