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10秒で分かる!あなたがモチベーションを保てないたった1つの理由【ダイエット】

ダイエット成功までのゴールは孤独で、時には過酷だ。筋トレを始めるのはいいものの、途中で挫折してしまうことは珍しくない。その根底にあるのはたった1つだけ。

自分で難易度を上げすぎているということだ。あなたが気づかないうちに。

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いつも筋トレおつかれさまです。

【ダイエットトレーナー | ともの自己紹介】
ボディメイクで生計を立てる起業4年目のダイエットトレーナー。
ルーティンを構築し、忙しくても仕事と筋トレを両立して自己実現していく人を増やし続けています。6年前に地方移住。新たにソフトウェア開発の領域に足を踏み入れながら、現在は主にオンラインで活動中。

自分で難易度を上げなかったからこそ、僕は高校1年生のときから社会人として過ごす今に至るまで毎週筋トレを14年以上継続できている。

飽きっぽい性格なので、筋トレの目的は時期によって変えてきたからというのも続いている秘訣かもしれない。

話を戻そう。難易度を上げている理由をまずは説明する。

難しく考えて難易度を上げている

筋トレへのモチベーションが続かないのは、あなたがあなた自身で気付かぬうちに行動の難易度を上げすぎているからだ。

自然と難しく考えている。それは、あなたの目標設定に原因がある。

「絶対に1~2ヶ月で-10kg痩せるぞ!」と掲げた目標、それは現実的だろうか?難易度が高すぎるのでは?と考え目標そのものを見直してみよう。

あなたが今まで築いてきたライフスタイルから、果たしてこれは実現可能なのか?

自分にとって過大な目標を設定してしまうと、それを達成しようとするあまり、心と体に無理に負担をかけてしまう。その結果、筋トレへの情熱は急速に冷め、やる気も失せてしまう。

あなたの生活スタイルが崩れて、心身に負担がかかるようではいい目標とはいえない。

「これは大変すぎる。もうやめよう。そもそも筋トレなんてしてる暇ないし。仕事で忙しすぎるわ。」

そして1ヶ月も続かない自分を責め続けてしまう。

・・・こうなってはいないだろうか。

理想の身体があるのはよくわかる。あなたと同じように、僕も頭の中で常に思い描いている身体のイメージを持っている。

時間はかかるが、それは筋トレをして、栄養をとって、休んで、いいメンタルを保ちながら行動しつづければそのうち到達する。

あなたが立てた目標は大きすぎるのか、非現実的なのか?自分で判断がつかない場合はトレーナーやコーチをつけてみてもいい。


自分では中々気付けないものだ。


ゴールを設定したら、現実的な行動をとっていくためにまずは簡単にできることから始めることが大切なんだ。

では、あなたが具体的に何をすればいいかを話していこう。


簡単すぎるくらいの行動から始める

ダイエット成功への道は、簡単すぎるくらいの小さな行動から始めることにある。

まずは、毎日2分でいいから家で筋トレを1種目することから始めてみよう。
ジムへいき1種目だけ筋トレしてみる、でもOKだ。

筋トレのモチベーションを保ったまま長期間続ける観点でみると、これらは毎日の1時間行うトレーニングよりも有効なやり方だ。

この小さな一歩が、持続可能なルーティンへとつながっていく。
いかに早く持続可能なルーティンを作れるか、これが筋トレのメニューよりも、食事管理よりも一番重要な考え方だ。

簡単な行動であればあるほど、それを継続することが簡単になり、徐々に行動のレベルを上げていくことができる。

行動レベルを上げる観点は2つ。時間と運動強度だ。

運動強度については回数やセット数、筋肉に負荷が乗っている時間(Time Under Tension)と色々あるが、話が脱線するので今回は割愛する。

また別の記事でまとめるのでお楽しみに。


「いやいやいや、これくらい誰でもできるでしょ?」
そう思うこともあるだろう。

僕たちは働いている以上、仕事に忙殺されてしまうと"誰でもできるでしょ?"ということそのものができなくなってしまう。

あなたにとって簡単にできることでさえやる余裕がなくなってしまうからだ。

あぁまた今日もできなかった。
また今日も昨日と同じだ。

またできなかった…。
またか…。

あぁ、もうダメだ…。

「なんて私は(僕は)こんなこともできないダメ人間なんだ。」

と考えるのはやめよう。
自分に厳しい分、自分にやさしくすることが苦手なだけだ。


これぐらいなら毎日絶対にできる、ということから始めることの重要性が少しでも伝わっていたらとてもうれしい。

あなたの中で持続可能なルーティンが完成できたら、あとはどうにでもなる。行動のレベルを変えて筋トレの質を上げることに集中しよう。

今日もほどほどにがんばろう。


いいねフォロー何卒。
では、またね。

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